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絹の変容(小説の話)
ホラー小説を読もうSNSを斜めに眺めていたらこの作品が面白いよ、と紹介されていた。
ホラーらしいという前情報だけでPlayBooksで購入して読んでみる。
事にした、表紙は家のフレームに目を閉じた女性の姿が描かれている。
ホラーと絹、変容というワードから養蚕業の文脈で蚕を飼育する田舎のなんちゃらで人間が巨大な虫に変わってしまう的な話かな?
と因習村系のホラーを想像しながら本を開いた。
内容は大分
すずめの戸締り(映画の話)
※批判的な感想です。嫌な人は回避願います。あらすじ主人公すずめは離島に住むちょっと訳アリの少女。
親を亡くして叔母さんと生活している。
ある日偶然すれ違ったイケメンに付近の廃墟について尋ねられる
イケメンが気になったすずめは廃墟へ向かうが、そこでドーム状の施設の真ん中に奇妙な扉が立っているのを見つける。
好奇心からこのドアを開けてみると中には美しい草原が広がっていた
その光景に心を奪われてドアをく
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?(ラノベの話)
2023年12月ネトゲ嫁が完結した。
全23巻で1巻の発売は2013年だったらしい。連載期間10年。
ラブコメ小説だが、随所にネットミームが散りばめられているのでコメディ強めでネット老人会向け。
ヒロイン→主人公の矢印がとてもデカいので恋愛模様についてハラハラせずにコメディ部分だけを受け取れるイージーな構成になっている。
段ボールの山の奥に20巻くらいまで入っているハズだが、引っ越しを繰り返した
推し燃ゆ(最近読んだ本)
書店でプッシュされていた文庫本を読んだ。
芥川賞受賞作との事だ、受賞作の発表は見たことないけど本屋に行くと帯にそう書かれている本が定期的に並んでいる。
読書から離れ気味な自覚がでると本屋に行って平積みの本から1冊選んで買う習慣がある。そして、家に帰ってサイドテーブルに平積みにして満足するのだ。
朝早く起きすぎて仕事に行くまでに時間があったので積読を消費することにした。したのだが、一番上にあったの
西部戦線異常無し(最近観た映画の話)
超長距離移動があったのでネトフリで映画を見る事にした。
移動時間が2時間越えなんて中々無いので丁度良い機会だった。
特に何か見たいものがあった訳じゃないのでネトフリのおすすめ映画から
西部戦線異常無しをチョイス、あの国とかその国とか最近戦争のニュースが多いからかな?ドイツの戦争映画を進めてくるネトフリ君に若干の政治色を感じながら名前だけ知ってる映画を潰すのもいいなと思って再生開始。
オープニン