ねむさけ

『ねむれぬよるは酒のせい』というPodCastをやっております。 なんでもない日常の中…

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『ねむれぬよるは酒のせい』というPodCastをやっております。 なんでもない日常の中で浮かぶあれやこれや相撲やゲームや能や歌舞伎やを語っています。 https://open.spotify.com/show/2al9YE7RJV9X8YYL2wj83M

記事一覧

Good Enough

みなさん、飲んどりますか、にーとです。 今日もみなさんと同じ夜を、のんべんだらりと過ごしていこうと思います。 古い友人との話を書こうかと。 彼と僕は音楽が好きで、…

ねむさけ
1か月前
2

卵焼き

みなさん、飲んどりますか、にーとです。 今日もみなさんと同じ夜を、のんべんだらりと過ごしていこうと思います。 僕は思うんですけども、卵焼きの味って逃れようがない…

ねむさけ
1か月前
1

雨音

みなさん、飲んどりましたか、にーとです。 今日はみなさんと同じ朝を、のんべんだらりと過ごしていこうと思います。 珍しく酒を飲まずに寝てしまい、寝坊助の自分にはこ…

ねむさけ
2か月前

理想の1日の過ごし方

こんばんは。アポロンです。 ラジオに参加し始めて、はや2年。残り数回で、記念すべき100回目のところまできました。 メンバーも日を追うごとに増えまして、いまだ登…

ねむさけ
3か月前
1

優しさとは

みなさん、飲んどりますか、にーとです。 今日もみなさんと同じ夜を、のんべんだらりと過ごしていこうと思います。 バンプオブチキンの『ひとりごと』という曲です。 「ね…

ねむさけ
4か月前
2

職業訓練校の思い出

みなさん、飲んどりますか、にーとです。 今日もみなさんと同じ夜を、のんべんだらりと過ごしていこうと思います。 少し前のことは思い出せるのに、1年前の事はなかなか思…

ねむさけ
4か月前
2

片足の登山家

みなさん、飲んどりますか、にーとです。 今日もみなさんと同じ夜を、のんべんだらりと過ごしていこうと思います。 山に登るのが好きです。 上っている間に考えることは、…

ねむさけ
5か月前
4

「ロックンロール」との再会

みなさん、飲んどりますか、にーとです。 今日もみなさんと同じ夜を、のんべんだらりと過ごしていこうと思います。 ちょっと嫌なことがあった気持ちを引きずりながら過ご…

ねむさけ
5か月前
4

「言葉」について改めて考えてみた

みなさん、飲んどりますか、にーとです。 今日もみなさんと同じ夜を、のんべんだらりと過ごしていこうと思います。 きっかけは、この曲の歌詞でした。 『言葉がなかった…

ねむさけ
5か月前
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【73杯目】思い出と、線路は続くよどこまでも

みなさん、飲んどりますか、にーとです。 今日もみなさんと同じ夜を、のんべんだらりと過ごしていこうと思います。 今回は、2023年8月26日にアップされた『思い出と、線路…

ねむさけ
7か月前
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【1杯目】「楽しい」ってなんだろな?

みなさん、飲んどりますか、にーとです。 初投稿になります。 これから、長々続けてきたPodCastのテーマに沿って、当時のことを思い出しつつ、今の自分がこのテーマに関し…

ねむさけ
8か月前
12

「ラジオの思い出」

「~学校」と呼ばれるものに、校歌はつきものです。 思い返してみると、高校や大学の頃にくらべ、小・中学生時代に歌った校歌と言うものが、いまだ歌詞をメロディに乗せて…

ねむさけ
8か月前
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Good Enough

Good Enough

みなさん、飲んどりますか、にーとです。
今日もみなさんと同じ夜を、のんべんだらりと過ごしていこうと思います。

古い友人との話を書こうかと。
彼と僕は音楽が好きで、セールしてるワゴンからジャケ買いしてはCDを交換するような交流をしていました。
若さ故なのか、性格上なのか、なんとなくお互い被らないようにジャンルを選んで、同じ土俵には立たないように気を付けて音楽を聴いていたのではないかなと、今となって

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卵焼き

卵焼き

みなさん、飲んどりますか、にーとです。
今日もみなさんと同じ夜を、のんべんだらりと過ごしていこうと思います。

僕は思うんですけども、卵焼きの味って逃れようがないと思うんですよね。
ざっくり分けると、甘いかしょっぱいかだと思っていて、我が家と言うか、僕の思う卵焼きの味はしょっぱいんです。
しょっぱい、と言うとそれもまた違っていて、出汁とか醤油とかの味と言いますか。とにかく砂糖の甘さではないんです。

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雨音

雨音

みなさん、飲んどりましたか、にーとです。
今日はみなさんと同じ朝を、のんべんだらりと過ごしていこうと思います。

珍しく酒を飲まずに寝てしまい、寝坊助の自分にはこれまた珍しく早朝に目が覚めた。今朝の天気は雨、日中に向かい曇りとなるが、一日通して雨の予報。昨日酒を飲まずに寝たから目覚めが無駄によく、白湯とコーヒーなんか飲んでみたりする。

雨の朝は暗く、明かりを付けないとインスタントコーヒーがマグカ

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理想の1日の過ごし方

理想の1日の過ごし方

こんばんは。アポロンです。
ラジオに参加し始めて、はや2年。残り数回で、記念すべき100回目のところまできました。

メンバーも日を追うごとに増えまして、いまだ登場していない人員も含めれば、二桁と相成ります。
にーとさんが多くの記事を執筆してくれていますため、第1回目の投稿を飾らせて頂いた義理もあるということで、これまで収録したものの中からひとつをピックアップし、深堀していければと思っております。

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優しさとは

優しさとは

みなさん、飲んどりますか、にーとです。
今日もみなさんと同じ夜を、のんべんだらりと過ごしていこうと思います。

バンプオブチキンの『ひとりごと』という曲です。
「ねぇ、やさしさってなんだと思う?」から始まります。

小学校の卒業アルバムに「○○ランキング」というのがあった。
人気がある女の子男の子、足が速い子、絵が上手い子、サッカーが得意な子、頭がいい子、みたいな。
その中に、優しい子ってのがあっ

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職業訓練校の思い出

職業訓練校の思い出

みなさん、飲んどりますか、にーとです。
今日もみなさんと同じ夜を、のんべんだらりと過ごしていこうと思います。

少し前のことは思い出せるのに、1年前の事はなかなか思い出せない。
1年前の自分は何を思っていたのか、何を感じていたのか。

職業訓練校に通っていたことがありまして、建築を学んでいました。
朝から夕方まで授業がある生活を30歳過ぎてすると、これはこれで面白い。

まぁ、結局辞めてしまったの

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片足の登山家

片足の登山家

みなさん、飲んどりますか、にーとです。
今日もみなさんと同じ夜を、のんべんだらりと過ごしていこうと思います。

山に登るのが好きです。
上っている間に考えることは、ただ足が痛いことと、一歩でも先へ進むことだけ。
下界で生きている俗っぽいことからのひと時の解放を感じる。

先輩と二人で大分の山を登っていた時のこと。

山ではすれ違いざまに挨拶を交わす決まりのようなものがあります。
普段の生活で誰かと

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「ロックンロール」との再会

「ロックンロール」との再会

みなさん、飲んどりますか、にーとです。
今日もみなさんと同じ夜を、のんべんだらりと過ごしていこうと思います。

ちょっと嫌なことがあった気持ちを引きずりながら過ごしたある日の話。

知り合いのライブに行きました。その知り合いはBARのマスターをしている人なので、この先はマスターと呼称します。

マスターの店に飲みに行って、会計の時に年末にある主催ライブのチケットをもらいました。アマチュアバンドの集

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「言葉」について改めて考えてみた

「言葉」について改めて考えてみた

みなさん、飲んどりますか、にーとです。
今日もみなさんと同じ夜を、のんべんだらりと過ごしていこうと思います。

きっかけは、この曲の歌詞でした。

『言葉がなかったら、迷わずに抱きしめていただろう。』

「言葉」があるから余計な一言を言ってしまって、または、必要な一言を言えなくて、大事な人に大事なことを伝えられなかった。
「言葉」がなければ、こんな悩みや迷いは生まれなかったのにね。

「言葉」は人

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【73杯目】思い出と、線路は続くよどこまでも

【73杯目】思い出と、線路は続くよどこまでも

みなさん、飲んどりますか、にーとです。
今日もみなさんと同じ夜を、のんべんだらりと過ごしていこうと思います。

今回は、2023年8月26日にアップされた『思い出と、線路は続くよどこまでも』について書いてみようと思います。

福岡の電車事情から話は始まり、電車にまつわる思い出話をした回でした。

初めて電車に乗って遠出した日のことを覚えてますか?
チャリで行ける範囲でしか遊んでなかった幼かった自分

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【1杯目】「楽しい」ってなんだろな?

【1杯目】「楽しい」ってなんだろな?

みなさん、飲んどりますか、にーとです。
初投稿になります。

これから、長々続けてきたPodCastのテーマに沿って、当時のことを思い出しつつ、今の自分がこのテーマに関して思うことを散文として残していこうと思います。

2022年3月23日に記念すべき第1回目となる『「楽しい」ってなんだろな?』をアップしました。

当時世界はコロナの脅威に戦慄しながらも、外に出られないフラストレーションで気が狂っ

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「ラジオの思い出」

「ラジオの思い出」

「~学校」と呼ばれるものに、校歌はつきものです。
思い返してみると、高校や大学の頃にくらべ、小・中学生時代に歌った校歌と言うものが、いまだ歌詞をメロディに乗せて口ずさむことが出来る割合の高いことに驚きます。

一所懸命に取り組んでいた証なのかもしれません。
高校・大学と、年齢を重ねるにつれ恥じらいが生まれます。周囲との比較が、集団生活では不可欠な「無意識の同意」を求めるからです。
同意を破るという

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