多趣味★にちか

アナログイラストレーター 今はイラストを描くことにはまっていますが、小説を書いたり、…

多趣味★にちか

アナログイラストレーター 今はイラストを描くことにはまっていますが、小説を書いたり、読書し続けたりなど、趣味が周期的に変わっていきます。 イラストが気になる方は下のインスタのマークをタップしてください。

マガジン

  • ジゼルと惑星探査

    今から1500年がたった地球を探索するジゼルと、その周りの人々のSF小説です。

最近の記事

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【論理系ガールの自己紹介】

開いてくださりありがとうございます 私はいわゆるZ世代の若者女子です。名前にもある通り論理的な考え方をしています。 好きなタイプは不器用でも、とにかく優しい人 嫌いなタイプは不幸自慢してくる奴 優しい人が好きというのは相手の気持ちを自分の当て水量で考えるのではなく、相手の立場になって相談にのってくれるような人です。 不幸自慢が嫌いなのは、私の母がとにかく不幸自慢をする人だったからです。何かあるたびに自分の学生時代のことを持ち出して話し出すので、 不幸自慢を聞かされる方は

    • 最近描いた水彩イラストです

       水彩イラストで頑張ろうと思い最近は暇さえあれば水彩イラストを描いているのですが、やっぱりなかなか上達しませんし、SNSでも伸び悩んでいて、猛勉強という感じです。  大体ピンタレストでかっこいい人物の写真などを見つけて、模写をしています。  模写をしているとやっぱり基礎は大切だと思わされます。光のつけ方、影のつけ方、服の皴は絵を参考にするよりも写真や三次元的なものを参考にした方が断然上達します。  そこで最近わかったのはイラストが上手い人というのは絵の基礎があったうえでの

      • 【忍たまにドハマりしてしまった理由】

         久しぶりに夕方に忍たまを見たらドハマりしてしまった話をしようと思います。  ある日にNHKをつけて、なんとなくその時やっていた忍たまを見たんですね。それを見たら、昔の懐かしい気持ちと共に、すごく癒されるなって思ったんです。  その時覚えていたのは乱太郎、きり丸、しんべヱ。土井先生、山田先生、くノ一数人と、滝夜叉丸先輩。  そして何を思ったのか、私は気づいたらpixivを開いていました。それがダメだったのかもしれません。知らぬ間に私の中で忍たまというアニメの扉が開き、沼

        • 【パソコンがぶっ壊れた話】

           実は最近パソコンが、充電器を付けたままでないと動かなくなるという事態に陥りました。  発端は真冬の寒すぎる部屋に置き去りにしたまま、充電し続け、挙句にそのままパソコンを立ち上げようとして、ぶっこわれました。  購入して約八か月、中古パソコンなので、壊れても仕方がないと思っていましたが、一年もたなかったために、ショックでたまりませんでした。(まあ自業自得なんですけど)ちょうど保障も切れていました。最悪です。  加入しているウイルスバスターに電話。しかし「放電しても無理な

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        【論理系ガールの自己紹介】

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        • ジゼルと惑星探査
          1本

        記事

          【描きたい線が描けない!】

           私はまた最近絵を描き始めた女子なのですが、中々イラストが伸びなくて悩んでいます。  まあ、描きたいものを書いてるのでそうなるのは当然なのですがね。コツコツ継続し続けるしか方法は無いかなと思っています。日々勉強の毎日です。  さて、こちらは最近描いたイラストです。趣味で描いたので、髪はぱっつんな、カントリー風味になっています。写真の撮り方が雑くてすいません。  今はまっすぐな線が描けていますけれども小学生の時なんか、本当に描きたい線を描くのが苦手でした。  そんな時私が

          【描きたい線が描けない!】

          【また絵を描き始めた話】

          ここ最近ずっと、というか二年ぐらいずっと絵から離れて、小説やらブログやらを書き続けていたんですけど、最近また絵を描き始めました。 インスタグラムの運用を勉強していると、絵などを貼り付けることが大切だと知ったのですが、フリー素材を探すより自分で書いた方が良い気がして、すごく簡単な絵をまたかき始めました。 最初はタブレットで描いていたのですが、ペンを持って紙に描く方が楽しくて、その楽しさを思い出してしまったためか、二日で絵を二十枚以上描くなど、ほぼ壊れながら、絵を描き続けまし

          【また絵を描き始めた話】

          短編小説【痛いの痛いの飛んでいく】

           私は今まで痛みと言う痛みを感じたことが無かった。  転んでも、傷をつけても、血出ても、腹が痛くても、頭が痛くても、私は痛みを感じることが無かった。だから、痛いっていうものがどんなものなのか私は知らない。 「〇〇ちゃん、膝怪我してるんじゃない?」  部屋にやってきた母はそう言った。そういわれて膝を見てみると確かに膝に怪我をしていた。 「うん、本当だ。怪我してた。なんでわかったの?」 「だってお母さんだもの」  そう言って母は笑うのだ。  いつも母は私が怪我をすると、私

          短編小説【痛いの痛いの飛んでいく】

          短編小説【惑星探査2】

          「煙草売ってる?」  黒髪をなびかせながらジゼルは、地べたに座って骨董品を売る不愛想な少女に声をかけた。 「そんなのあるわけないでしょ。ウチは古代文明の余りものしか売ってない よ。この容器なんてのはどう?硬くて、頑丈さ」 薄汚れた服を着る少女は欠けた歯でにっこりと笑いながら、プラスチックの容器をジゼルに見せつけた。 それを受け取ると、ジゼルはじっくりと眺めた。  「ペットボトルだね。まだ分解されてなかったんだ」 「ペットボトル?」 「私は惑星ティーガーデンからやってき

          短編小説【惑星探査2】

          短編小説【惑星探査】

          「君は、核爆弾と言うものを知っている?」  石油でできた洋服に身を包んだジゼルは焚火の前で、一人の少年に話しかけた。石油ではなく、動物の皮でできた服をまとったノアは木でできたコップに入ったココアを両手で包み込みながら『核爆弾』という言葉に首を傾げた。 「ああ、この時代なら、マッシュルーム爆発か」 「聞いたことはある。何が何なのかはよく分からないけど。俺勉強は嫌いなんだ」 「マッシュルーム爆発を知ってれば大したもんだ」  優しく笑ってジゼルは立ち上がると、背嚢の中から手に

          短編小説【惑星探査】

          短編小説【私はいじめをしました】

          小学生時代私は一人の女の子を無視しました。今思えばいじめだと分かります。 些細な出来事で、ただAちゃんが執拗に話しかけてきて、それが嫌なだけだったのです。 誰とでも仲良くしているつもりでした。Aちゃんとも、ただ席が近かったから日常的な会話をしていただけ。今思えばAちゃんは他のクラスメイトと話しているところはあまり見たことがありません。 そうして、日々を過ごしていく中で、トイレに行こうとすると付いてきて、朝も私が学校へ着くとすぐその子に話しかけられ、一緒に帰ろうと誘われる

          短編小説【私はいじめをしました】

          【これってネグレクト?】

          あなたは両親の行動がもしかしたらネグレクトだったかも?なんて思った事はありませんか? アダルトチルドレン(AC)の種類は、ヒーロー、クラウン、プラケーター、スケープゴート、ロストワン、イネイブラーの記事を見て、私はそうかもしれないと思いました。 私が当てはまったのはロストワンだと思います。 私の中でネグレクトかもしれないと思い当たったのは、幼少期怒られた記憶しかないということです。褒められたことが無いなって思いました。特に父親に。 外で遊んでいたら、突然怒鳴られたり、妹

          【これってネグレクト?】

          【百万回生きたネコ】

          今日は2月22日!猫の日ということで『百万回生きたねこ』を紹介していきます。 名前を聞いたことがある。という人や、小さい時に読んだという人は少なくないはずです。大人になったら、もう一度読んでほしい絵本です。 あらすじ 主人公の猫は百万年生きたねこでした。立派なねこでいつも誰かに飼われていていました。 王様のねこで、船乗りのねこで、他にも泥棒のねこで、老婆のねこでした。ねこが亡くなると、百万人の人が泣いたのです。ねこは一度も泣いたことがありませんでした。 そんななかで

          【百万回生きたネコ】

          【夢と幻想が交差する感動作品】

          妹が『変な家』を読みたいというので図書館で代わりに探していると、中学時代教科書で読んだ記憶がある『最果てアーケード』という本を見つけました。 百科事典少女を教科書で読み、小説がまだ好きじゃなかったときにとても感動したことを覚えています。 もう一度読んで、また感動しました。 『最果てアーケード』は、奥深いストーリーと独特な雰囲気が印象的だなと思いました。 物語の進行に合わせて変化するキャラクターたちの複雑な感情や心情描写が見事で、読者を引き込まれます。 アーケードとい

          【夢と幻想が交差する感動作品】

          【自殺するなら夕焼けを見てから】

          最近の若い子は、とても死にたがっている。そんな話を見聞きしました。 いやいや、そんなの自然の摂理くらい当然な事なんじゃないかってZ世代の私は思いました。 でも私より上の世代の人は違うんですよね。なんでこんなことで死にたくなるのか、意味が分からない。そんな口調でしたね。 そんな中でいやいや、今の子達は魔法の機器スマホを持って、何不自由ない天国に生まれているわけだから、失うのが怖いんだよ、と。失うのが怖くて不安でたまらないんだ。とそう言っていました。 その上大人達からの期待

          【自殺するなら夕焼けを見てから】

          【星旅少年の辛口感想】

          最近妹が読書に目覚めて買って来たSFファンタジー漫画「星旅少年」。この漫画の感想をSFをたくさん読んできた私が勝手に書いていきます。(ネタバレはしません) この漫画は『この漫画がすごい大賞』の女性部門五位だった優秀作品です。 「星旅少年」のあらすじは、未来の宇宙を舞台にした冒険物語です。主人公は若き宇宙冒険者で、新たな星々や異星人と出会い、謎めいた宇宙の秘密に挑んでいくという話です。 絵柄はとても可愛らしく、女性の私からするととても好みの絵柄でした。表紙の淡い色使い、想

          【星旅少年の辛口感想】

          【加速していくホワイト社会化】

          ちょっと前ですけど、松本人志さんが週刊文春を訴えて五億円の損害賠償請求をしたみたいなのやってましたよね。 私は週刊文春の圧勝で終わるだろうなと思っています。 そしてyoutubeで岡田斗司夫さんのホワイト社会の弊害みたいな動画を見つけました。かなり面白かったです。 表に出る有名人というのは風俗に行ってはいけないし、悪い印象を残してはいけないということでした。 公園のトイレとイオンのトイレを比べていて面白かったです。 公園のトイレは、所詮は公園だし、汚くても別に許せる。でも

          【加速していくホワイト社会化】