透析生活をもっと自由に!!

2023年12月1日  クリニックの医師から透析に特化した訪問看護ステーションを立ち上…

透析生活をもっと自由に!!

2023年12月1日  クリニックの医師から透析に特化した訪問看護ステーションを立ち上げたいとお話がありました。 Around 50看護師の挑戦です。不安しかない。でも、これから出会えるご縁を楽しみに、感謝を忘れずに頑張ります。透析生活をもっと自由に!!をコンセプトに考えます

最近の記事

いつも心に運動を講演会メモ

腎臓病患者さんの運動療法〜 井上病院 辻本吉弘先生 腎臓リハビリテーション 期待される効果 QOLの改善 血圧、血糖、脂質の改善 肥満の改善 心機能の改善 筋腎関連 尿蛋白の減少 腎血流量改善 eGFR低下を緩やかに 不安うつの改善 死亡率の低下 腎蔵保護 CKD患者に推奨される運動処方 ガイドラインあり 4000から10000歩目標 継続が難しい やりがい…示す inbodyで筋肉量を示す 医療スタッフが運動に導いてあげる事が必要 一人では続かない フォシーガ

    • 第2回腎代替療法講習会 メモ

      SDMがしっかり機能しているか?? ・高齢者が増える ・医療が高度化 ・腎移植は70歳以上は1割に満たない レシピエント:年齢制限なし ・PD導入は減ってきている ・PD導入は高齢者につれ低下している。 ・在宅医療➡不安であるが、生活や大切にしているものを考えると勧められる ・高齢者は身体能力は低下するが、ネガティブ思考はゆるやか 技術が慣れることが出来れば、高齢者は良いと思われる ・ 高齢者はタンパク制限はせず、フレイル・サルコペニア予防。 高リン血症が問題。リン吸着剤➡

      • プロゲーマー梅原大吾さんの講演内容が心に響いた。好きを見つけること。その好きに損得感情はなく好きをする事で完結すること。やってもやらなくてもしんどい時、やらなくて諦める自分か、周りに立ち向かう自分か。自分の本心は何がしたいのか問いかけること。どうせなら自分が成長できる選択を。

        • ナイショの抱負

          1、訪問看護ステーション開設 とりあえず、言われるままに体を動かす。  ゆらぎ世代なのか、不安なのか…何かと不安定なのです。仕方ない…。動くことできっと道が開けるはず。出会いもあるはず。 「いい天気、いい人、いい雨。全部自分のせい」 近所のお寺の言葉。自分の機嫌を取るのは自分。 2.ベーステクニックのワンランクアップ! 1日一回触りたい。 バンド活動を楽しむ!! 1年間くらいベース教室に通ってみようかな。 スラップができるようにしたい!! 3.ヨガで筋力アップ 週一

        いつも心に運動を講演会メモ

          お兄ちゃんの言葉が胸を打つ2

          帰省中のお兄ちゃんとの会話 母「母さあ、今の自分に悩んで、看護専任教員になるか相談したやない。あの話なしになった…。だけど、その直後に訪問看護ステーション立ち上げの話を先生からもらったんよ。悩んで受けることにしたけど怖いし、不安でしかない」  お兄「えええ~、スタートアップできるん!!ええやん」 母「若者は…スタートアップ…と言うのか…💦もうすぐ50歳になるよ~。失敗するとか怖いし。お兄は若いやん」 お兄「ゼロイチの経験は、絶対にこれからの考え方に役に立つ。ゼロイチっ

          お兄ちゃんの言葉が胸を打つ2

          第5回 日本地域包括ケア学会 メモ

          医療と介護のシームレスな連携が必須!! 連携って、患者さんの生活を考えると、自然に考えることが出来るテーマと思うが、現場は現時点の事で精いっぱいなのかもしれない。。。送れば何とかしてくれる。。とか考えがち。。。 そうではなくて、個人の生活の流れが困らないように考えるだけで違ってくるように思うんだけど。。。 1.基調講演 「地域包括ケアシステムの具体化について」 医療情報・介護情報を共有する第一の目的はケアの質の向上、そして業務の効率化。函館ではこのための仕組みとして「はこ

          第5回 日本地域包括ケア学会 メモ

          腹膜透析  講演会のまとめ          高齢者のAPCを考える

           これから考える透析に特化した訪問看護ステーションのあり方に近い講演でした。基幹病院と在宅の連携!!これによって、その人が求めるその人らしさを生活の中で提供できるのではないだろうか・・・。在宅で最期まで透析が可能になります。。 1・松山赤十字病院 岡英明先生 1.透析の高齢化 透析導入平均年齢  71.09歳   2000年は63.78歳 導入年齢高齢化が著名 アシストPD フランスでは50%…在宅医療が主流になってきている。 日本はまだまだ・・・ 2・高齢者の透析

          腹膜透析  講演会のまとめ          高齢者のAPCを考える

          腎代替療法選択で大切なこと・・

          1・腎代替療法選択って難しい・・ 腎代替療法選択は、ひとりひとりに寄り添って、一緒に考えて、保存期の生活を肯定し、そして、これからやってくるかもしれない透析生活を少しでも前向きに考えられるようにしている。 透析はどうしてもマイナスイメージ。。。そりゃあそうだよ。 でも少し知識を持つことで安心できるように勧めていく。でも、知識が入りすぎても不安になる。いい塩梅が必要。。 そして、その面接の間に、その人の人柄や考え方、透析を継続できるかの見極めも必要。 いやー難しい。 2

          腎代替療法選択で大切なこと・・

          こんな感じで利用料があると分かりやすい。。

          訪問看護を受けようと思った時、提供してくれる内容も気になるが、値段も気になる。。HPで出してくれていたら安心して利用を考えられる・・・ あと、理念も大事だな。。 介護保険 1割負担の場合

          こんな感じで利用料があると分かりやすい。。

          あの訪問看護ステーションと連携できたらいいな

          1.業務継続計画!‼義務化!! 2023年6月頃に開設した連携したい訪問看護ステーションでは、この話は進んでいるのだろうか・・ ぜひ、一緒にやりたいんだけど、どうアプローチしたらいいんだろう。。 厚生労働省 BCP https://www.mhlw.go.jp/content/10802000/001112927.pdf 分かりやすいサイトでした!! BPCから、私がご一緒したい地域訪問ステーションと連携が取れたらうれしいんだけど・・ すべての訪問看護ステーション

          あの訪問看護ステーションと連携できたらいいな

          先生・・在支診って・・・?

          突如現る在支診!! 先生:「在支診にしたら、いろんな届がいらんかもしれんのよ。定款も訪問看護ST開設の申請も・・・ほかの病院の先生の指示も特看指示書でいけるはず。」 私:「へええええ。それだったらいいですね。」 と、答えつつ疑う私・・・。ほんとかな。調べてみる。 1・在支診とは・・在宅療養支援診療所のこと 24時間体制や基幹病院との連携や訪問看護ステーションとの連携がいりそう 「③機能強化型以外」・・これに当てはまる これは加算のお話・・・ 在宅療養支援診療所の機

          先生・・在支診って・・・?

          在宅血液透析の診療報酬(令和4年)調べてみた!!

          1.在宅血液透析指導管理料  10,000点 頻回に指導管理を行う必要がある場合  同一月内の2回目以降 2,000点 (月2回 最初に算定した日から2か月間) 「頻回に指導を行う必要がある場合」とは・・   ア・在宅血液透析の導入期   イ・合併症管理が必要   ウ・その他医師が特に必要と認めるもの 在宅血液透析管理料を算定している患者は、 週1回を限度として区分番号「J038]人工腎臓を算定できる 日本透析医会が作成した「在宅透析管理マニュアル」に基づいて指導

          在宅血液透析の診療報酬(令和4年)調べてみた!!

          訪問看護の診療報酬調べてみる

          厚生労働省 社会保障審議会(R5.7.24) 1.医療保険と介護保険の対象者 透析に特化した訪問看護STと先生は言っているけれど。。。 介護保険を外したら、PDやHHDや訪問へ行けるってことなのか。。。 2.基準 みなし訪問看護STを考えるとき、下の※介護保険のみが気になるけれど…調べてみると・・・・ 「訪問看護事業では、介護保険の『指定』を受けることで、健康保険法の指定も受けたこととみなす規定」 この一文があると、みなし訪問看護STでも、介護保険・医療保険使用でき

          訪問看護の診療報酬調べてみる

          訪問看護ステーション立ち上げの道のり

          一般社団法人全国訪問看護事業協会の資料参考に考えてみる (1)訪問看護ステーションの開設の流れ  訪問看護ステーションを開設するためには、都道府県知事又は指定都市・中核市の市長の指定を受けなければなりません。法人格を有すること、人員基準を満たしていること、設備・運営基準に従って適切な運営ができることが要件です。開設するまでにはさまざまな事前準備が必要で、開設の流れは①~⑪のとおりです。 「当クリニックは、今のところ、透析に特化した訪問看護を考えている。 では、訪問看護ST

          訪問看護ステーション立ち上げの道のり

          在宅血液透析導入に向けての道のり

          訪問看護ステーション開設と同時に在宅血液透析開始の準備もとりかかってます。 一か月前の私が今こんなに働いているって、誰が想像できたのか・・・ 職場に悩んで、一度、離れようとしました。 そんな私に、声をかけてくれた先生、奥様、、、本当にありがとうございます。できる限り頑張ります。。 でも、若い時のような、ギラギラした活気ややる気はなく、ゆるぎ世代でふんわりふわふわ~でやっています。昔の私とは違うんだけどな・・・。 訪問看護ステーション開設は、ほぼ一人 在宅血液透析導入は、

          在宅血液透析導入に向けての道のり

          ていかん・・・って??

          ていかんの手続きっていわれるけど・・・ 診「ていかんの手続きがいるようなの」 私「ていかん?って❓どんな漢字ですか・・・・?」 てな感じで、定款の手続きが始まりました。 定款(ていかん)・・定款とは、会社設立時に発起人全員の同意のもとで定める企業の根本原則が記載された「会社の憲法」とも呼ばれている書類で、会社を設立する時に必要な書類です。 定款には、会社の名前(商号)や事業内容、住所といった会社の基本情報に加えて、会社の指針となるさまざまな規則を記載する必要があります

          ていかん・・・って??