Kriw hideyuki

ここでは《言葉》のようです。

Q

JR駅のホームで 疵負い眼を塞がれし 猫を抱いている 粉を撫でたが如き 青白い顔には 住所も仕事も家族も 生活を裏付けるものがない さて、彼の故郷は何処でしょう。

盲目的幻想

生温く淀んだ 境目を失くした 冗長な日 お湯を入れたまま 3時間放置した どん兵衛のような日 どこから来たのでもなく どこへ行くのでもなく 五感は鈍り 出ても入っても...

淀みなき川の流れ

やらねばならぬのだ ならばまず腹を決めることだ どうせやらねばならぬなら やってやろうではないか と やりたいことがあったとしたら まず腹を決めることだ 「やりた...

さよなら、ニルヴァーナ

一人であれば耐えられただろう 頼るものなどないと 励ますものなどないと 抱擁などないと____。 一人だと苦悩に諦めもつく 一人の時は仕方がないと耐えれたものが 二人に...

空虚な恋の日々、情熱は照らす

恋は相対的なものでしょう 恋は 仕事終わりに 焼き鳥屋の前を通った瞬間の あの匂いのようなものでしょう 愛は 自らの胸の内に 自らの理性によって 創造するものであり育...

導け慈しみの 光よ悲しみを

寂しさは 人間であることの証拠だ--- __涙を流す時 私は独り そんな私の 透明な身体を 人々が過ぎ去る__ 死のうとする僕と 生きようとする私 大切なものを 破壊しよう...