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なんちゃって茶道がいつの間にか
もうすぐお茶会がある
わたしは不安
ちゃんと作法を覚えただろうか
一朝一夕には行かないが…
今日は母の帛紗を使ってお稽古をした
昨年の夏
何にも分からないまま
お茶会に誘われて
このままでは終われない
だんだんそんな気持ちになってきた
お師匠さんのすずさんは忙しいのに
合間を見計らってお稽古をして下さる
お茶会までは時間がない
母の帛紗はきちんと折り目が付いている
「お母さんはしっ
(十日に一度)与えられたもの
二年前、三寅の日にお祝いをする
夜中の丑寅の刻に御神水を汲んできて
墨をすり
神の子どもたちに短冊を下さる
一年前は三卯の日にお祭りをする
その日も卯の刻に作られた赤着を小さくしたお守りを下さる
そして今年、三龍の日は龍の時間に合わせて、お祭りになる
静かに篠笛と地歌を歌われる
龍の刻は朝七時から九時までだ
わたしは御礼参りをしたかった
神様はかわいい子どもたちにお与えばかりを下さる
朝の電車に乗りました
今日は三龍の日です
龍の刻に合わせてお祭りです
気持ちだけを添えれば良いと言われましたが、身体はどうしても行きたいと言います
不思議ですね
朝焼けの中を歩きます
見えないものを追い求めているはずなのに
いつの間にか掴んでいるのは見えるもの
美味しいジェラート屋さんに行ってきた
知る人は知る絶品だ
午後1時前なのに売り切れ続出
それでも人は並んでる
後から後からやって来る
駐車場も一杯で
天気は良いし
祝日だ
さらさらと軽い口溶け
こりゃたまらんわ~
明日死んでも
わたしだけが苦しくて
わたしだけがかなしくて
わたしだけが悲劇のヒロイン
誰かに寄り添われようとも
孤独を感じる
本当は誰しもが感じてる
わたしだけ
わたしだけが
誰にもこの想いは分からない
と決めつける
頑なに
後悔だけがいつまでも
押し寄せる
立ち上がれない
ふと気がつくと
みんなが同じ想いを抱えてる
さみしくてたまらない
明日死んでも
良いですか…