ポルカロープ

わすれないように

いまとおくに夕暮れがみえることは 朝焼けがみえることだと 感じなくてはならない こんなにもうつくしく おなかがすいている と 詩人になって書くとき うつくしいはくる...

ウィー・ウィル・ロック・ユー・自転車

いつもの帰り道の夕暮れのなかを、自転車で漕いでゆく。 お気に入りの銀のママチャリのチェーンはさびはじめていて、ペダルに足を踏み込むたび、チェーンがこすれて音がた...

ことばのある毎日がまたつづく

どうしてことばがあるのかを、考えてみよう。 こんなことをこれまでに何人もの誰かが言ったかはわからないけれどここにいる、ここにいてしまっている私が言うことにこそ意...

どこに見えてたその先は きっとどこかに飛んでって 私の届く手の中に わたしはどこにもいやしない 私とわたしはいつかまた 重なることもあるでしょう その私たちに架かる...

ウミネコ

ウミネコという鳥を知っているだろうか。カモメとよく間違えられるらしいが、嘴の先の色や、尾先の黒い帯が特徴の鳥である。鳴き声が猫に似ているとのことで、ウミネコと名...

日々のひび

文学フリマが終わって、今度は長い話を書きたいと思う。 しかし、もちろん書くこと以外の生活もまた続いていて、日々のなかになじんで暮らしている。 文学フリマの直前は...