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母体がやせていて、子供を生むと、栄養不足による新生児の障害の確率が高まります。

その原因は、脳のシナプスが未発達になることが主たる原因です。

シナプス【synapse】とは神経細胞間の接合部一つ神経細胞軸索末端と、次の神経細胞樹状突起との間に間隙があり、情報伝える。

昭和の時代、「妊婦は太りなさい」という風に指導されていました。

あっちこっちで妊婦を見かけた、昭和は、確かに妊婦の方は太っていました。

それを安産型だねと言っていましたが、平成から、BMIとかという指標で、太り過ぎを指導する時代になっていました。

さすがに、その指導が行きすぎて、間違っていると国(厚労省)も認めたようで、2021年から再び栄養を十分摂り、太ることを推奨しはじめました。

つまり、平成か令和にかけて、メタボやダイエットと称しての、金儲けが横行し、医者もそれに乗っかって、妊婦の指導(儲かるから)をしていたというのが真相のようです。

以前、私の友人(女性)が娘さんの妊娠時に、医者からメタボを指摘され、指導されたそうです。

その友人は、昭和生まれですから、妊婦としては「普通の体型」なのにとその時に疑問を持ったそうです。(幸い元気なお子様でした)

この真因は、当該の医者が、プラスの金儲けのためにダイエット治療を進めていたということです。

話はそれますが・・・、1日に3食も4食(あるいは5食)も、腹一杯に食べておいて、ダイエットのために運動するとか、ファスティングするとか、サプリを飲むとか、その生活習慣が病ではないかと感じるぐらいです。

兎も角も、これから、妊婦になる、妊活する女性には、是非とも「昭和のお母さん」のように膨よかになって、元気なお子様を産み育てて欲しいと願います。

また、母体が痩せた状態で生まれた子供は、発達障害の可能性も高いことが、最新の研究で分かってきているからです。

何よりも、その発達障害を、専門家と称して、金儲けの対象とすることも慎むべきでしょう。

つまり、より多くの子供を金儲けを目的として、科学的な基準が曖昧な「発達障害」児と認定して、薬漬けにし、飲み続けるように処方するようなことはいかがなものかと思います。

この問題は、私自身が精神障害者の就労支援事業にビジネスで関係しており、日々このようなテーマを学んでいることからの気づきです。

残念ながら、こうした実態の把握するための科学的なデータ(統計)はないようなので、私の個人の感想と留めておきます。

もちろん、私の関わっている事業所のように、誠実に発達障害を改善しようとする医療関係者や事業者がいることも十分に承知しております。

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