noteに取り組み始めて多くの人はビューの伸びやフォローされる数が気になるはず。もちろん書くことそのものが目的で一切気にしない人も居られると思うけど、気にしないつもりでも気になるのが数字だと思うんですよね。

ある程度馴れてきて、そこそこ数字が出るようになっても上を見上げればキリがないくらい上があって。

途方もなく上があって。。。だからずっと気になり続ける。でも、何より最初はもっと切実に居場所や意欲の問題にも絡む重要事で。そんなの気にしなくて良いなんて言われても気になりますよね。

だけどやっぱり一発ヒットはほとんどないし、ましてバズなんていう「ホームラン」はもっと無いんですよね。期待はするけど、どこかで誰かがそんな話しをしてたり、目撃すると自分も！って思うけど。

やっぱりそんなのはなかなか無くて・・・

野球だってそこでヒットを打つバッターはそこに至るまで何回バットを振ってきたのでしょう？ランナーは何キロ走ってきたのでしょう？noteもそこまでに書いて書き続けてきた人がいきなりヒットを打つだけで、そこまでの実績、経験がなければいきなりヒットは難しい。

そして実績、経験があってもヒットが出ない悩みも。バッターボックスに立ち続け、バットを振り続ける（もちろんトレーニング、スキル修得、工夫などは必要）ことでいつかはヒットが出てくるようになる。そこまで頑張れば出るようになる。

打ちたいならそこまでやってみましょう♪

でもそこで意欲喪失してちゃ続かないんですよね

ランナー・アスリートも最初は大きな結果は出ませんし、読書でも良い本との出会いが一発目で来ることは少ないです。多くの本との出会いの中で「これ！」といった１冊、数冊が出来ていく。

noteだってずっと閲覧し続けているからこそ良いnoteにも多く出会っていけるし、お気に入りの著者、noteにも数多く出会えるようになる。

ある程度の母数がないと交流も、出会いさえも生じてこないんですよね。twitterと連携してシェアしたりリプやコメントをしたりして着実に築いていく。何にもアクション起こさないで自然に発生するのは中々無いですよね。

アスリート、ランナーならある程度トレーニングを積み、パフォーマンスが出来るようになるフィジカル・メンタル・スキルを修得し、構築しなければ実現・体現しようがありません。

それらと同じ。書き続け、ある程度の母数を造り上げていかないとヒットは出てきません。しかもヒットの量産、ある程度の数字を常に上げ続けようと思えば尚更ですね。

作家デビューを目指したい！売れるnoteを書きたいと思えば余計そうですよね。その土台となるウレている状態、大きな数字を達成、継続しようとすればそれだけの下積み、努力、工夫が必要。絶対的な継続は必須・マストですよね。

時にそんな下積みなくどかんと浮上、ウレていく人も居られますが、そこを見る、憧れるのではなく、王道を、地道にその道を辿り、歩を進めていく人をモデルにした方がある意味で健全で。

箱根駅伝を目指して進学した選手たち。初々しい学生さんも高校→大学に入った瞬間に「化ける」ことは多くはありません。いきなりホームランを狙うよりは堅実に適応し、土台を作り、ヒットを先ず打てるようにする。力を付け、ヒットを積み重ね、信用と信頼を重ね、ハイパフォーマンス実現に近づけていく。

そんな「覚悟」と取り組み方が大事だと思います。

noteを「楽しむ」為にもそういった地道さを続け、多くの人に提供していきたいものですね。そうしてくれないとせっかく良いnote、クリエイターさんと出会ったと思っても止めてしまっちゃって読むことが出来ない、寂しい出会いになることも結構あるのですから・・・

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