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ウォルト・ディズニーのアイデアを作り出すための3ステップ

アメリカの実業家であるアンドリー・セドニエフ氏は10年間の歳月をかけ、世界屈指の科学者、起業家、経営者、発明家のアイデア発想法を調査。アイデアの質と量を改善する知識を詳しく分析したそうです。その結果、アンドリー・セドニエフ氏はすばらしいアイデアを次々と作り出せるようになったといいます。

アンドリー・セドニエフ氏が調査したひとつに、ウォルト・ディズニーの発想法があります。ウォルト・ディズニーは、新しいアイデアを作り出す過程で、自分の思考を以下の3段階に分けました

① 空想家
② 現実主義者
③ 批評家

①空想家
最初の段階では、あらゆることをイメージし、できるだけ多くのアイデアを書き出します。このとき、分析的な左脳のスイッチを切りましょう。左脳は創造的な右脳を阻害してしまいます。左脳でアイデアを判定・検証する機会は、あとの段階でもできるためです。

②現実主義者
この段階では、“アイデアをそのまま実行するか”、“市場に合わせるために修正するか”を決めます。もしかするとアイデアを捨てることになるかもしれません。その場合はすぐにアイデアを捨てないようにしてください。少し修正したり、他のアイデアとどうすれば組み合わせたりすれば、ビジネスを成功できるかもしれません。判定する前に、ひとつひとつのアイデアにチャンスを与え、実現的可能性を考えるようにしましょう。

③批評家
最後の段階では、アイデアを実行すると、本当にうまくいくのか?どんな問題や困難が発生する可能性があるか?を考えます


より良いアイデアを作り出し続けるためには、空想家でありつづける必要があります。アイデアは要素と要素の掛け合わせでできています。なので、さまざまな要素を組み合わせてアイデアを生み出しましょう。

また、アイデアについて考えるとき、「空想すること」と「判定すること」をつねに区別すべきだとアンドリー・セドニエフ氏は言います。右脳と左脳の役割は異なります。「空想すること」と「判定すること」の作業を分け、アイデアの可能性を広げましょう空想と批評を繰り返すことで、よりよいアイデアが生まれるようになります。


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心理的安全性とは、組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態です。

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