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“悪い思いやり”は反省の機会を妨げる
この世に絶対悪なんてものはありません。
たとえば嘘をつくのは悪いことですよね。
でも “どんな状況でも常に必ず絶対に” 悪いことでしょうか。
つまり、生まれてから死ぬまで1度たりとも一切確実に嘘をつかなければ、その人は最高の人生を送れるのか、ってこと。
そんなことはないですよね。
むしろ絶対かつ頑なに嘘をつかない人は、トラブルの多い人生を歩みます。
同じように、普段我々が “絶対善” だと思っ
マネジメントを“受ける”技術
社会人として働くってことは、先輩・上司・チームリーダーなどからマネジメントを受けるってことでもあります。
ですから人は基本的に、“マネジメントされる適正” がないと、そもそも生きていくことができません。
それゆえか、この 被マネジメント適正 とも称すべき能力は「あって当たり前」「できて当然」と受け止められることも多いです。
ですが現実には、この能力が低いゆえに、結果的に社内でトラブルを起こしがち
そもそも図解とは何か
よく、分かりやすい説明を書くには、図解が大事だと言われます。
でもよく考えたら、図解って意外とハードルが高いですよね。
図解すれば分かりやすくなるってことは、そもそも図解化不可能な場合はどうするの?
図解したって無駄なケースとかないの?
そもそも「分かりやすい」かどうかは受け手が決めるんだから、伝え手がどう工夫したって無駄なのでは?
などなど、疑問は尽きません。
さてさて、
図解とは、具体的に
難しいロジックを噛み砕く思考法
非常に複雑で高度なシステムをプログラミングするには、そのロジック・アルゴリズムをどのように発想すればいいのでしょうか。
たとえばAIを使用するサービスではなく、そうしたサービスから使用されるAIそのものを作る場合なんかです。
素人や初心者は、「そういうのは上級者じゃないと無理」と突発的に考えてしまいがちです。
ですがプロになると、できないからって拒否もできない場合や、多少無理をしてでも受けた方が
情報処理の高度試験って何が高度なの?
ITとは、インターネットを経済に活用する技術のことをいいます。
コンピューター使って何かをすることの総称ではなく、経済への活用を前提としなければ、それはITではないのです。
それゆえIT関連の資格試験は、数学や天文学の試験のように、どこまでも無限に難しくはなりません。
ITそれ自体に “経済活用するための技術である” という明確な線引きが存在する以上、試験もまた、それを逸脱した設問を出しようがな