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恋愛小説

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pixivに載せている小説たちを一部紹介 https://www.pixiv.net/users/15960908
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記事一覧

王子様は、、、?(小説)

王子様は、、、?(小説)

突然現れたのは黒猫だった
雑魚や姉さんは何者!?
作者の私が10歳の時に考えたキャラ設定です。

「起きて!」
「んー?だーれ?」
「僕は、、、。」
「黒猫っ!?喋ってる!?」

「僕もわからないんだ。なんでこの姿なのか」
「名前は?」
「黒猫でいいよ」
「そう、私はエリよ」

木に登ってみるとあんなところにお城がある

「お城に行かなきゃいけないんだ」
「私も行くよ」
「いいの?危ないかもよ?」

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マッチングアプリ(小説)

この人かっこいい、いいねしよ
あっ、マッチした。

「かなたです。よろしくね」
「かなたさん、ななみです。」
「写真家?」
「写真家になったのは小さい頃からの夢です」
「夢叶えるってすごいね」

褒められた。嬉しいな。
それにしてもこの人の写真かっこいいな、、、。
この後も少しやりとりした。

「今度会わない?」
「土曜はどうですか?」
「ちょうど休みなんだよね。13時に駅で会おうか」
「わかりま

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dish(小説)

あなたはお皿に何を盛り付けますか?
正解がないからこそ難しい問題です。

「今日の晩ご飯はなんでしょう?」
「ハンバーグ」
「正解!」
玉ねぎが甘くて肉汁が出てくる。
ケチャップとマヨネーズをかけてオーロラソースを作って食べた。

「あなたは何をかける?」

今日の仕事が終わって晩御飯に美味しいものが食べれて幸せだな。

「カキフライ」
「といったらマヨネーズ」
「ソースじゃないんだ」
「コレが1

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This is GAME(小説)

This is GAME(小説)

This is GAME
勝負宝探し鬼ごっこ部活ゲーム
12人 3対3のチーム戦 新生ゲーム部の開設により1.2年生の戦い
ゲームスタート!

今回はいつも不機嫌なあの子と、、、。
果たして勝つのはどこか。
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2022-10-05

ゲーム開始!
3対3の4チーム争い 計12人のゲーム部

今回のお題は鬼ごっこ。チームは先輩後輩(1年と2年)のチーム
3年生はいない。なぜかというと今の2

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スマホの擬人化物語(小説)

私はユーチ。携帯なのにあだ名がある。そんな物語。

私はとある女の子のスマホである。
モルという高校生の少女が私の所有者だ。

「モル!あそぼー!」

っぽん。。。早速メッセージが来た。
私はもう少しで充電(元気)がなくなってしまうのに友達のナズから遊びの誘いが来たようだ。

「待ってー、充電ないから夕方ね」
「えー」
「ごめんね」

さすが私の主人。私を一番大事にしてくれている。
そこらの恋人よ

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Tシャツ部(恋愛小説)

Tシャツ部(恋愛小説)

部活と文化祭と恋愛。
幼なじみの恋。彼女がいる幼なじみを好きになってしまった美兎。

「Tシャツ部入りませんかー?」人が行き交う群れのなか幼なじみの雄太が叫んでいる
幼なじみといっても一個上だけど。
運良く同じ高校に入れた。
「入ろうかな」
「おっ、美兎はいってくれんの?俺と中津いないこの部に」
「いいよー。入りたかったし」
「じゃあ、入部届け書いてー」
「わかったー」

知っている。雄太には彼女

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なつみかん(恋愛小説)

なつみかん(恋愛小説)

ナツとアキの甘酸っぱい恋。
早く伝えなきゃ…誰かにとられてしまうかも…。???

「お前ってさ…好きなやつとかいるの?」
(君だよ!)
そんなこと言えるわけないよ…
君と私は世界が違いすぎる。君は私のことなんか見ちゃいない…

「いるよ」
「ふーん…どんな奴?」
「案外近くにいるかもね」
「…」

なんかいつもより…元気ないのかな?
そうだ、こんな時は!

「みかん食べたい!」
「急にどうした!?

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