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観劇数(10/15現在)=239回 【好きな劇団】アガリスク、たすいち、日本のラジオ、…

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観劇数(10/15現在)=239回 【好きな劇団】アガリスク、たすいち、日本のラジオ、シンクロ少女、肋骨蜜柑同好会 、しあわせ学級崩壊

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  • ビスケットハンマー

    ホテル・ミラクル6の中の作品「最後の奇蹟」(作:フジタタイセイ氏@肋骨蜜柑同好会)が好きすぎるがあまり、その世界観から勝手に二次創作してみたイメージ群

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自作短歌まとめ

Twitterで時々呟く短歌が結構溜まってきたのでその中のお気に入りをまとめておきます(2022/9/13追加) ○あの人 強い風の時だけ髪を結んでる君の見慣れぬ横顔が好き ジャッカスで馬鹿笑いしたすぐ後でムカデ人間観ようとする君 楽しいことしてと言われて困る僕を笑って見ている君は楽しそう 窮屈の中で自由に笑ってる私はあなたに憧れている 僕からの無償の愛に怪訝そう「私の愛は有償なのに?」 君のこと忘れるまでは本当に殺したことにはならないんだろな 歯並びをマスクは

    • 2022年小劇場の個人的まとめ&各賞発表

       2022年は観劇回数187回で2021年の192回から大きな変化はありませんでした。1月2月にコロナの第6波、7月8月に第7波があり、コロナ禍での観劇というものは続いています 今回は小劇場演劇の2022年について作品や役者さんに勝手に賞を授与したいと思います 【2022年個人的な各賞ノミネート発表】※助演なのか主演なのかについては明記されていない場合も多いので  雰囲気で判断しました。 ○助演俳優賞ノミネート  メインではない役どころでどれだけ存在感を発揮したか、印象

      • 2022年9月の都内小劇場公演 観劇候補

         9月に自分が観に行きたいなぁと思っている都内の小劇場作品をつらつらと記しておきます。誰かの何かの参考になれば幸いです ※各団体や作品についての所見は個人の感想になります  なお、9月の個人的なお勧め公演は ・Aga-risk Entertainment:SHINE SHOW! ・中野坂上デーモンズ:鬼崎叫子の数奇な一生 ・やみ・あがりシアター:Show me Shoot me ・あんよはじょうず。:(めくるめく恋の)白痴はよいこ ・劇団肋骨蜜柑同好会:田瓶奇譚集 となって

        • 2022年8月の都内小劇場公演 観劇候補

           8月に自分が観に行きたいなぁと思っている都内の小劇場作品をつらつらと記しておきます。誰かの何かの参考になれば幸いです 感染状況の広がりによって現時点でも公演の中止が相次いでいる状況ですがどの公演も無事開演し終演を迎えられることを祈っています ※各団体や作品についての所見は個人の感想になります  なお、8月の個人的なお勧め公演は ・iaku:あつい胸さわぎ ・Mrs.fictions:伯爵のおるすばん ・feblaboプロデュース:ナイゲン ・ユトサトリ。祭:〆! となって

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        自作短歌まとめ

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          3本

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          「ナイゲン2022」での変更部分まとめ

           2022年6月、アガリスクエンターテイメントの番外公演として 「ナイゲン2022」が下北沢駅前劇場で上演されました。 冨坂友さんの演出によるナイゲンとしては2019年の「果報ナイゲン」以来のナイゲンでした。 これまでのナイゲンの台本は時期によっていくつかのバージョンがありました。 ○ベースとなる「ナイゲン2012年版」「ナイゲン2013年版」 ○プロローグや細かいネタが追加された「ナイゲン全国版」  「ナイゲン2016」「ナイゲン2017」 ○プロローグの一部カット

          「ナイゲン2022」での変更部分まとめ

          2022年7月の都内小劇場公演 観劇候補

           7月に自分が観に行きたいなぁと思っている都内の小劇場作品をつらつらと記しておきます。誰かの何かの参考になれば幸いです ※各団体や作品についての所見は個人の感想になります  なお、7月の個人的なお勧め公演は ・第27班:ハヴ・ア・ナイス・ホリデー ・東京にこにこちゃん:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・バルコニー!! ・劇団どろんこプロレス:スクラップ、燃やす ・PSYCHOSIS:TSUYAMA30-津山三十人殺し- となっています。 【7月第1週2週 7月1日(金)~

          2022年7月の都内小劇場公演 観劇候補

          2022年6月の都内小劇場公演 観劇候補

           コロナ禍によってしばらく書いていなかったんですが久々に再開 6月に自分が観に行きたいなぁと思っている都内の小劇場作品をつらつらと記しておきます。誰かの何かの参考になれば幸いです ※各団体や作品についての所見は個人の感想になります  なお、6月の個人的なお勧め公演は ・アガリスクエンターテイメント:ナイゲン2022 ・劇団晴天:捨て身のハンサム ・鵺的:バロック ・MCR:アカデミック・チェインソウ ・たすいち:セイレーンの痕 となっています。 【6月第1週 6月1日(水

          2022年6月の都内小劇場公演 観劇候補

          ナイゲン二次創作(小ネタ)

          ○3148とアイスクリースマス(とおばか屋敷)  節電エコアクションによる内容限定会議の混乱など無かったかのように無事開催された文化祭。2年2組の出し物である「アイスクリースマス」の店番をしているアイスクリースマスの代表者こと木村 そこに友達と一緒にこちらへ向かってくる1年生の姿が見える。3148の代表者谷川だ。 何か含みを持ったような笑顔で近づいてくる谷川を訝しげな目で見る木村に彼女は話しかけてくる 「こんにちは~木村先輩。調子はどうですか~?同じようなお店の内容なんで敵

          ナイゲン二次創作(小ネタ)

          観劇白書2020

          副題:演劇界もwithコロナ 2020年は131回の小劇場観劇を行いました。2019年が306回だったことを考えると大激減です。それもこれもコロナのやつのせいです絶許!!! なので今年は例年のまとめかたよりも緊急事態宣言による自粛前と自粛明け後での数値の変化をメインにまとめていきたいと思います  ちなみに2019年の観劇白書はこちら      2018年の観劇白書はこちら      2017年の観劇白書はこちら 【データの定義について】○公演数と作品数の数え方 ・基本的

          観劇白書2020

          朝4時、昨日と今日をまたぐ国境の検問にさしかかる 国境とは言うがだだっ広い野原にぽつんと検問所が置いてあるだけのものだ 壁やバリケードも無い だからそこを通らなくてもひょいと昨日から今日へは行けてしまう でもわたしは今日も検問所を通る 見えない昨日と今日の境を一瞬でも感じたいのだ

          朝4時、昨日と今日をまたぐ国境の検問にさしかかる 国境とは言うがだだっ広い野原にぽつんと検問所が置いてあるだけのものだ 壁やバリケードも無い だからそこを通らなくてもひょいと昨日から今日へは行けてしまう でもわたしは今日も検問所を通る 見えない昨日と今日の境を一瞬でも感じたいのだ

          あの娘の一番可愛い顔をもう思い出せなくて、また一つ歳を取る春という春 このままきっと写真にある表情だけが本当になってしまっていくんだろうなと ぼくはあの頃よりもずっとスマートじゃなくなってしまったなにもかもがだ ただただガタガタだ

          あの娘の一番可愛い顔をもう思い出せなくて、また一つ歳を取る春という春 このままきっと写真にある表情だけが本当になってしまっていくんだろうなと ぼくはあの頃よりもずっとスマートじゃなくなってしまったなにもかもがだ ただただガタガタだ

          夏の電車との乗り換え駅に着いても 白熊は春の電車の中でうたうたと居眠りをしていた 窓に張り付く桜の花びらがまるでカーテンの模様のようだった 夏の電車は風を押すように強く去って行った 春の電車に取り残されたまま白熊はまだ眠っている 桜の霧の中を電車は走る 春の夢はいつまでも覚めない

          夏の電車との乗り換え駅に着いても 白熊は春の電車の中でうたうたと居眠りをしていた 窓に張り付く桜の花びらがまるでカーテンの模様のようだった 夏の電車は風を押すように強く去って行った 春の電車に取り残されたまま白熊はまだ眠っている 桜の霧の中を電車は走る 春の夢はいつまでも覚めない

          2020年3月の都内小劇場公演 観劇候補

           このnoteを書いている途中で佐藤佐吉演劇祭の中止が決定されました。3月に楽しみにしていた舞台が軒並み中止となってしまっています。 それでも現時点では上演を行う団体はあり、それを観に行くことを楽しみにしている自分がいます。  例月に比べて数はだいぶ少ないですが個人的に行きたいなあと思っている都内小劇場公演を書き記しておきます  なお、3月の個人的なお勧め公演は ・嶋谷佳恵×髙橋紗綾企画ふたり:よにん ・鵺的:バロック となっています。 【3月第1週 3月1日(日)~3月

          2020年3月の都内小劇場公演 観劇候補

          今日が楽しかったとして、その楽しさより楽しいことがこの先にあるとは思えなくなった、マイロストシティーだ 楽しさを毎日味わいつつも徐々に衰えていくこの感覚、楽しさに追い回される焦燥感 一年後に死んでも良いと思って生きてきたけど、最近はそれが半年後、1ヶ月後と短くなっている気がする

          今日が楽しかったとして、その楽しさより楽しいことがこの先にあるとは思えなくなった、マイロストシティーだ 楽しさを毎日味わいつつも徐々に衰えていくこの感覚、楽しさに追い回される焦燥感 一年後に死んでも良いと思って生きてきたけど、最近はそれが半年後、1ヶ月後と短くなっている気がする

          2020年2月の都内小劇場公演 観劇候補

           2月に自分が観に行きたいなぁと思っている都内の小劇場作品をつらつらと記しておきます。誰かの何かの参考になれば幸いです  なお、2月の個人的なお勧め公演は ・やみ・あがりシアター :ロケットペンシル×ドレッドノート ・たすいち:サイキックバレンタイン ・「河西裕介」短編作品集 vol.1『人間賛歌』 ・シンクロ少女:Better Call Shoujo となっています。 【2月第1週 2月1日(土)~2月2日(日)】○壱劇屋:劇の劇【場所】下北沢 シアター711 【期間】1

          2020年2月の都内小劇場公演 観劇候補

          観劇白書2019

          副題:ついに踏み越えた領域の先に待っていたものは…  2019年は306回の小劇場観劇を行いました。とうとう年間300回の大台を超えてしまいました。その観劇のデータを今年も観劇白書と題してまとめて晒したいと思います。  ちなみに2018年の観劇白書はこちら      2017年の観劇白書はこちら 【データの定義について】○公演数と作品数の数え方 ・基本的に1枚のチケットで複数の団体の作品が一度に鑑賞できるものについては1公演と数える ・同じ作家・演出家による作品が1ステー

          観劇白書2019