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いつも本能的に疲れたらマグロが食べたくなるのです【マグロ漬け丼】



スーパーにてすごく美味しそうだと思ったマグロ。


大阪のスーパーでお刺身を買うことがあまりありません。海が近い所で育ったのでどうしても。地方出身者あるある。

個人のお魚屋さんや食の阪神百貨店に行けば鮮度の良いお刺身に出会えます。

このマグロは、「これはうまい!」と書いてるから
美味しそうに見えてしまったのか?!

長方形の柵になっていない所がやけに美味しそうに感じ、今日はマグロ丼✨と胸が高鳴りました(^^)
海鮮丼、大好物です。


私は栄養士になる前から、病院に行くぐらいの具合の悪い時に、いつもマグロが食べたくなっていました。

微熱があったり、体が重かったり、病院に行くのもやっと。という時の帰路に、マグロ丼を売ってるお弁当屋さんに吸い寄せられていました。

お店で食べる気丈さもない病院帰りに、何か食べ物を、、と寄ったスーパーでも、鉄火巻きの前に居る自分がいたのです。


マグロ、酢飯、海苔、醤油、わさび。

このハーモニーが食べたいという生理的欲求です。
これが沁み渡るのです。


これは個人の嗜好なのか、どうしてマグロなんだろう?と。

忘れてました、

イミダゾールジペプチドのことを。

マグロが泳ぎ続ける力の素。


鶏肉にも含まれていますが、鶏を食べて元気でた!と体感したことがないのです。

マグロは生で食べるから、このイミダゾールジペプチドが豊富で生理的にそれを求めていたのだ。とやっと気づきました。
私が具合の悪い時はマグロ丼か鉄火巻。



今回は、ただこのマグロが食べたくて買いましたが(^^)

何かの時に食べたくなるものは、体が栄養的に欲している事が多いですね。


このマグロ、当たりだった。


湯引きしてから漬けたらどうなるんだろう?と初めて試しました。

結果、焼いて香ばしさがある方が美味しいかも。




漬けダレ

2:1:1
濃口醤油:みりん:酒
出汁昆布

みりんと酒を鍋に入れて沸かし、アルコールを飛ばします。
濃口醤油を入れて軽く沸かし、火を止めます。
温度が60℃前後に下がった時に昆布を入れます。グルタミン酸の1番出る温度。



このタレやお刺身で使う時などは、醤油の美味しさですごく左右されますね。いい醤油をお持ちの方は、みりん少なめで良いと思います。
普通のキッコーマンで作ったので、昆布無しではとても物足りない味で、欲しいコクが全く出なかったので昆布を入れました。
料理に使う時はクセがなく何にでも使いやすいので、キッコーマンをずっと愛用しています。

タレのみりんはもう少し少なめでもいいかなぁ。
改良の余地があるのでサラ〜と流れるように書きました。

これを見て
手作りツナを作ってみたくなった。



アボカドも同じタレとわさびで和えました。
マグロとアボカド、鉄板で美味しいです。

タレはアボカドを和えた時に甘さが結構あるな、と感じました。甘いの食べやすいですけどね(^-^)




献立

ベランダの小さい大葉乗せ
下にはもみ海苔

〈マグロ丼定食〉
小松菜と京揚げの煮浸し
蓮根梅酢
白菜の味噌汁




さっき食べたばかりなんですけど、
もう一度食べたい。

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