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吐き出す(ダイジェストver.)
ずっと自問自答。私の嫌なところを見つめるしかない作業。振り返って、記憶を辿って、こういうのが良くなかったんだろうな、と自戒して。くるしい。
おまえはいなくてもいいしむしろいない方がいい、というのは、自分でも納得してしまう。面白い人間じゃないし、面白いことも言えないし、何も考えずにただ言葉をばらまいていたら、きっと嫌なことをたくさん言ってしまう。根が、悪い。よくわかってること。
ひとりでも楽しめ
あとがきのようなもの
短歌をつくった。
詩や短歌というものは、私にとってずっと「作れないもの」「書けないもの」だった。小説もそう。書くこと自体には強い憧れがあるのに。
「言葉にする」という行為は、「そこにあるもの」を手繰り寄せて、どうにか目に見えるものに収める、という行為のことを指していると思う。
「悲しい」で済むことを、「悲しい」だけで終わらせられたら、文学なんてものはいらない。
「悲しい」の一つをとっても、
優しいってなんだろう
と、いうことを時たま考える。
優しいってなんだろう。純粋な優しさって存在するのかな。
わたしが人に優しくするのは、心のどこかでその人に「優しい人と思われたい」と感じているからで、結局その行動は相手のためというより自分のためのような気がして、だから自分は醜いとしか思えない。
ずる賢い。心から優しいわけじゃない。自分がつらくならないように、優位に立てるように、予防線を張るみたいに人に優しくしてい
ドギョムとヨントンした
ドギョムとヨントンをした。
早めに本人確認をしたら順番が1番目になった。15分ほど画面の前でそわそわしながら過ごし、所定の開始時間になってすぐに画面が一瞬切り替わった…?!と思ったら突然iPadに映し出されるドギョムの顔面。
天使がいた
以下、感想です
・いざ始まったら自分がどう映ってるのかわからず怖かった 気持ち悪いオタクの顔をしていたに違いない…
・なのでボードも全体がちゃんと映っている
많은 사랑 가르쳐줘서 고마워
年に一度のセンイルでも、伝えたいことは変わらない。사랑해요と항상 행복하세요、ドギョムに伝えたいことは、この2フレーズにすべて収まってしまう、と思う。なぜなら、自分の気持ちを自由に表現できるほど、韓国語に慣れていないから。不自由な言語で表現しようとすると、自ずと簡単なフレーズを使うほかなくなってしまう。だから、どんなに想いが募っても、私の気持ちは사랑해のワンフレーズにぎゅっと濃縮される。
それで
この物語はフィクションです
絡まったイヤフォンの結び目をゆっくりと解いて、綺麗になおすような仕事をしている。解いても解いても紐は絡まって、一つ綺麗にしたと思ったらまた新しいものがやってくる。
やりたいこと。と考えて何も思いつかずただ寝ていたい、と感じたときにまずいと思った。でも本当にそう。寒いし体も重いし、あちこちが硬くてだるい。やりたいこと、ってなんだろう。楽しいこと、は往々にしてあるけどガソリンとして使うには何かが足り
ゆく年くる年(2023)
正月という季節が昔から苦手だ。一年の始まりの日、というとたしかに区切りのよい日なのだが、あまのじゃくな自分には、一月一日の特別さがいまいち信じきれない。暦というのは人類が勝手に生み出したものに過ぎないでしょ、昨日もその前日も、そこにある太陽は何も変わらないはずなのに、なぜか一月一日というだけで有り難がられる日の出。ごく自然に親戚が集まり、みんなで同じ番組を見て、「みんな」で一緒に「おめでとう」とい
もっとみる夜が明けることは別れの意ではなくまた夜が来る夢を見ればいい
マイナスで生きているからあがいてもゼロだったのに君ってやつは
年輪を知りたいとすら思わない今のあなたは今しかいない
何も見ないで何も聞かないで何も知らないまま綺麗に咲いて
あなたの名前を呼んでいいかな
オフイベの話をしようとすると、去年のBE THE SUNまで振り返ることになる。
あんまり大きな声で言うものでもないので詳細は省くが、コンサート終演後、メンバーが乗った車にたまたま遭遇した。駅までの道を歩いていたら前方から歓声が聞こえたので、見てみると通りを歩くcaratと見られる人たちが停車中の車の窓へ手を振っていた。ああセブチだ、と思った。
わざわざ走って追いつくようなものでもないので、タ
きみへ ずっと遠いところにいて ずっと遠い他者でいて 鏡みたいな存在にならないで どうか どうか、それを保てるわたしでありますように
星に思うことの走り書き
「星を知らない人の歌」ってよく揶揄されてるけど、もう少し想像力を膨らませたらいいのに、と思う。私自身は、この曲が好きというよりドギョムが歌ってくれたから好き、というだけなんだけど。
あの空に浮かぶ輝きを、人はいつ「星」だと学ぶのだろう。
人間は言葉を覚えることで、認知する世界を広げていく、という話を聞いたことがある。赤ちゃんが「ママ」という言葉を最初に覚えたら、赤ちゃんにとっての世界は「ママ」