【雑記】地味に困る左右盲
こんにちは、もももと申します。
突然ですが、皆さん「左右盲」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。
▼『Discovery』より抜粋
「左右失認」、英語では「left-right confusion」とも言われる左右盲、病気でも発達障害でもないが右と左を感覚的に理解できないハンデを持つ。
実は私、幼い頃からこの左右盲(さゆうもう)というものでして:( ˙꒳˙ ):
大人になった今でも右と左の区別がとっさには判断出来ません。
毎回頭の中でいったん「お箸を持つ手、お茶碗を持つ手」を想像してから、こっちが右でこっちが左だと判断をしています。
子どもの頃地味に困っていたのは視力検査。
見ているものが右なのか左なのか、視力を試すことよりも答える方に時間がかかるし、結構答えを間違えていました(^^;)
わが子の視力検査でも、未だにとっさには判断ができないことがあり地味に困っています・・・。
あと、「右手を上げて」とか「左手を上げて」もとっさには判断出来ず困りましたね💦
大人になって特に困るのは、タクシーに乗っている時です。めちゃくちゃ緊張します。
「突き当りを右・・・いや、やっぱり左、いやごめんなさい、右でした💦💦」
なんてことはよくあるし、夫と車に乗っていて説明するときも、よくギリギリで方向を間違っては怒られます( ;∀;)
今は完全にペーパードライバーですが、自動車教習の時も右とか左とか、とっさには判断が出来ず、教官の方にも正直もう指で方向を教えてもらいたいと思うくらいでした・・・。
さらには、普通に前を向いていての右と左も判断が出来ないのに、鏡に向かっての右と左、写真での右と左なんてもはや難問中の難問です:( ;´꒳`;):
とっさに答えが必要な場合は、もはや考えることを完全に放棄して1/2の丁半博打で答えていることも多々あります・・・(;'∀')
ちなみに科学的には研究されておらず、原因も分からないため、「左右盲」は俗称であって、正式名称は特に無いようです。
知り合った当初、夫は「右と左が分からない大人」が存在することが信じられなかったようで、私自身も大人になって初めて「左右盲」という言葉が存在することを知りました。
そしてこの「左右盲」、実は同じ経験をされている方が意外と多いことも知りました(^^;)
芸能人の堺雅人さんも「左右盲」であることを公言されているようです。
特にオチは無いのですが、そういえば「右と左が分からない人間」が存在していることを知っている人ってどのくらいいるのだろうと思い、この記事を書いてみました(*^^*)
ちなみに、お恥ずかしい話ですが・・・。
私はカタカナの「ツ」と「シ」、「ン」と「ソ」を中学校に上がるまで区別して書くことが出来ず、ずっと適当にごまかして書いていました(;'∀')
中学校で国語の先生が、「つ」は上から下に向かって書くから「ツ」(下に払う)、「し」は上に向かって跳ねるから「シ」(上に跳ねる)だよ。
「そ」も上から下に向かって書くから「ソ」(下に払う)で、「ん」は上に向かって跳ねてるから「ン」(上に跳ねる)だよ。
こう教えてくれたことで、やっと正確に書けるようになりました( ;∀;)
今でもいったん、この言葉を思い浮かべて頭で変換してからカタカナを書いたりします💦
そう考えると「お箸を持つ手、お茶碗を持つ手」と覚え方の原理は同じなので、認知能力のどこかに弱点があるのかもしれませんね(^^;)
大人ではあまりいないと思いますが、カタカナの「ツ」、「シ」、「ン」、「ソ」が区別できないお子さんがいたらぜひ教えてあげてください(´艸`)
実はこんな人間もいる、というお話でした( ;゚³゚)
つたなくお見苦しい文章かもしれませんが、最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
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