「愛されたい」と皆が言う。

夫に愛されたい

妻に愛されたい

子供に愛されたい

家族に愛されたい

友人に愛されたい

お金に愛されたい

神に愛されたい

いつも、愛は外に向いている
愛を求め、また「誰か」を彷徨う

「愛されたい」という人は特徴がある。

<ずっと、「愛されたい」と言い続けている>

いつまで経っても、
愛してくれる誰かが現れない。

絶対に裏切らない「誰か」じゃないと
満足しない。

どこかで、愛されないと価値がないと思ってるんじゃない？

誰かに愛されれば
自分に価値がつくの？

そうやって、死ぬまで
愛してくれる「誰か」を求めて彷徨う。

「誰か」の愛を道連れにして死ぬために。

みんな、ひとりなのにね。

死ぬ時は。



寂しいんだよね。

怖いんだよね。

弱いんだよね。




それでも生きてるんだね。

それでも生きたいんだね。




だから、愛されたいんだね。

''すべて''を愛してくれるのは
自分しかいないのに。


ほんとうは、
自分に愛されたい。

「〇〇が出来たら、愛してあげる」


条件付きの愛ばかり、自分が自分に与えているから

条件をクリアできない自分には価値がないと思ってしまう。




寂しい自分

怖がりの自分

弱い自分





どんなにへなちょこでも
弱っちくても
下手でもクソでも

これが私。





小さな私は、
私から愛されたかった。






最期はみんな、ひとり。

私の道連れは「私」だ。

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「全開の私を生きる♡
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