高嶋れい子

Aroma therapist / Yoga teacher / Philosophe…

高嶋れい子

Aroma therapist / Yoga teacher / Philosopher / ビジョンは人類のウェルビーイングを目指すこと。インテリアと建築物が大好きです。ECメディアRoom Euphoria https://www.roomeuphoria.me/運営。

記事一覧

「ファッションアテンダント」というお仕事をさせていただくことになりました。

突然ですが、この度「ファッションアテンダント」 として活動させていただくことになりました。 私が登録させていただいたサイト&プロフィールページはこちら。 巷では…

高嶋れい子
4か月前
7

「ママみたいな個性は持てない」と言われて考えたこと。

昨年もっとも衝撃だったのが、娘に言われたこの一言でした。 別に外見も金髪にしているわけでもないし、極めて常識的に過ごしている「普通の母親」の私のことを、そんな風…

6

第2回「こんシゴ」に呼んでいただいて、私に起こったこと。

去る10月30日、東京へ行って「こんシゴ」というイベントでお話させていただきました。3週間以上経って、やっと仕事も気持ちも落ち着いてきたので、その後感じたリアルなこ…

39

「どうぞ、幸せな人生を」

あなたは、誰かに言われた一言で忘れられない言葉って、ありますか? 本日、どうやら42歳の誕生日を無事に迎えられたようです。 誰もが思うのでしょうが、(そして毎年歳…

6

変化をすると言うことは、陰と陽、両方引き連れて次のステージに行く覚悟をすること。

昨日は満月と中秋の名月が8年ぶりに重なった日だったそうです。 一昨日は、奈良県にある曽爾高原(そにこうげん)で、ススキの生い茂る見事な風景を楽しんできました。 …

6

MBTI的 内向型の仕事と発信②

MBTI的 内向型の仕事と発信① では、MBTIで言う内向型の人間の特徴と働き方について触れてきました。 前回でも述べましたが、内向型の私が個人事業をするにあたって苦労し…

19

MBTI的 内向型の仕事と発信①

MBTIというユングの「タイプ論」というものを 大体3年前くらいから個人的に勉強しています。 MBTIというのはユング心理学が元になったもので、簡単に言えば 「その人が、…

21

長年抱えていたその想いは、勘違いだったのかもしれない。

通説では、幼少期の親との関係が その後の人生に大きな影響を与える… ということに、なっている。 私も今日まで、ずっと影響を受けてきたと思っていた。 でもさ、 人間の…

15

感性と創造性

描けなくなる、と言うことが、本当に自分の身に起こるのか。 表現できない、と言うことがこんなに怖いことなのか。 文章を書こうとしても一向に筆が進まず 絵も何度書き直…

3

私を導いてくれた大切なもの。

どんな時も大切にしていることがあるのですが その日の感覚に合ったアロマを選んで 瞑想するということを、やっています。 これを瞑想と呼んでいいのかわからないけど と…

4

世界に対して真摯でいる、ということ。

たまーーーにしか更新しないnoteを、書きたいと思います。 最近、色んな人の生き方について思いを馳せることがあります。 私の場合は、娘を一人で育てているけど、そんな…

16

Googleカレンダーでは、季節を感じられないから。

私が暮らすシェアハウスでは、毎月目標発表会というものがあるのですが 先日、そこで「自分でカレンダーを作ることにした」 と発表したら、皆さんにぽかーんという顔をされ…

3

こだわりの裏にある「面倒くさい自分」を認めてあげるまで

そもそも、自分のサイトを作ろうと決めたのは カレンダーを自作することにしたからなのでした。 (カレンダーって、一体どうやって作るの・・・?) というところから始ま…

3

初めて、作り手の気持ちがわかるような気がしています

昨日の記事に書いた通り、今、新しくサイトを作ろうと頑張っているところなのですが、実は、小ぢんまりとオンラインショップもやっていきたいなと思っているところです。 …

5

イメージはキルギスにあるユルタ 私が描く「幸福な部屋」を形にすべく、新しくサイトを立ち上げます

これまでずっと、「幸福とはなにか」を考え続けてきました。 それが、ここ何年かの私のテーマでした。 色々と学んでもきましたが 結局のところ、幸福の定義は人それぞれで…

6

「丁寧な暮らし」って、簡単じゃない。

昨年あたりから興味がぐっと「暮らし」に向かい、 日々の暮らしをより快適にするには?より幸福なものにするには? を常日頃から考えるようになりました。 そして「豊か…

34
「ファッションアテンダント」というお仕事をさせていただくことになりました。

「ファッションアテンダント」というお仕事をさせていただくことになりました。

突然ですが、この度「ファッションアテンダント」
として活動させていただくことになりました。

私が登録させていただいたサイト&プロフィールページはこちら。

巷ではショッピング同行という風にも言われているようですが
一言でいうと

というお仕事です。

私がこのような仕事をさせていただくことになるとは全く思っていなかったので、正直自分でもびっくりしています。

12月の頭にある方からご紹介のお話が

もっとみる
「ママみたいな個性は持てない」と言われて考えたこと。

「ママみたいな個性は持てない」と言われて考えたこと。

昨年もっとも衝撃だったのが、娘に言われたこの一言でした。

別に外見も金髪にしているわけでもないし、極めて常識的に過ごしている「普通の母親」の私のことを、そんな風に言うなんて。どうしちゃったの?

どれだけ自分の個性を押し殺そうとしているのか?
私がレオパード柄のカーテンを選んだりするから?
それともそんな大人にはなりたくないぜ、という反面教師的なあれなのか?



現在11歳の娘は約1年前に、

もっとみる
第2回「こんシゴ」に呼んでいただいて、私に起こったこと。

第2回「こんシゴ」に呼んでいただいて、私に起こったこと。

去る10月30日、東京へ行って「こんシゴ」というイベントでお話させていただきました。3週間以上経って、やっと仕事も気持ちも落ち着いてきたので、その後感じたリアルなことなど書きたいと思います。

都内へ出向くのはおそらくコロナ禍以降初だったと思うので、東京の喧騒や新しい出会いに飲み込まれ、2、3日はくらくらとしておりました。なんせ、普段は京都で竹林に囲まれてひっそり暮らしているものですから・・・

もっとみる
「どうぞ、幸せな人生を」

「どうぞ、幸せな人生を」

あなたは、誰かに言われた一言で忘れられない言葉って、ありますか?

本日、どうやら42歳の誕生日を無事に迎えられたようです。

誰もが思うのでしょうが、(そして毎年歳を重ねるたびに思うのでしょうが)42って昔はなんだか途方もない数字に思えたので、自分がまさかそこに到達するとは・・・と言う思いです。

そして、途方もないからこそ、もうちょっとちゃんとした大人になっているのかと思っていたのですが、なん

もっとみる
変化をすると言うことは、陰と陽、両方引き連れて次のステージに行く覚悟をすること。

変化をすると言うことは、陰と陽、両方引き連れて次のステージに行く覚悟をすること。

昨日は満月と中秋の名月が8年ぶりに重なった日だったそうです。

一昨日は、奈良県にある曽爾高原(そにこうげん)で、ススキの生い茂る見事な風景を楽しんできました。

1年前のちょうどこの日、私的に大きな出来事がありまして、そこからの1年間を色々振り返るような「区切り」を感じさせる満月でした。

この1年間で、なんだか精神的な土台が出来上がったような気がしています。

1年間、いや、ここ何年間かかけて

もっとみる
MBTI的 内向型の仕事と発信②

MBTI的 内向型の仕事と発信②

MBTI的 内向型の仕事と発信① では、MBTIで言う内向型の人間の特徴と働き方について触れてきました。

前回でも述べましたが、内向型の私が個人事業をするにあたって苦労したこととして

「内向的な人間はエネルギーや興味関心が内側に向くタイプで、目立つことを嫌い、自己表現やアウトプットが苦手」

なのに

「自分でビジネスをしていくには自分を宣伝したり、意識を外側に向けて広げていかなきゃいけない場

もっとみる
MBTI的 内向型の仕事と発信①

MBTI的 内向型の仕事と発信①

MBTIというユングの「タイプ論」というものを
大体3年前くらいから個人的に勉強しています。

MBTIというのはユング心理学が元になったもので、簡単に言えば
「その人が、その人自身の世界を認識し、どのように物事を判断するか」
を16タイプの性格に分類したものです

このテスト、私は一年に一回くらいやり直しているのですが
何回やっても、INFP 理想主義者 なんですよね。
(巷では最も生きにくいタ

もっとみる
長年抱えていたその想いは、勘違いだったのかもしれない。

長年抱えていたその想いは、勘違いだったのかもしれない。

通説では、幼少期の親との関係が
その後の人生に大きな影響を与える…
ということに、なっている。

私も今日まで、ずっと影響を受けてきたと思っていた。
でもさ、
人間の記憶って曖昧じゃないですか。
人間て簡単に忘れるじゃないですか。

なんなら
都合よく記憶をすり替えてしまってるってことも
あるじゃないですか。

『もしかして、私にそれが起こってるのでは』
と、ふと思ったんです。

小さい頃、母はい

もっとみる
感性と創造性

感性と創造性

描けなくなる、と言うことが、本当に自分の身に起こるのか。
表現できない、と言うことがこんなに怖いことなのか。

文章を書こうとしても一向に筆が進まず
絵も何度書き直しても納得いくものができない。

このまま表現ができなかったら
Room Euphoriaは続かないかもしれない。
書くことも、描くことも出来なかったら
私はいないと同じだ…

そう思っていたのが、先週末くらいまでの私でした。

頭の中

もっとみる
私を導いてくれた大切なもの。

私を導いてくれた大切なもの。

どんな時も大切にしていることがあるのですが
その日の感覚に合ったアロマを選んで
瞑想するということを、やっています。

これを瞑想と呼んでいいのかわからないけど
とにかく『これだ』と思って選んだオイルは
毎回驚くほどその時の自分にぴったりだし 

その香りと静かな空間によってもたらされるものは
私にとってすごく大切なものなのだと思う。 

長年…2013年からかな?
使い続けてきたヤングリビングの

もっとみる
世界に対して真摯でいる、ということ。

世界に対して真摯でいる、ということ。

たまーーーにしか更新しないnoteを、書きたいと思います。

最近、色んな人の生き方について思いを馳せることがあります。

私の場合は、娘を一人で育てているけど、そんな生き方も人の人生だからまあ、あるよねと思っていて

引っ越しや子育てのおかげで長い間『専業主婦』でしかいられない時期があってスキルも経験も何もなかったし

毎日、同じ時間に同じ場所に行くことが辛い。
3日以上外に出るとエネルギーが枯

もっとみる
Googleカレンダーでは、季節を感じられないから。

Googleカレンダーでは、季節を感じられないから。

私が暮らすシェアハウスでは、毎月目標発表会というものがあるのですが
先日、そこで「自分でカレンダーを作ることにした」
と発表したら、皆さんにぽかーんという顔をされてしまいました。

するとある方が
「なんでカレンダーを作ろうと思ったのか?なぜこだわりがあるのか?その思いを聞かせて」
と聞いてくださいまして

ああ、そりゃそうか。なぜいきなり、なぜカレンダー??と思われるよなあ。私、全然違う仕事をし

もっとみる
こだわりの裏にある「面倒くさい自分」を認めてあげるまで

こだわりの裏にある「面倒くさい自分」を認めてあげるまで

そもそも、自分のサイトを作ろうと決めたのは
カレンダーを自作することにしたからなのでした。

(カレンダーって、一体どうやって作るの・・・?)
というところから始まった私。

頭の中に、なんとなく出来上がりのイメージはあるものの
そこに行き着くまでの過程が全くわからなかったのです。

とりあえず、親しい友人に聞いてみたり
ウェブ上で使えるツールを駆使して素材を組み合わせ
自宅のプリンターで印刷して

もっとみる
初めて、作り手の気持ちがわかるような気がしています

初めて、作り手の気持ちがわかるような気がしています

昨日の記事に書いた通り、今、新しくサイトを作ろうと頑張っているところなのですが、実は、小ぢんまりとオンラインショップもやっていきたいなと思っているところです。

それは何故かというと、カレンダーを自作したからなんです。

実は私、なぜかカレンダーに変にこだわりがありまして
今年は気に入ったカレンダーが無くてがとうとう買えなかったので

「それなら自分で作ってしまえ!!」

となったからなんですが笑

もっとみる
イメージはキルギスにあるユルタ
私が描く「幸福な部屋」を形にすべく、新しくサイトを立ち上げます

イメージはキルギスにあるユルタ 私が描く「幸福な部屋」を形にすべく、新しくサイトを立ち上げます

これまでずっと、「幸福とはなにか」を考え続けてきました。
それが、ここ何年かの私のテーマでした。

色々と学んでもきましたが
結局のところ、幸福の定義は人それぞれです。
答えを見つけるには自分自身に問い続けるしかありませんでした。

何年か経てやっと

日々の暮らしが豊かであること
空間が心地よく、好きな物に囲まれていること

これが私に幸福をもたらす要素だという答えに行きつきました。

人は、物

もっとみる
「丁寧な暮らし」って、簡単じゃない。

「丁寧な暮らし」って、簡単じゃない。

昨年あたりから興味がぐっと「暮らし」に向かい、

日々の暮らしをより快適にするには?より幸福なものにするには?

を常日頃から考えるようになりました。

そして「豊かな暮らし」ってなんだろう?って考えた時に、物に溢れている豊かさとは、絶対に違う、と思いました。

昨年、何があっても、何もなくても、幸せ。の記事に書いたように、社会全体が強制的にストップがかかった時、様々なことを考えました。

この大

もっとみる