ning(ねい)
考えさせられるエッセイ留めてゆきます。
月をテーマに綴りました
その方が残す写真とその時の想い 想像しながら綴った記事です
私のふとした想い
想い描く空は いつか母が教えてくれた 花の香りは 母の手から感じられた 瞼に映る光は あの日の母そのものだった 子が見えぬ 空も あしもと咲く花も 母が感じて そして伝…
見えてくれないもの 気づいてくれないもの 見えないこと 気づかないこと 貴方がそう 私がそう 気づいてあげられなかった自分に どう後悔の価値を 突きつける こゝろの…
満ちる潮 鳥居の向こう 過去をみる 広島への旅 様々な成長に出会う 時間の経過 変化に気づかないものも たくさんある やはり 時の進み方は 等しくなく… そう感じたりも…
旅のはじまり この土地に 参る神社で 身を清め 草戸稲荷神社は 隣にある明王院の鎮守として 弘法大師空海が創建したと 伝えられる 明王院 緑豊かで静か 新緑の 力貰いて…
いま頬濡らす 雨の一粒は あの日流れた 涙ひとつぶ 純情無垢な 一粒も 哀しさ色に 染まる夜 風に吹かれて 舞い上がる 潤すこゝろ 戻るひとつぶ 今日はずっと雨 肌寒い一…
ひかり通りて 足元照らし 風が吹き抜け 埃を払い こころを洗う 海へと続く 歩く新たに 向かう明日へと そんな私は 魅せられる 其々の道は交差する事はないけれど 直線で…
少し季節の変化に ついていけない自分がいる 身体も気持ちも 日のひかり 潤う田から 奪う熱 上がる朝靄 憂き目 隠し かつて夕陽を 映した田 今は菜花の色染まる 田畑が…
私がここで綴るわけ 無常の過去を曝け出す 理想と違う今を消す ひとりよがりの 言葉たち じぶんぎらいが 消えてゆく その場限りの 麻薬のよう ただのいいわけ それだけが…
4月も終わりますね バタバタと過ぎてゆきます またひとつ歳をとり 若いつもり なんて思えなくなったのは 何歳からだろうか いくらツヤツヤなガラスでも 映る私はシワの顔…
流れ星 極大のそら 見上げては 今は願いも 見つからないまま 思い出す 叶わぬ願い 密やかに 胸に仕舞いて 気づかれぬよう
夢を抱くは 人だけか 全てのいのちに ありて今 意義は叶える だけでなく 見るも尊き 真の生なり 生きる意味 自分の存在意義 そんなこと考える人は めんどくせぇヤツと そ…
初めて通ったあの道も 残せなかった足跡も 儚き思い出辿るとき 桜の栞が道しるべ 繋ぎ留め置く春の日は 未来を明るく照らすから ひかり受け止め舞い降りて 未来へ続く道と…
今日は花粉症も少なめかな 危険を顧みず散歩へ 昼下がり シャガと並ぶは きんぽうげ 木漏れ日からの ひかりわけ合う 通る道 伸ばす綿毛は 遠くへと 願う心は 夏の空へと …
巡る四季 人の気持ちも 浮き沈み 空を見上げる 気づかれぬよう 繰り返す 思いいつかは 上りつめ 春のひかりを 逃すことなく 思慕 その花言葉は この歌からだそうです
職場の休憩所 暖かな風に ここでの役目を終え まだ来ぬ春を待つ人のもとへ 風に乗り 側に一輪 お別れを 告に立ち寄り 向かう北の地 一転しての雨 あの桜は うまく旅立て…
つい先日まで 裸木だったのに もうこんなに 若い春色の葉と 小さく可愛らしい花 季節も 命も巡る ひかりもいろも 生まれたて色 春もみじ 花の紅きは 過去か未来か いま…
2023年5月23日 06:01
想い描く空はいつか母が教えてくれた花の香りは母の手から感じられた瞼に映る光はあの日の母そのものだった子が見えぬ空もあしもと咲く花も母が感じてそして伝えて素敵な母に出会いました
2024年5月8日 07:13
見えてくれないもの気づいてくれないもの見えないこと気づかないこと貴方がそう私がそう気づいてあげられなかった自分にどう後悔の価値を突きつけるこゝろの支えと出来る人頼るのでなく頼られる隠れる価値に寄り添える
2024年5月6日 11:53
満ちる潮鳥居の向こう過去をみる広島への旅様々な成長に出会う時間の経過変化に気づかないものもたくさんあるやはり時の進み方は等しくなく…そう感じたりもするだからこそ人の成長は早くかつて両親と訪れた場所今その姿はなくそれが今自分の子らとなった次ここには私はいないかも知れない潮満ちて三度参らむ厳島欲ばる願いぬれる足元2泊の旅でしたが子どもの
2024年5月6日 08:16
旅のはじまりこの土地に参る神社で身を清め草戸稲荷神社は隣にある明王院の鎮守として弘法大師空海が創建したと伝えられる明王院緑豊かで静か新緑の力貰いて登る段上で待つ子ら少し振り向く花粉も黄砂も治まりつつ青空の下お参り出来ました続く…
2024年5月2日 06:43
いま頬濡らす雨の一粒はあの日流れた涙ひとつぶ純情無垢な一粒も哀しさ色に染まる夜風に吹かれて舞い上がる潤すこゝろ戻るひとつぶ今日はずっと雨肌寒い一日でした私が進んでいる道には様々な道が交差していて……ここまで綴り寝落ち今日から晴れが続くみたいですどうか澄んだ青空からのひかりが皆さまに届きますように
2024年4月29日 18:47
ひかり通りて足元照らし風が吹き抜け埃を払いこころを洗う海へと続く歩く新たに向かう明日へとそんな私は魅せられる其々の道は交差する事はないけれど直線ではない道それ故近づいたりも出来るのかな止まったままの時間がまた動き出す
2024年4月28日 18:32
少し季節の変化についていけない自分がいる身体も気持ちも日のひかり潤う田から奪う熱上がる朝靄憂き目 隠しかつて夕陽を映した田今は菜花の色染まる田畑がつぶされてゆくかつてのお米工場の跡地には小さな花それはそれで綺麗…これでいいんだ自分に問いかける疑問はこれでいいのか自分を慰める呪文はこれでいいんだ
2024年4月28日 02:49
私がここで綴るわけ無常の過去を曝け出す理想と違う今を消すひとりよがりの言葉たちじぶんぎらいが消えてゆくその場限りの麻薬のようただのいいわけそれだけがこころ優しき人たちのもとへ行きつきすくわれる悲しみは二分の一に分かち合い嬉しさは不思議と二倍増え続くそんな想いの欠片たち言葉に乗せて雲の上そして誰かの言葉に助けられるそうなのかも知れません
2024年4月25日 22:29
4月も終わりますねバタバタと過ぎてゆきますまたひとつ歳をとり若いつもりなんて思えなくなったのは何歳からだろうかいくらツヤツヤなガラスでも映る私はシワの顔昼間何気に見た雑草蚕の餌に採る桑の葉早夏送春木葉採月明日はまた古くなった新しい自分いつまで思えるかな…
2024年4月22日 22:35
流れ星極大のそら見上げては今は願いも見つからないまま思い出す叶わぬ願い密やかに胸に仕舞いて気づかれぬよう
2024年4月21日 20:34
夢を抱くは人だけか全てのいのちにありて今意義は叶えるだけでなく見るも尊き真の生なり生きる意味自分の存在意義そんなこと考える人はめんどくせぇヤツとそんな事ずっと思われ続けてきてでもあなたはきっとそうは思わないはずなんて都合のいいことを空想する儚いものってことってやっぱり存在していてどうせとかだってとか結局はなんて考えてしまう漂う砂浜
2024年4月20日 23:23
初めて通ったあの道も残せなかった足跡も儚き思い出辿るとき桜の栞が道しるべ繋ぎ留め置く春の日は未来を明るく照らすからひかり受け止め舞い降りて未来へ続く道となる
2024年4月20日 16:48
今日は花粉症も少なめかな危険を顧みず散歩へ昼下がりシャガと並ぶはきんぽうげ木漏れ日からのひかりわけ合う通る道伸ばす綿毛は遠くへと願う心は夏の空へと甲羅干するこの場所に人の影邪魔は許さぬヌシの怒りか四兄弟遮るもの無く身の丈は仲良く同じ競うこと無くこの場所は幼き頃がよみがえる戻ること無き夏の風受け様々な事を考える午後でしたこんな日もい
2024年4月19日 05:41
巡る四季人の気持ちも浮き沈み空を見上げる気づかれぬよう繰り返す思いいつかは上りつめ春のひかりを逃すことなく思慕その花言葉はこの歌からだそうです
2024年4月16日 21:02
職場の休憩所暖かな風にここでの役目を終えまだ来ぬ春を待つ人のもとへ風に乗り側に一輪お別れを告に立ち寄り向かう北の地一転しての雨あの桜はうまく旅立てただろうか花びらも雨の雫もどこへ行く綺麗なものだけ残るのは今を留める箱の中いつまでもと記憶の中に
2024年4月14日 09:19
つい先日まで裸木だったのにもうこんなに若い春色の葉と小さく可愛らしい花季節も命も巡るひかりもいろも生まれたて色春もみじ花の紅きは過去か未来かいままで何度春を迎えたかこれから何度春を待つのか懐かしく感じる時真っ新に感じる時今がどこの時間軸なのかわからなくなる時がある