ハイトン

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最近の記事

昔の少女漫画のような

49作目 2024年5月3日「マイ・スイート・ハニー」を鑑賞 ☆☆ ブサメン独身の初めての恋を描く まあ言わずもがな・・・ 設定と展開が古い。 面白くないことはないんだけど予想できてしまうし、 笑いの取り方も古いんだよね。 韓国の作品って感じ。 これはしょうがないことだけどね。 かつての王道少女漫画が好きなら面白いと思う。 昭和のかほり。

    • パターン友情出演

      48作目 2024年5月3日「タイガー 裏切りのスパイ」を鑑賞 ☆☆☆☆ タイガーシリーズ第3弾 かつて逮捕したはずの男から、スパイとして祀り上げられそうになる。 日本人以外の顔の判別があまりつかない人間なもんで、 このラスボスが、タイガーの奥さんのパパの弟子的な人だよね? って確信持つまでけっこう時間がかかってしまった。 多分第1弾・2弾見てればもう少しわかりやすかったのかな? こっちに越してきてない頃だったから、パターンは見たけど、 タイガーは見れてなかったんだよね

      • 殺し方のバリエーション

        47作目 2024年4月27日「キラー・ナマケモノ」を鑑賞 ☆☆☆ ナマケモノが強すぎる たまにあるB級として作られるB級作品 結果としてショボくてB級と呼ばれるのではなく、 B級として誕生している。 ベタな展開、常識ではありえない行動、微妙なオチ、 全てがネタとして作られている。 ちょっとグロいのに、笑えるんだよね。 悪魔のプーより見やすかった。 何よりも殺し方のバリエーションが良かった。 ほんとくだらない。ほんとこれがいいのよ。 あと、タイトルは「SLOTHER

        • 記録映画

          46作目 2024年4月26日「マリウポリの20日間」を鑑賞 ☆☆☆☆ ウクライナが戦争を仕掛けられた最初の20日間 ウクライナ人ジャーナリストが、命懸けで撮影した記録 映画ということで、多少グロかったりの描写は抑えられていたが、 それでも伝わるリアルな戦場の様子が映し出される。 記録映画なので、面白いとかそういうことじゃなく、 知っておかなきゃいけないことだなと思う。 いろんな人に見てほしいね。

        昔の少女漫画のような

          トリオコント

          45作目 2024年4月26日「ゴジラ×コング 新たなる帝国」 ☆☆☆☆ ゴジラvsコング続編 今回はネタ感が多い作品になっていた。 止まらねえゴジラと、協力してもらうため必死なコング、叱るモスラ と、トリオのコントのようなものが披露された。 割とひどいって言われてるみたいね。 自分的には、これはこれでいいと思うけど。 特撮に関しては、映像がとても綺麗になってるだけでも 感動してしまうから。 ただ正直、前回のメカゴジラが強かったから、 今回ただの小狡いデカ目のオランウ

          トリオコント

          学生さんよ・・・

          44作目 2024年4月20日「陰陽師0」を鑑賞 ☆☆☆☆ 安倍晴明が陰陽師のなる前の学生の話 陰陽師シリーズは全く見たことないが、 なんとなく安倍晴明はわかるといったレベルで鑑賞。 SNSで安倍晴明すら知らんくても、楽しめるように作ってあった、 との意見があったので、見なくていいかと思っていたが、 見にいった感じ。結果面白かった。 おそらくは今までのシリーズでは、こんなアクションは 多くなかったんだろうなあとも思いつつ、 これはこれでいい。 わかりやすく悪人が悪人で

          学生さんよ・・・

          家族とは何か

          43作目 2024年4月19日「あまろっく」を鑑賞 ☆☆☆☆ リストラされたエリート娘に年下の母親ができる 能天気な父親に呆れながら育ったエリートの娘。 超しごできなキャリアウーマンだったが、 パワハラじみた発言やらでリストラされてしまう。 母親は学生時代に死去、能天気な父親だけが待つ実家に帰る。 しばらくして父親が再婚。相手は二十歳で、自分よりも20歳近く 年下の母親ができてしまう。 「家族」とは何かを描いた作品。 何をもってして家族と呼ぶのか、どこから家族ではないの

          家族とは何か

          別物

          42作目 2024年4月19日「異人たち」を鑑賞 ☆☆☆ 幼い頃に両親を亡くした男が、再び両親との時を過ごす 山田太一の長編小説「異人たちとの夏」をリスペクトした作品 とのことだが、なんだか日本っぽさみたいなものは失われている気がする。 また、一番の変更点は、主人公がゲイであること。 確かに小説が書かれた、80年代後半には考えられないかもしれないが、 ここにポリコレ要素を持ってくる意味は全くわからない。 原作通り、女性が恋人でよくないか? 誰を愛するかなんて自由なんだか

          22番

          41作目 2024年4月17日「ソウルフル・ワールド」を鑑賞 ☆☆☆☆ 人間が生まれる前の魂の世界に迷い込んだ男の話 散々告知があったにも関わらず、コロナ突入により、 公開中止となって、某夢の配信コンテンツのみになっていた作品。 何百年も自分の”きらめき”を見つけられず、魂の世界にとどまっている 22番とお互い影響しあって、きらめきを探していく。 必要な部分は正直最初の方と最後の方な気もするが、 人間界の描写を多くすることで、22番の心の動きが わかるようになっていて

          着地せず

          40作目 2024年4月16日「クラユカバ」を鑑賞 ☆☆☆ 探偵が攫われた助手と街の地下の謎に挑む ちょっと気味がわるい大人のアニメ。 犬王みたいな和なのにグルーブ感のある音楽を 取り入れるセンスがすごく良かった。 内容は面白いんだけど、匂わせるだけ匂わせて 振るだけ振って、何も解決しなかったから、 なんか消化不良だった。 いつの間にか終わる感じで、え?ここで終わんの? なんでみんなスッキリしとるんや・・・ という感情は残ってしまった。 クラメルカガリの方は、ラスト

          一生懸命

          39作目 2024年4月16日「クラメルカガリ」を鑑賞 ☆☆☆☆ 地図屋の少女が街の地下の秘密を知ってしまう こちらの方がスピンオフなのか この30分後には、クラユカバも鑑賞した。 なんかこの画の感じ見たことあるんだけど 思い出せない・・・ なんかのゲームだったか? 別のアニメか? なんだったけな??? 実にわかりやすくて、アニメ映画の上映時間が 年々長くなっている中、子どもたちもギリ飽きないような、 70分ちょいという時間でまとまっているのも良い。 まあ子供は興味持

          ヘビーな人生と美しきデセール

          38作目 2024年4月14日「パリ・ブレスト」を鑑賞 ☆☆☆☆☆ 天才パティシエが世界大会で優勝するまでの実話 天才の天才たる軌跡かと思いきや、 ヘビーな人生を送り、養護施設から世界一になるという とんでもなく過酷なストーリーだった。 エンディングで現在31歳になったと言っていたが、 今年で33〜34歳ぐらいでしょ? 世界大会が2014年と表記されていたから、 才能ももちろんあるんだろうけど、 生活を変えたい渇望から来た実力と結果なんだろうね。 ヘビーな人生描写と対

          ヘビーな人生と美しきデセール

          感覚系

          37作目 2024年4月12日「リンダはチキンがたべたい!」を鑑賞 ☆☆☆ チキン料理を娘に食べさせるために奮闘する母親の話 フランスのおしゃれで 感じられる人は感じてくださいみたいな いつもの感覚系の作品だったように思う。 登場人物はカスしかいなくて、胸糞ばかりで、 面白みもなかったなあという印象。 結構短かったのに、長く感じたし、眠かった。 こういうのが面白いと思えたら映画を”わかってる”人になれるんだろうな。 俺はわからなくていいや。

          俺得なコナン劇場版

          36作目 2024年4月12日「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」を鑑賞。 ☆☆☆☆☆ コナン・服部VS怪盗キッド 相変わらず、タイトルが凄まじい「五稜星」=「みちしるべ」だと・・・ 毎年、まあ話題作だしコナンはネタ的な感じで見ている。 今回もそんなに期待していなかった。 ただ怪盗キッドは好きなんだよね、コナンよりまじっく快斗派だし、 なんなら一番好きな青山先生作品は「YAIBA」なの。 以前も書いたんだけど https://note.com/nolitake2170

          俺得なコナン劇場版

          自分史上ぶっちぎり1番のうどん

          自分は、うどんブームと蕎麦ブームが数年に1度入れ替わるんですが、 今は第4次うどんブーム。蕎麦も食べないわけじゃないけど、 蕎麦よりもうどんを食べる回数が圧倒的に多くなる。 多分、2年後には第5次蕎麦ブームが来ると思います。 自宅付近に、うどんの名店が多く なんちゃらグルメサイト銘店に名前を連ねているもの、 評価が非常に高い店が多い。 そんな中でも自分の中で、ぶっちぎり1番なのが 代々木上原の讃岐饂飩「元喜」。 大学時代、近所にあって学生には少しお高いものの、 月1ぐら

          自分史上ぶっちぎり1番のうどん

          展開は予想つくもののそれでも面白い

          35作目 2024年4月6日「ゴールドボーイ」を鑑賞 ☆☆☆☆ 殺人現場をカメラに押さえてしまった少年の話 完全犯罪だと思い込んでいた殺人犯と、その現場を押さえた 動画をネタに脅し、お金を取ろうとする中学生グループ、 この2組と警察との知恵比べで展開していく。 中学生グループのブレーン この子が一見おとなしいが、多くの知識と準備を欠かさない。 そして実は一番冷酷でヤバいやつ。 計画を重んじて、成功させるためならどんな手段も犠牲も厭わない。 最終的にこの子が全て持ってい

          展開は予想つくもののそれでも面白い