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自然がアートかアートが自然か
2022.3.21自然がアートかアートが自然か
それは、生き物だった。
一つ目の妖怪のような。
竹藪の手前に、聳えるように立っていた。
すでに朽ちてはいるが、なお、生きているような存在感。
木の麓に、小さな祠。
その気持ちが、わかる気がした。
只者ではない雰囲気。
これは、神様なのではないか。
岡本太郎の絵画を思い出さずにはいられない。
アートは自然の模倣か。
木を見ると、特に
石神の松の花火を打ち上げる
4/9に長野県は中川村に「石神の松の花火」を見に行きませんか?
中川村に通い続けるうちに、地域の活動にまで顔を突っ込むようになってしまいました。笑
なぜこんなに気になってしまったか、その理由を語りましょう!
中川村には、石神の松という樹齢推定300年の松がありました。
(ここで石神に反応された方は、相当なマニア!そのあたりはまた今度に。)
この松には伝説があり、
”元和の頃(西暦1615年か
写真に映えることと心に残ることと
写真に映えることと心に残ることと
美しい景色を捉えるのはとても大切。
だけれども、それは後からついてくるもので、それを目指して作るのではないということ。
焚き火は映えるというけれど、映えるから焚き火をしているのではないということ。火を囲んで食を囲むことが楽しいから焚き火をしているのだということ。
それを作って絵にして写したとしても、その場が楽しくなければ、忘れてしまう。膨大な情報だけの世界の、た
2021.11.13喉が渇く
資料館に入り浸っていたら、
すっかりご飯を食べるタイミングを逸してしまった。
帰りのバスの時間は間も無くだ。
空腹を埋めるべく、食べ物を探すも、ない。
仕方なく、あんぱんを手に取る。
これでしばしの空腹を紛らわす。
待てど暮らせどもこないバスは40分遅れでやってきた。
空腹は治らず。
サービスエリアでの時間は10分。この10分ではうどんも食べれない。
焼肉まんなるものを見つけ、それを食べること
2021.11.12 白いダイヤ
大豆の収穫。6月の種まきから、ついに、収穫の時期となった。
「大安の日に収穫しようと思います!」
東京でもやもやしていた私の心にその言葉はタイミングよくヒットした。
天気が雨かもしれない、そしたら柿むきにしよう。
せっかくなら大豆を収穫したいなぁ。その気持ちの私は、自分が晴れ女という自負のもと、絶対晴れると確信していた。
諏訪から伊那谷を越え、いざ中川村へ。
相変わらず美しい光景を見せてくれる。ち