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#セルフプロデュース
アップビート☆ラボ Vol.21 アップしました!!
Vol.20の続きです。
現役A&Rマンで海外での仕事も多くこなしている土屋衆が、ストリーミング時代の到来に向けて予想されることを語ります。
Mail quont1994@gmail.com
徹底的に歌詞にこだわり伝わる歌が歌えれば無敵
メジャーもインディーズもアマチュアも含めて、これだけ多くの人が作品(楽曲)をネット上にアップしているなかで、誰かの目に止まるとか、興味を持ってもらうのは本当に難しいことです。
目立つ方法やインパクトを与えるにはいろんなやり方がありますが、やはり最終的には作品力がものを言います。
思わず口ずさんでしまうメロディーや心に残る歌詞が、多くの人の心をつかんできたということは歴史が証明しています。
大好
教えてもらおうとするのではなくて上手に盗んで自分のものにしていく
昔の演歌歌手は、師匠の付き人を経験してから歌手になることもあったし、ギタリストの先輩も、師匠に交渉し楽器磨きをさせてもらえたことがきっかけで、結果的にプロになることができたと言っていました。
師匠は弟子に対して手取り足取り教えてくれるわけではないので、レコーディングやステージなどの現場で師匠の歌や演奏を聴きながら、自分で感じ取り吸収していくしかないんです。
つまり、師となる人のそばにいて、技術
その日のベストを尽くすことが最高の仕事になる
自分が納得する歌や演奏ができていないと、ステージに立つ側としてはテンションが上がらないものですが、どんな環境であってもベストを尽くすのが使命だと思うわけです。
朝から嫌なことがあった日でも、体調がイマイチでも、思ったように声が出ないとか寒くて指が動かないない日であっても、その日のベストを尽くすことです。そしてその平均点を上げていくことです。
いいときとダメなときの差が激しいのはプロとしてどうかと
一流とは音楽家である以前に人格が優れていること
私は長い間音楽プロデュースやアーティスト育成に関わっていますが、アーティストには音楽家である以前に人格が優れていることが大事なのだと伝えています。
歌や演奏の技術や楽曲制作に関する才能など、音楽的な能力があることはもちろんですが、それ以前に一人の人間として魅力ある人である必要があるのです。
仕事上、一流のアーティストやミュージシャン、それに関わる一流のクリエイターやスタッフと関わることができたお