マドリードからメリークリスマス！

サンティアゴ巡礼ポルトガル人の道・ポルトガルとスペインをつなぐ橋

スペインのサンティアゴ巡礼(カミーノ・デ・サンティアゴ)は、1000年以上の歴史を持つキリスト教の聖地巡礼で、イエス・キリストの弟子の一人であった聖ヤコブ(スペイン語ではサンティアゴ)の遺骸が発見され、安置されているとうガリシアのサンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂を毎年多くの巡礼者が訪れる。

フランスからピレネーを越えてスペイン北部を横断する最も有名なルートは「フランスの道(カミーノ・フラ もっとみる

W杯欧州予選 スペイン対イタリア観戦！試合前のベルナベウスタジアム＆両チームアップ

先週末にサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで行われたワールドカップ2018のヨーロッパ予選グループGの頂上対決スペイン対イタリア戦を観てきました！
まずは試合前のスタジアムの雰囲気と両チームのウォーミングアップの様子をどうぞ。

東京FM「JET STREAM」マドリード闘牛場へ音の旅

深夜24時からTOKYO FMをキー局にJFN38局で放送されている「JET STREAM」。

「遠い地平線が消えて、
深々とした夜の闇に心を休める時、
遥か雲海の上を、音もなく流れ去る気流は、
たゆみない 　宇宙の営みを告げています」

という名物ナレーションでおなじみの人気長寿ラジオ番組ですが、今週月曜日14日深夜の放送の「音の旅」のコーナーでは、スペインのマドリードのラス・ベンタス闘牛場へ

三角帽子のマスクはちょっと異様で驚きますが、れっきとしたカトリックの宗教行事です

スペインなどカトリック圏の春の復活祭(イースター)では、イエス・キリストの受難から復活までを再現する聖なる一週間、セマナ・サンタを祝います。
スペインでも各地で、エルサレムに入城するキリスト、十字架を背負ってゴルゴダの丘を登るキリスト、死せるキリストを抱き嘆き悲しむ聖母マリアなど、それぞれの曜日を象徴する聖像をのせが行列が市内を練り歩きます。

スペインの闘牛は優雅で野蛮な美か？命を弄ぶ残酷な見世物か？

スペインの闘牛は、スペインの伝統文化でもあり、過去にはゴヤやピカソ、ヘミングウェイなど多くの芸術家たちを魅了し、彼らの作品を生み出すインスピレーションを与えてきました。しかし一方で、動物愛護の点から激しい批判や反対運動もあり、(脱スペインを目指している政治的な意図もあるものの)カタルーニャ州では闘牛が廃止されるなど、スペイン国内外で議論が続いています。
先々月、とあるお仕事でマドリードのラス・ベン もっとみる

マドリードのバル＆タイムラプス動画

マドリードの伝統的なスタイルのバルで美味しいビールを飲みたいならここ！というバルへ立ち寄ってきました。
http://www.todomadrid.info/la-dolores/

実は先日、初めてアクションカメラを買ってみたので、せっかくなので試し撮りもやりたくて、カウンターで飲みながら撮影してみました。撮影者はアクションしてないけど、お店の人はアクティブに動いてます。途中からタイムラプスで、 もっとみる

スペインの村メディアセリの教会のコンサートへ

スペインのソリアのメディナセリは、古代ローマの凱旋門やアラブ時代の城壁が残る美しい村です。先日、そこの教会で行われたギターとソプラノのコンサートへ行ってきました。

セビージャ、アルカサル。残酷王ペドロ宮殿の大使の間

10年ぶりにセビリアのアルカサルへ行ってきました。残酷王ペドロがグラナダのアルハンブラ宮殿を造った職人を呼び寄せて作った宮殿だというだけあって、ミニ・アルハンブラ風ですが、こちらの方が保存状態がよいかも。彩色がしっかり残っていて、華やかです。

マドリードのムルシア料理レストラン El Calderoでブロガーさんたちとディナーしてきました！

先日の Restaurante El Caldero (Calle Huertas, 15) でムルシア美食ナイトしてきました！
日本では知名度がまだ低めですが、地中海の海の幸、太陽の恵みを受けた野菜、そして日本人にも合うマイルドな味付けは素晴らしい。名物のアロース・カルデロは、三脚に鍋のままサーブしてもらえます。また、マドリードで活躍中の各国ブロガーさんたちとの出会いも貴重な体験でした！