ちょんまげネコの文章の軌跡

■古事記FUN!! にてライター活動中神奈川県を中心に関東にあるヤマトタケルが残した歴史を歩くシリーズ (不定期更新)

■個人での絵本作成イラスト：以似
文・ストーリー ：ちょんまげネコ
B5サイズ/フルカラー/1冊1000円
ネット通販又は参加マルシェ、委託での販売のみ

■この本が読めるお店、施設様(以下敬称略)
OYAMA book＆work (栃木県小山市)※閉店予定、今後移転検討中だ

ストレス発散方法が散財になりつつある

4月は小説を見てもらった月

あっという間に4月が終わってびっくりしています。
こんにちは、ちょんまげネコです。
お天気が最近不安定ですが、皆様いかがお過ごしですか？

少しだけ4月を振り返りたくて筆を取りました。
良ければ少しお付き合いくださいませ。

4月、ちょんまげネコにとっての大事件はやっぱり小説がnote公式マガジンに載ったことです。

今日のような4月の雨の日、なんにも考えずに書いたもの。
4日ほどマガジンのトップ

今年早くない？？？？

【最終回】雨水と共に流れるは8

待ちに待った撮影の日は十二月というには暖かく、雨が降っていた。
しとしと、とんとん。
念の為マイクに音が入らないように窓を閉め、新しく買った防音カーテンを閉める。
嗚呼、やっぱり雨は好きになれないなぁ。

パソコンの中では、既に虎之助とせいた兄さんが和気あいあいと会話を始めていた。

今回の撮影撮影は元旦に投稿される予定のもの。
ゲーム実況から離れて特番らしく虎之助が新年の抱負を述べたり、これまで

パンが美味しい街に住みたい

ご褒美が欲しいのです

早く終わって欲しいけど、GW明けすぐ原稿の納期もあるからすごい複雑

【短編小説】雨水と共に流れるは7

「天使くんから連絡来た時はびっくりしたけど、そんなことかぁ！」

隣で日本酒を嗜みながらケラケラ笑う虎之助の横で、俺は背筋をピンと伸ばしてソワソワしていた。
せいた兄さんのやりたいことを何かしらの形で実現させられないか、なんてものすごいお節介な相談をぶら下げて虎之助にアポを取ってみたら指定された場所は一日一組限定の超高級寿司屋。もちろんカウンター席に客は俺ら二人だけ。刺身ケースの向こう側で職人さん

仕事も忙しくなるので辛い

雨水～の本編をそろそろ仕上げます。(頑張りたい)
補足的番外編は本に収録＆有料になる予定です

わたし的にあるあるなこと

【短編小説】雨水と共に流れるは6

今、この街を荒らす台風の気圧よりも俺の機嫌の方が低いと思う。
目の前の男は明らかに動揺していた。とりあえず拭きなよ、と渡されたタオルが俺の気持ちを落ち着けようとしているように甘い香りを放っていた。

「さっきのメッセ、なんですかこれ」

自分のスマホをずいっとせいた兄さんに押し付ける。今日の日付の下には『羨ましい』の四文字。
女友達から「所沢は察しが悪いよねー」と言われる俺でもこれくらいは分かる。

たまにあること

「雨水と共に流れるは」を本にする際はタイトルを変える方向です。
委託販売でもちゃんと手にとってもらえるように…と言葉の山とにらめっこ中

雨水~ の大雑把なキャラデザでも描いてみた。袴描けなくてごめんよ…