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知識によって世界は違って見える

私は現在プログラミングを学んでいる。

もちろんまだ初学者ではあるが、
何かアイデアを思い付いたら
実現できるかもという思考が身についた。

ここで私は、新しいことを学ぶこと
重要性に気づいた。

人間は自分が知っている範疇で
物事を考える。

つまり、知識を増やせば増やすほど
思考の幅は広がるのだ。

今回の場合、何かアイデアを思い付いた際
プログラミングをやっていれば
それを実現する方法を模索することができる。

これはプログラミングに限らず言えることだ。
知識は可能性を広げてくれるものなのだ。

また、人間は知っていることに関しては
良く目につく。

逆を言うと、
知らないことに関してはあまり目に入らないのだ。

街中を歩いていると、様々な情報が散見している。
その全てを処理できるほど人間は優秀ではないので、
無意識に必要な情報以外は目に入りにくくなっている。
或いは見てもすぐに忘れてしまうのだ。

端的に言えば、知っている物は目に付きやすいのだ。

つまり、知っているものが多い人ほど
広い視野で世界を見ることができるのだ。

さらに、視野の広さ以外も変わることがある。

例えば、サッカーの試合。
私はサッカーに関しては素人だが、
見ていてとても面白いと思う素晴らしいスポーツである。

そんなサッカーだが、詳しく知っている人と知らない人
同じ試合でも見えているものが違うと思わないだろうか?

詳しくない者は自分の知っているルールの範囲や選手、ドリブルやシュートなどのわかりやすい部分で楽しむだろう。

対して詳しいものはもっと奥深いところを見て楽しむだろう。

知識があれば、普通の人よりも様々な視点から見ることができる。

まさに世界が様変わりしているように感じる。

楽しむため、理解するため、目的はそれぞれだが
様々なことを学ぶことに越したことはないだろう。

しかし、学ぶためには能動的に動かなくてはならないことには気をつけたいところだ。


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