toi-maiko(マイコ)

はじめまして。三十路です。まだまだ全然若いと思っています。誰かにあてて書く手紙のような…

toi-maiko(マイコ)

はじめまして。三十路です。まだまだ全然若いと思っています。誰かにあてて書く手紙のような。たわいのないおしゃべりのような。noteでは、気ままにのんきに、そんなゆるゆるの文章を書いていきたいと思います。今日もよき日になりますように!

マガジン

  • 人生はものがたり

    なんでもない日常に、なにかキラめきのようなものを感じた瞬間を記録しています。できることなら、忘れないように。 大切にしたいものを集めた、私の宝箱です。

  • 映画を観て、おもったこと

  • 大人のアトリエレッスン(デッサンの記録)

    最近、習い事を始めました。今までは美術の教育を受けたことがなく、趣味でマンガのようなイラストをお絵描きするだけ。そんな30歳半ばのシロウトが描くデッサンの記録です。 大人がどこまで成長できるのか?実験&挑戦です! (不定期更新)

最近の記事

あこがれにはまだ遠く

なにげなく生活していると、ふとなにかが目に止まるときがある。 それは往々にして、私が意識して目に触れないようにしていた、まぶしいあこがれ。 見なければ、傷つかずにすんだ。 パッと目に入った瞬間、心がキラキラして、ワクワクして、弾む。 いいな、綺麗だな、美しいな、かわいいな、私もこうありたいな。 最初はウキウキする。 だけど、段々と「いつか私はここに辿り着けるのだろうか」という気持ちになり、少しずつ落ち込みはじめる。 お金を出せば、大体のものは手に入る。 たとえばかわい

    • 副業してると、心が安定する(会社に依存しなくて済む)

      こんにちは。マイコです。 最近、副業にちょこちょこと手を出しています。 とか書くと、副業アカウントからたくさん声がかかりそうですが、全部自分の力で実現するつもりなので、ご心配なく! お声がけは不要です。 意外と、自分一人でも調べたらなんとかなるんですよね。 ネットと図書館と、相談に乗ってくれる、頼りになる知人の力は偉大です。やる気はもともとそんなにないんだけど、「夢を実現するぞ」という気持ちが大事な気がする。 「そもそもなんで副業をしてるの?」という話ですが、私の場合、

      • なんとなく、書いてみる(痛みの再認識)

        ものすごーく久しぶりにnoteにログインしてみた。 多分2年ぶりくらい。 ほんとになんとなく、なんとなくまた、文章が書いてみたくなって。 誰も読んでなくてもいい。 ただ「書きたいな」と思ったから。 心の衝動に従ってみようと思う。 きっかけは、先日ふとポエムのようなものが頭に浮かんだこと。 「傷ついた感情をずっと引きずって生きてるのってつらいな」 毎日、特にその傷を自覚することなく生きていたけど、GWの長期休暇で自分を取り戻しすぎた。 毎日働いて、仕事のことで頭をいっぱ

        • 人混みを避けて

          noteの人口が急に増え出した頃からだろうか。 なんとなく、ここで文章を書くことが億劫になった。 私はもともと人混みが苦手で、夏祭りにもほとんど行かないし、街中で買い物をするとヘトヘトになって帰ってくる。そういう日は睡眠時間もすごく長くなる。 ノイズの多い場所が苦手なんだろうか。 他人の好奇の目に晒されることに疲れるんだろうか。 とにかく私はいつも、人口の少ない方へ、少ない方へ遊牧民のように移動することを、きっと無自覚に好んでる。 たとえば大縄跳びで遊んでいるとして、

        あこがれにはまだ遠く

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        • 人生はものがたり
          4本
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          6本

        記事

          描く人の後ろ姿を見て安心するのは、なぜなんだろう

          最近、noteに記事を投稿しては消し、投稿しては消しを繰り返しています。(正確には下書きに戻している) こういうのってよくないんだろうなあ。と思いつつも、投稿した数日後にふと「やっぱり違う!」と思ってはついつい消してしまいます。 読み返すとどうにも空っぽに感じられて、なにかが違うのです。違和感がすごい。 こんなことが書きたかったんじゃない。 もっとちゃんと、ひとつひとつの事柄を丁寧に書きたい。 もっと素直な気持ちで書きたい。 どうして書けないのか。 私が毎日をあまり丁

          描く人の後ろ姿を見て安心するのは、なぜなんだろう

          楽しさの追求

          こんにちは、マイコです。 私は5ヶ月前から「絵が上手くなりたい」「創作の楽しさを取り戻したい」という理由からアトリエに通い出したのですが、まあお月謝が結構するので、今ちょっと資金繰り厳しいしな、どうしようかなって迷ってるんですよね。 なので、そのことをアトリエのスタッフの子にLINEで相談したのですが、「今辞めるのはもったいない〜!作ることの楽しさにもっと気づけそうな予感がするのに」って返信が来ました。ふむ、そうやねんな。 まあスタッフの子的には続けてもらう方がお月謝ゲッ

          自分を手放して「まっしろ」にすると、なんだか安心できるようになりました。もともと自分の話をするのがそんなに好きじゃなかったんだよなあと。「自分」を通して世界に触れたい。世界を知りたい。そしていろんな人の役に立ちたいし、なにかを与えたい。「自分」は感知・伝播するための容れ物の感覚。

          自分を手放して「まっしろ」にすると、なんだか安心できるようになりました。もともと自分の話をするのがそんなに好きじゃなかったんだよなあと。「自分」を通して世界に触れたい。世界を知りたい。そしていろんな人の役に立ちたいし、なにかを与えたい。「自分」は感知・伝播するための容れ物の感覚。

          インプットの旅に出ています。自分をまっさらにして、色んなものに晒す。色んなものが見えてきます。本を読んだり、出かけたり。カフェで道ゆく人を眺めては「どこへいくのかな」と妄想したり、色んな人のお話を聞いては「そういう風に考えるんだ」と豊かな気持ちになったり。日々をスケッチしてます。

          インプットの旅に出ています。自分をまっさらにして、色んなものに晒す。色んなものが見えてきます。本を読んだり、出かけたり。カフェで道ゆく人を眺めては「どこへいくのかな」と妄想したり、色んな人のお話を聞いては「そういう風に考えるんだ」と豊かな気持ちになったり。日々をスケッチしてます。

          ゆるゆると、マイ方法論

          こんにちは、マイコです! noteの「毎日更新」をやめたらすっごく気持ちが楽になったのですが、逆に書く気力もちょっと減退しました。んん、このジレンマ、むずかしいですね。 今後は「おもしろいもの、いいものが書けた時だけ投稿する」というルールでいこう!と思ったのですが、そうするとボーダーラインの見極めが難しくなりました。 基準が曖昧というか。ハードルが上がるというか。 書いていると「これっておもしろいのかな?」という風にも思えてくるし、「いいものが書けた!」と思って投稿する

          ゆるゆると、マイ方法論

          noteを200日毎日更新してみて思ったこと(物書きとして誠実でありたい)

          こんにちは、マイコです。昨日、とある方のnoteを見てハッと目が覚めた思いがしました。 たけのこさんとは直接お話ししたことはないのですが、「スキ」をくださっていたことがきっかけで、「大変ありがたいなあ、励みになるなあ、どんな方なのかなあ」などと思いつつ、たまに読みに行かせていただいていておりました。 そして、こちらの記事を読んでハッとしました。まさか「スキ」ひとつ押すことに対して、こんなに深く、誠実で真摯な気持ちをもっていらっしゃったとは…!急に目が覚めたような気持ちにな

          noteを200日毎日更新してみて思ったこと(物書きとして誠実でありたい)

          「楽しい」ってなんだっけ。どうやったら楽しめるんだろう?思い出せない。向こう岸で楽しそうに生きている人達を、羨ましく眺めている自分を、さらに客観視している自分がいる。入れ子型の傍観。三面鏡のように自分が遠ざかる。 こういうときは疲れているね。たくさん寝るとよい。どなたもよい夢を。

          「楽しい」ってなんだっけ。どうやったら楽しめるんだろう?思い出せない。向こう岸で楽しそうに生きている人達を、羨ましく眺めている自分を、さらに客観視している自分がいる。入れ子型の傍観。三面鏡のように自分が遠ざかる。 こういうときは疲れているね。たくさん寝るとよい。どなたもよい夢を。

          誰かの不安に寄り添うよろこび

          こんにちは、マイコです。 昨日はお友達と京都で喫茶店巡りをしていました。朝の8時に阪急河原町駅で待ち合わせて、喫茶店を4件ほどハシゴして、夜の9時まで。一日中おしゃべりをして過ごしました。 まだまだしゃべり足りない気もしたけど、それ以上長居したら生活のリズムが狂いそうなので、「続きはまた今度!」と言ってその日はそこでお別れしました。 * そのお友達は前の職場の後輩なのですが、昨日はその子が「仕事が決まった途端に憂鬱になってきました〜」とか言っていたので、あはは、それ3

          誰かの不安に寄り添うよろこび

          パラレルワールドの私は幸せか否か

          「パラレルワールドの私は、もしかしたら私よりもっといい人生を送っているんじゃないかな」 「それでも別の世界線に、もっとイキイキと仕事を楽しんでいる自分がいるんじゃないかって、つい思ってしまうんです」 無数にある選択肢を選んできたその果てに、今の私がいる。 あるいは選択肢を選べずに、取り残されているのかもしれない。 こういう考えても仕方のない、答えなんて見つけようもない「問い」のようなものに、私は、わたしたちは、囚われているんじゃないかなっていつも思います。 だって考え

          パラレルワールドの私は幸せか否か

          隣の芝生がブリリアントグリーン

          やっぱりどう考えたって、隣の芝生はいつだって青い。 自分のお庭も、手入れして整備して、自分なりに一生懸命育ててるつもりなのですが、どうしても比べちゃう。 ああ、お隣さんの庭はキラキラしてるなあ。太陽の光を余すところなく反射してる。輝ける緑だな。彩度の高いこと。お友達もよく訪れるみたいで、いつも賑やかだな。眩しいなあ。 比べなくていい、わかってるんだけど、「私の庭は」って思っちゃう。「ちょっと、くすんでない?」 「いやいや、そんなはずないよね、だってこうやって毎日ちゃんと

          隣の芝生がブリリアントグリーン

          星空の写真が撮りたい

          星空の写真が撮りたい。 なんとなく、なんとなくだけどふと、そんな気持ちがうまれた。 最近わたしは登山とカメラにハマっていて、(ハマるというほど行動頻度は高くないんだけど、小さな興味の湧きはじめの段階)、お休みの日に山に登ったり、おでかけするときは古いニコンのカメラを持って行ったりしている。 登山は基本的に森の中なので、自然に触れられて気持ちがいい。鳥のさえずりなんかも聞こちゃったりする。体力を使うのも、諦めずに登り切るのも、修行のようで心が強くなれる気がする。 カメラは

          星空の写真が撮りたい

          ちょっとだけ、生きやすくなるための人生訓

          おはようございます、マイコです。 最近、友人から薦められた「しいたけ.の部屋」という本を読んでいるのですが、「なるほどなあ〜」と思えることがたくさんあってとてもおもしろいです。 ちまたで人気の占い師・しいたけさんのこちらのご本。 「私、占いってあまり興味ないんだけどなあ〜、星占いとか…」と思って避けていたのですが、読んでみると意外と内容は占いとは関係なくて、人生訓のようなことがたくさん書かれていています。そしてそれがとてもためになるのです。「もう少しだけ、生きやすくなる

          ちょっとだけ、生きやすくなるための人生訓