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【寄稿】売れる広告コミュニケーションの歴史

どもども。本割と好きマンです。 今回は友人であり広告代理店で活躍しているマーケター、エルモさん(@elmo-marketing)に、1万字近い記事をガッツリ書いてもらいました。内容は「広告の歴史とこれから」についてです。 僕もプロダクトを作って・流行らせて・売るという職業なので、広告業界本を読んで日頃勉強させていただくのですが、そういった本で指摘されているトレンド変化の要点が、エルモさんの洞察を交えながらまとまっています。 「広告」というのは、我々にとって当たり前のよう

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    • ヒットトレンドをつかむためのOLE理論

      こんにちは、トムです。 今回は、「トレンドを正しくつかんで、市場を動かす文章を書く方法」について、僕が考えてきたことをお伝えします。 本を作る身としていつも思うのですが、売れる本を生み出す上でとても大事なのは「タイミング」です。2020年の現在、最近になって『10年後に食える仕事食えない仕事』というAI失職危機系の本が出てましたが、いまいち売れてません。 ところが、囲碁AIであるアルファGOが人間のプロを打ち負かしたことで話題になった2017年に時を遡っていけば、「10

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      • 「伝わらない」を克服する”説得”のビジネス書10選(No.131-140)

        トムです。 今回は「説得」というテーマでお勧めの本をまとめてみました。 僕ら企画で飯を食ってる人は、「説得」が仕事でもあります。年に5~10回、500万円の決裁を得ないといけないため、プレゼン、根回し、交渉、といったありとあらゆる手段で「説得」を試みます。落ちることも多々、2カ月以上作りこんだものが落ちたときは、本当に歯がゆく悔しかった…。 そんなわけで必要に迫られ、ビジネスコミュニケーション系の本はたくさん読み漁ってきました。自分の力量不足や嫌な思い出の数々を撫でられ

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        • ブランド人が絶対に知っておきたい「SNSにおける人間心理7つの法則」

          *この記事は、購読者以外も半分読めます。 どうも、トムです。 このマガジンを購読してくださっている方は、誰しも多かれ少なかれ「ブランド人」だと思います。TwitterやFacebookなどのソーシャルが登場したことで、タレントと一般人の間にあった溝が取っ払われました。 そのため、テレビ業界でプロのタレントマネージャーがやっている「タレントのブランド管理術」が、実は今誰しも身につけなきゃいけない、と常々思うのです。 僕は職業柄、さまざまな有名人の栄枯盛衰のサイクルを観察

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        【寄稿】売れる広告コミュニケーションの歴史

        • ヒットトレンドをつかむためのOLE理論

        • 「伝わらない」を克服する”説得”のビジネス書10選(No.1…

        • ブランド人が絶対に知っておきたい「SNSにおける人間心理7…

          現代社会で”攻める”ための知識が書かれたビジネス書10冊(NO.121-130)

          どうも、トムです。 毎月恒例のおすすめ書、10冊。今回は「攻めるための本」と題して、リスクを取ったり、お金を使ったり、商品を作るうえで、役に立つ知識・考え方を教えてくれる本を紹介しましょう。 このテーマで取り上げたい本は山のようにあるんですが、特に刺激的な10冊に絞りました。紹介しそびれたものは次回に回します。 ジョブ理論この業界で働くようになってから結構経ちますが、それまで読んだ本で一番仕事に役立った本です。同じ著者の『イノベーションのジレンマ』が守りの本だとしたら、

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          【書評】現代ネット社会をサバイブするためのお勧め10冊(No.111-120)

          *この記事は購読してくれている以外の方も一部読めるようにしました。 どうも、最近若干調子に乗っているトムです。 月2回のマガジンをいつもながらギリギリに更新…。お待たせしただけに、今回も面白い本を紹介していきますので、よろしくお願いします。 この書評もついに累計120冊まで来てしまいまして、そろそろ分かりやすくコンセプトごとにまとめようと思います。今回は「ネット時代のサバイバルに役に立つ」というテーマでまとめていました。 イノベーターのジレンマの経済学的解明こんな楽し

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          心を奪う文章の書き方(10の法則)

          *一部購読してくれてる方以外も、読めるようにしました。 どもども。トムです。 今回は人気シリーズの「書き方のコツ」の第三弾を書きました。 文章というのは本当に奥が深いなと思います。というのも、毎日発見があるからです。ちなみに僕は新卒からずっと編集をやってますが、僕が見つけた「ヒットする文章のコツ」をノートやLINEのセルフトークグループに書き綴っています。 この6年で書きなぐった、A4ノート3冊。まぁそのノートの内容は走り書きで、他人には解読できないのですが、それを一

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          【番外編】あまり人に言わない。ちょいヤバい本の話(No.101-110)

          今回は、番外編です。 相当実用的なんだけれども、今まで紹介するのを躊躇した、強烈な本の話をします。 あ、ちなみに「ちょっとヤバそうな雰囲気を出してる本」ってそんなにヤバくないです。中野信子さんとか内藤さんメンタリストあたりが「人を操る」みたいに謳って、人を選ぶ黒いカバーで人間心理を煽ってくるやつ。これらは一種の演出で、そんなに賛否両論ある内容は書かれていません。 本当に攻める版元になると、逆に表紙が可愛かったりするw そして、政治系や危険人物のルポなどを扱って、数年おき

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          【寄稿】コロナ不況がもたらすマーケティングのトレンドについて考えてみる

          どうも、トムです。 友人のアドライター氏(@ad__writer)に寄稿いただきました。 はじめに「おい、誰だそいつ」と思ってらっしゃると思うので軽くご紹介させていただきます。 ところで皆さまは、就活の際、会社のロビーで待機していたら、みすぼらしい格好をした人がいて。その人がなんと後から偉い人だった!なんて経験はありませんか?僕はめっちゃあります。フツーに面接練習で独り言、言いながらアクビしてたわ、と。 Twitterから色々な人と知り合って思うのは、何でもない怪しい

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          不況・在宅状況にピッタリのビジネス書10選(No.91-100)

          この適当に始めたマガジンも、気付いたらもうすぐ1周年となります。書評もついに100冊目に突入してしまった…。今回は時宜を見て、在宅で読むのにお勧めな本を紹介します。 経済は世界史から学べ歴史+お金系の本っていっぱいあります。『ニュースの「なぜ」は世界史から学べ』とかね。経済の中で起こることのほとんどは「歴史は繰り返す」。つまり、「過去にどこかで起こったことだから、歴史から学びましょうねー」という切り口。インフレの行方も、急な経済成長からの世界恐慌も、中央銀行の債務超過の結末

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          不況に入ってから売れているコンテンツ・売れていないコンテンツ(激動のマーケットレポート)

          ここ数カ月Amazonランキングを見守ってきて、大幅に変化しました。僕は経済のアナリストじゃないので、不況に盛り上がる産業は分かりませんが、不況で売れる「情報(=本)」に関しては、かなり考えていることがあります。 でも、僕はこの話、本だけじゃないと思ってます。出版物というフィルターを通して、どういうスキルが求められるか、どういう人が台頭してくるか、どういう会社が伸びるか、そういうところまでが見えてくると思うのです。 トーハン・出版科研とかが出してるベストセラー年表見てると

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          おすすめビジネス書(No.71-80)

          お金の流れで読む日本と世界の未来「投資の神様」とも呼ばれ、リーマンショックやトランプ投票を1年前から予言していたジム・ロジャーズは、今回のコロナショックも1年前に当てたことになってしまいましたね・・・。 歴史は他にもさまざまなことを教えてくれる。たとえば、「四~八年の周期で大きな経済問題が起こる」ということもその一つだ。今後一~二年のうちに私が生きてきた中で最悪の経済危機が起きると予想している。 (2019年1月15日刊行) 本書は世に数多ある「経済未来予測煽り本」の一つ

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          編集屋が暴露する"誰も言ってない"書き方-13の法則

          ※多分そのうち消します。 ※購読してくれてる方以外も半分まで読めます。 ついに到来、超・情報洪水時代! コンテンツには、もはや大した価値がなくなります。私たちが書いたものは見られなくなるし、売れなくなる。じゃあ、そういう中で他を差し置いて「選ばれるコンテンツ」とは何なのか? 斜陽産業にいる一介の編集屋が、沈みゆく船の上で6年間考え続けてきたことを、この1記事に凝縮しました。 法則① 感情は、振り子(揺らさないと響かない) 一般的に感情は「悲しい」とか「楽しい」とか

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          私の3年間のTwitter運用を振り返る

          Twitter3年間使ってきた報告です。 (フォロワー伸ばす方法じゃないのでご注意。本業にどう生かしてきたかという話なので、再現性は多分ありません) <2017年11~12月>

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          関係者が語るおすすめビジネス書10冊(No.60-70)

          どうもトムです。 毎月恒例、おすすめの書籍紹介のコーナーです。今回は60〜70冊目です。 今月はあまりにも多忙すぎて…、寝不足と疲労で死にかけており、更新が遅くなってしまいました。やっとマガジン更新する余力が出てきたので、今回も書評です。 僕は個人的な信条があってそれは、「価値のある知的生産というのは、“人と違うことを知っている状態”から生まれてくる」ということ。そうなると、オープンでポピュラーなものではなく、「クローズド」な情報に競争優位があると思うんですよね。 そ

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          関係者が語るおすすめビジネス書10冊(No.60-70)

          現役編集がガチでお勧めするビジネス本10冊

          ※この記事は購読してくれてる方以外も一部読めます。 どうも、トムです。 なんか最近、けんすうさんをトップにして、本の紹介ブーム起きてません? ありがたやありがたや。献本するのでマジで拡散欲しい。。 このマガジンでは、去年の8月頃から、おすすめの本を紹介しまくってきて、累計60冊となりました。僕は人生で読書ばっかしてきた変人なのと、職業柄新刊が無料で手に入って転がってる環境なので、200冊くらいまではネタ切れしないだろうと思ってます。 今回もあんまり知られてない、あるい

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          現役編集がガチでお勧めするビジネス本10冊