マガジンのカバー画像

日々の冩眞

26
日常のなかで目に映るものを被写体として、主に家の中や散歩での写真を載せていきます。
運営しているクリエイター

記事一覧

緑の世界(その2)

緑の世界(その2)

ふと、地面や壁面に目を向けると植物たちが、力強く生きている。

 もし、自分の身長が、足元の植物たちを木や林、森に感じるくらいだったら。まるで、小人の世界に迷い込んだかのように、植物の世界が広がっている…そんな想像をするとワクワクしてしまう。

 でも、そのサイズの姿で、昆虫に追いかけられたら…それはさすがに、怖いなぁ(笑)

【ベランダ園芸、その後】謎の植物移植計画(2)

【ベランダ園芸、その後】謎の植物移植計画(2)

前回からの続き

先日、道端で増殖していた多肉植物を我が家のベランダで増やし、雑草よけの緑のじゅうたんを目指すこの計画(?)のその後。

10/7 移植から13日目、だいぶ密集してきた気がする。葉もほとんどが上を向き、元気になってきた。

10/10 さらに3日後、前に撮った時からそんなに時間が経っていないこともあり、やや増えた感じ。さらに繁っている範囲を広げるにはどうしたらいいか?自然に任せるか

もっとみる
【ベランダ園芸】謎の植物移植計画!?

【ベランダ園芸】謎の植物移植計画!?

 よく通る道端に、通るたびに増殖している謎の植物が生えていた。
 上から見ると苔のように広がっていたが、手にとってよくよく見ると多肉植物のような感じ。ネットで調べてみると「セダム」という多肉植物に似ている。

自生している様子。道端の薄い土の上に自生していた。

多肉植物ならば、葉に水分を蓄えるので(たぶん)
鉢植えでも多少水分が切れてもちょっとやそっとで枯れなくて(たぶん)
比較的育てるのも難し

もっとみる
#1-1らせん計画とは?(前編)〜屋号を考える~

#1-1らせん計画とは?(前編)〜屋号を考える~

最初の「#0予告編」で文章を書く宣言をしたもののなかなか筆が進んでいなかった。まずは、らせん計画とは何か?について書くことから始めようと思う。
「らせん計画」の屋号を考えたプロセスを思い起こし、それと同時に改めて考えた自分の取り組みのコンセプトについて書いてみたいと思う。(過去を思い出しつつ、振り返り、後付けもちょっとありつつではあるけれども)

活動するにあたり屋号を考える
「らせん計

もっとみる
畑の恵みを撮る、頂く、そして感謝。

畑の恵みを撮る、頂く、そして感謝。

 毎年、ある農家さんのところで、年中行事に合わせて、日頃、畑を手伝っている仲間(自分は最近はなかなか手伝いに行けておらず、もっぱらイベント要員だったり…)で、畑でとれた収穫物を皆で調理し、外でみんなで頂くということをしている。

 素材の多くはそこでとれたものを使っているので、とても新鮮で美味しい。

 調理スキルはほぼないので、食べる役割と記録係を仰せつかる(かってでている?)ことが多いのだけれ

もっとみる
【畑冩眞】緑の世界

【畑冩眞】緑の世界

近所の畑の野菜たちが元気よく育っている。この間も通りかかったときに、

「目線の高さで撮ったら面白いんじゃないか?」

と思い、しゃがんで撮ってみた。
 もしも、自分の体が小さくなって、畑に行ったらこんな感じなのかもしれないと思い、面白かった。

にんじんの森。

エダマメの森。

ネギの林?

発芽した芽も樹木のようだ。

こうやって、何気なく見ている畑もミクロの目線で撮ってみるのも面白い。今度

もっとみる
【畑寫眞】近所の畑の緑たち

【畑寫眞】近所の畑の緑たち

 近所の畑にて。収穫物が主役になりがちだけれども、そのプロセスにおける姿にも魅力がある。

人参の葉の海。(葉っぱの天ぷらもとても美味しい)

エダマメの葉に光が差す。

ネギの列、整然と。

世間のバタバタなど何のその、植え付けた苗たちは、すくすくと延びていく。

植物の命の力強さとその命を育てる農家の方々に感謝を。