記事一覧
初めての有償記事をやってみた、ってことで出した「ナナシノプロトタイプ」が先日「つくってみた•やってみた」の公式マガジンに登録されました。※通知スクショ撮り忘れた😣
楽しい創作裏話です。
https://note.com/ponkotsu_3kan/n/n4762048e47e3
本日更新お休みします。ナナシノプロトタイプ【https://note.com/ponkotsu_3kan/n/n4762048e47e3】おかげさまで想定よりご購入頂けてありがたいです。楽しんで頂ければうれしい! そしてやるやる言っていたナナシノ魔物退治屋スキお礼にアングイスが仲間入りしました。一年以上かかりました(腰重)。この呟きにスキを押すと出てくるかも?(※そんな機能はない
ということでナナシノ魔物退治屋がどうやってできたのかを全部まとめた「ナナシノプロトタイプ」【https://note.com/ponkotsu_3kan/n/n4762048e47e3】発売です! 初めての販売なので買えなかったとか設定おかしいとかあったら教えてください……😭
【創作大賞】ナナシノ魔物退治屋 -ノアと冬に愛された子- 第一話 冬
あらすじ
ナナシノ魔物退治屋
-ノアと冬に愛された子-
第一話 冬
季節が初夏に移ろう頃、この依頼は「緊急」の判を押されてギルドにやってきた。
「冬に閉ざされた村を助けてください。 プレメ村 村長代理 フロル」
プレメ村といえばハチミツの名産地だ。森に近く都市から遠い場所にあるため、観光に行くにはやや骨が折れる。しかし、咲き乱れるレンゲの花見たさに訪れる人も少なくない。
依頼書を
初めての有償記事をやってみた、ってことで出した「ナナシノプロトタイプ」が先日「つくってみた•やってみた」の公式マガジンに登録されました。※通知スクショ撮り忘れた😣
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【ショートショート】おざなりの信仰【山岳カルマ】
おざなりの信仰
俺は遭難している。
久々の登山で浮かれていた。俺は今どこを歩いているかも分からない。やけっぱちになって歩を進めて、いよいよ体力が尽きて立ちすくんでしまったところ、足元に一匹の鳥が落ちていた。上を見上げると、鳥の巣が見える。どうやらあそこから落っこちてしまった雛らしい。
俺は雛をそっと抱えて、巣に戻してやった。そして、もう一度下山の為に歩き始めた。道中様々な生き物が困っ
【ショートショート】僧は敲く、お前を【文学トリマー】
僧は敲く、お前を
なぁなぁ、その小説、文学トリマーに任せてくれよ。ああ、文学トリマーってのは、つまるところ「推敲のプロ」のかっちょいい言い方ってだけ。お前の小説をチョチョイと整えていい作品にしてやるよ。
それじゃあ早速。うん? 何だこの「頭痛が痛い」って。頭痛って時点で頭が痛いって意味になるだろうよ。はは、まぁよくやる。わかるよ、うん。この調子でいらないところを削ったり必要なところを書
本日更新お休みします。ナナシノプロトタイプ【https://note.com/ponkotsu_3kan/n/n4762048e47e3】おかげさまで想定よりご購入頂けてありがたいです。楽しんで頂ければうれしい! そしてやるやる言っていたナナシノ魔物退治屋スキお礼にアングイスが仲間入りしました。一年以上かかりました(腰重)。この呟きにスキを押すと出てくるかも?(※そんな機能はない
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ナナシノプロトタイプ
こういう話をしていて楽しいのはたいてい作者だけというのは相場が決まっているのだが、書きたくなってしまったので書いている。
といってもいわゆる「ナナシノ魔物退治屋」のもとになったものの話をつらつらしているだけだ。
これを全体公開にすると検索にひっかかってしまうし、かといってnoteは一生パスワード機能をつけたくないらしく(カイゼンお願いします。 ※送信済み)、手段は閲覧者に金を払わせるしかない
【ショートショート】斉藤に涙す【二億斉藤】
斉藤に涙す
西暦二〇××年、日本は戦争の真っただ中にあった。
「伝令! 西の方から鈴木軍ではない第三勢力が進軍!」
「何だと、どこのものだ!」
佐藤軍の首領は双眼鏡で第三勢力の様子を見た。旗に「二億斉藤軍」とある。思わず首領は双眼鏡を投げ捨てた。
「斉藤なんざ、三十万人位しか存在しない弱小苗字ではないか!」
「それが……斉藤と斎藤と齋藤と齊藤が集まって連合軍を」
「全部同じじゃないか!
【ショートショート】デスマッチ【記憶冷凍】
デスマッチ
博士は記憶冷凍の技術を用いて記憶を冷凍した。
「これで何も忘れずに済むぞ」
「すごいですね」
博士は微笑んだ。昨日読んだ本も食べた飯もすぐ思い出せる。
「いい技術だ。さあ、昼ご飯にしよう」
博士の言葉に助手は目を丸くした。
「待ってください。昼ご飯はさっき記憶冷凍を終えた後に食べたじゃないですか」
「何?」
博士と助手は顔を見合わせた。どう考えても原因は記憶冷凍だ。
「
【更新予告】「ナナシノ魔物退治屋ができるまで」をまとめた記事を販売します
拙作ナナシノ魔物退治屋ができるまでのお話をまとめた記事が、出ます!
↑これがナナシノ魔物退治屋。
なんやかんやナナシノ魔物退治屋を毎週更新し続けて一年以上経過しているのですが、
折角なので「ナナシノ魔物退治屋がどのようにしてできあがったのか」という有償記事を出すことにしました。
ここでしか見られない設定資料や過去のイラストなんかも見ることができますので、記事が出たときには是非よろし
【短編小説】ただ一人、静かに。
小雨が降り続いている。
ノアもラスターも、「雨宿りになるような場所」を探す目的を忘れて、ただ茫然と立っていた。顔に雨粒が力なくぶつかり、体は嫌な湿り気に満ちている。
「どう、する?」
ラスターがおそるおそると言った様子でノアに尋ねた。
「どうするって……」
ノアも困惑気味である。
二人は今、ニリィ村の入り口に立っていた。雨が止むまで滞在の許可を得ようとしていた二人は、その入り口で二の足を