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自分の身体とテンションとリラックスを眺める システマと日常

ヴラッドの大阪セミナーを経て、改めて日常における自分の身体のテンションとリラックスについて考えてみました。というか、気づきを通して良い変化があったので記録しておこうと思います。

セミナーを通して自分にとっての「良い状態」にまた気づけたので、日常生活における良い状態と悪い状態がよりクリアになりました。すぐ忘れそうだけど…。

良い状態
・深い呼吸、肩がストンと落ちてリラックスしている
・広く空間を認識でき、思考や感覚が外に伸びていく感じ
・丹田近くの充実感、風船がぷくーっと膨らむ感覚で胴体が広がる
・息を吸う時に首肩が力まない、吐く息が末端に届き、自然と外側にパワーがグーッと広がる感覚
・頭の中がスッキリしてクリア
・目の前のことに引っ張られない、フラットに物事を見ている
・気持ちが穏やか

悪い状態
・首と肩への緊張→浅い呼吸、猫背、頭痛、腰痛など
・テンションのある箇所に思考が引っ張られる
・鼻で吸って口で吐いても、首肩が頑張っているので口呼吸と同じになっており、首や下顎が痛くなる
・一つのことに引っ張られるぐるぐる思考

などなど。結局、身体の不調が心の不調を引き起こしているなと思いました。あと、悪い状態に気づいた時に呼吸して「普通の状態」に回復させるのが大切だなと。そのままにしてしまうと、悪い状態のループが続くので…。

身体の感覚をなんかうまいこと言語化できないかなと思っていたところ、システマのモスクワ本部公認インストラクターで歯科医師の元島道信さんのYouTubeを発見しました。
健康について、医学的な知識をもとに解説していること、歯科医師として老若男女にとってわかりやすい言葉や表現をしていることなどもあり、各解説動画がとてもわかりやすかったです。

システマの四大運動や、柔らかい拳の作り方などの解説もあります。スクワットで膝裏を伸ばす感覚や、シットアップで足の重みを感じて上がるなどは、個人的にはやりやすいと感じました。特にシットアップはいつも腹筋がプルプルしていたので、足の重みを意識してやってみようと思います。恥骨を意識すると呼吸しやすいのも、その場ですぐ実感できました。

(顔も含めて)上半身がしっかりリラックスして、お腹でしっかり呼吸できていると、頭も身体もふわ~っとなってイイ感じです。この状態を覚えて、再現して、を繰り返していきたい。そんなことを考えました。

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