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【発達障害】バカげたチェックリスト⑨⑩(4コマ漫画)

前回からの続きです。


ホント~におバカな(描けば描くほど思った…)チェックリスト、ツッコミ4コマ漫画、リストの前半終了です。

続きまして、人々が大好きな「不注意」「多動性」「衝動性」リストに入っていきます。
普通の、活発で頭のいい男の子に特に当てはまるやつです。
けっこうミネラルが過剰に不足している人にも見られる症状です。
そういう方の解決策はこちらの記事を読んでね。

発達障害、「ミネラル」で改善!

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75項目の、何の根拠もない発達障害チェックリストはこちらの文科省のHP内のPDFファイルを開けますと(別添16ページ目から)見れますが、一応、前半のリストを後述しておこう。
↓  
通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について


<学習面(「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」)> ※1
・聞き間違いがある(「知った」を「行った」と聞き違える)
・聞きもらしがある
・個別に言われると聞き取れるが、集団場面では難しい
・指示の理解が難しい
・話し合いが難しい(話し合いの流れが理解できず、ついていけない)
・適切な速さで話すことが難しい(たどたどしく話す。とても早口である)
・ことばにつまったりする
・単語を羅列したり、短い文で内容的に乏しい話をする
・思いつくままに話すなど、筋道の通った話をするのが難しい
・内容をわかりやすく伝えることが難しい
・初めて出てきた語や、普段あまり使わない語などを読み間違える
・文中の語句や行を抜かしたり、または繰り返し読んだりする
・音読が遅い ・勝手読みがある(「いきました」を「いました」と読む) ・文章の要点を正しく読みとることが難しい
・読みにくい字を書く(字の形や大きさが整っていない。まっすぐに書けない)
・独特の筆順で書く
・漢字の細かい部分を書き間違える
・句読点が抜けたり、正しく打つことができない
・限られた量の作文や、決まったパターンの文章しか書かない
・学年相応の数の意味や表し方についての理解が難しい(三千四十七を300047 や347と書く。分母の大きい方が分数の値として大きいと思っている)
・簡単な計算が暗算でできない
・計算をするのにとても時間がかかる
・答えを得るのにいくつかの手続きを要する問題を解くのが難しい(四則混合の計算。 2つの立式を必要とする計算)
・学年相応の文章題を解くのが難しい
・学年相応の量を比較することや、量を表す単位を理解することが難しい(長さやか さの比較。「15cmは150mm」ということ)
・学年相応の図形を描くことが難しい(丸やひし形などの図形の模写。見取り図や展 開図) 
・事物の因果関係を理解することが難しい
・目的に沿って行動を計画し、必要に応じてそれを修正することが難しい
・早合点や、飛躍した考えをする
(0:ない、1:まれにある、2:ときどきある、3:よくある、の4段階で回答)
※1 <学習面(「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」)>の質問 項目については、「LDI-R-LD診断のための調査票-」(日本文化科学社)を 参考に作成。

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どの項目も、条件・状況・詳細不明。
行う側の意図によりどうにでもチェックできる項目で、しかも、これを作った人々(精神科医)に当てはまる項目、多し。
何が言いたいんだ?
本当に抑圧的だ。
教育ってなんだ?
粗探しをして選別することか?
その子の長所を伸ばすってことはもうしないのか?


ちなみにね、このチェックリストを監修した親玉の人のことはすでに漫画にしてあるんですよ。文科省のHPにも名を連ねていますね。でもちゃっかり不正を隠していた人物で、問題のある人だったんです。

前後のお話はこちら↓
マガジン:【4コマ漫画】<魔女狩りブーム!>発達障害


精神科医の言うことを鵜呑みにしないで、必ず自分で調べてね!
ほんとーに、よろしくお願いします。

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次回に続く・・・

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