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元気で幸せに生涯発達!レジリエンス(精神的回復力)と分子整合栄養学の観点で、心と体と脳…

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元気で幸せに生涯発達!レジリエンス(精神的回復力)と分子整合栄養学の観点で、心と体と脳の健康と食(栄養)について探求中。 日本ポジティブ教育協会,OA認定分子栄養学アドバイザー,子ども分子栄養学アドバイザー,療育整体師。 Instagramは@smile_remies

最近の記事

山手のドルフィンとソーダ水と糖化?!💦

山手のドルフィン 数十年ぶりに、坂道を登って山手のドルフィンに行きました。(まだあったのね💛懐かしい) ご存じでしょうか「ドルフィン」は、ユーミン(松任谷由美)の「海を見ていた午後」という歌に出てくるレストランです。 ぼんやりした記憶だけど、なんだか建物の雰囲気が昔と違うのような気がするのよね。 昔は、前にマンションは建っていなくてもっと海が見えたような気がするのだけれど・・・ お店の方(若い笑)に聞くと「私が勤め始めてから建て替えていません。」「マンションが建ってしまっ

    • 裸足とメンタルと子どもの発達 ―「マンサンダル」を作ってみた―

      2020年頃から、時々自然派の方がまだ寒い季節なのに、裸足にわらじのようなサンダルを履いているのを見る機会がありました。 裸足に特に意識を向けていたわけではないのですが、マンサンダルワークショップでお話を聞き、実際に作って履いてみたら、裸足とか足の裏の重要性が今までの学びと繋がってきたので、まとめておこうと思います。 1.マンサンダル 2023年には、マンサンダルを履いている方と直接お話する機会があったので、いろいろ伺ってみました。するとマンサンダルを履くようになってから

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      • 子ども分子栄養学FESTA2023―子どもを幸せにするオンライン栄養講座12選―ご案内

        2023/11/23(木・祝) 10:00~16:00  オーソモレキュラーアカデミーの「子ども分子栄養学FESTA―子どもを幸せにするオンライン栄養講座12選―」が開催されます。 「子ども分子栄養学FESTA」の12の講座は、それぞれの講師が、分子整合栄養医学を学び、食を整え、栄養を整えて実際にさまざまな改善をしてきた経験者や、アドバイスをして改善を目の当たりにしてきたアドバイザーの講座です。チャットGPTでにはできない、失敗やうまくいった「生の経験談」や改善策などが聞け

        • 骨折のリハビリ・ヘバーデン結節・肩こり・腰痛などにマグネシウムクリーム

          マグネシウム不足の症状 マグネシウムは多くの日本人が不足していると言われるミネラルです。 大学生に自分の栄養不足のチェックをしてもらうと、多くの人がマグネシウム不足だと言います。 加工食品が多いとか、カフェインをよくとるなどはマグネシウム不足を助長します。 マグネシウム不足の症状としては ・疲れる ・不安、イライラ ・肩こり、腰痛 ・足が攣る、こむらがえり ・皮膚やまぶたがぴくぴく痙攣する ・生理痛が酷い などですね。 マグネシウムのクリーム 昨年手首を骨折しました

        山手のドルフィンとソーダ水と糖化?!💦

        • 裸足とメンタルと子どもの発達 ―「マンサンダル」…

        • 子ども分子栄養学FESTA2023―子どもを幸せにするオンライン栄養講座12選―ご案内

        • 骨折のリハビリ・ヘバーデン結節・肩こり・腰痛などにマグネシウムクリーム

          食と栄養を見直す理由🍀 健康と幸せを手に入れるため、自分や家族の健康を自分で守るため

          1.栄養を見直すきっかけ 親族の大怪我をきっかけに,2018年ころから,栄養を見直してみようと考えるようになりました。 例えばミネラル。 鉄は,鉄瓶で毎朝お茶を飲んでいるし, のりは頻繁にとるし,ひじきたまに食べているし・・・。 鉄などのミネラルも,適度に摂取できていると思っていました。 でも最近,ひじきは採れてから茹で揚げを鉄鍋で行わないため,鉄分はほとんどない。 さらに,鉄は吸収されにくいうえ,衝撃に弱く,走る衝撃でも壊れるし,汗でも出て行ってしまうと学びました。

          食と栄養を見直す理由🍀 健康と幸せを手に入れるため、自分や家族の健康を自分で守るため

          手軽に健康!ボーンブロススープ&だしのお取り寄せ

          1.ボーンブロススープが作れない時 ボーンブロスやブロススープは低カロリー,高タンパクの上,ミネラルが豊富なため,「飲む美容液」とも言われます。(ブロスとは『だし』のことです。)時間があると牛骨や鶏手羽を使ってボーンブロスをとって,冷凍しています。 ボーンブロスは,試行錯誤して作っていて,ラーメン屋さんをやっていた友人に骨の扱い方やスープの取りかたを教えてもらったりもしました。 プロがつくるブロススープを飲んでみたいと思って,国産牛骨のブロススープ、チキンスープを取り寄

          手軽に健康!ボーンブロススープ&だしのお取り寄せ

          ボーンブロス(骨からとるだし)の効果と、ブロスいろいろ

          1.ボーンブロススープの効果・効能 胃腸が悪いとせっかくとった栄養素がだだもれです。それにいくら体重×gのタンパク質をとりたくても,胃腸が悪ければタンパク質を受け付けず,充分とることができません。 そして胃腸が弱いと,メンタルにも直結します。 これから体が育つ小さな子ども達,受験や就職などストレスのかかる時期,タンパク質をとりたい方,ストレスのある中高年,骨が弱ってくる高齢の方にも,ボーンブロスは有効。 腸を整え,胃腸を強くするボーンブロス。 良質のたんぱく質やミネラ

          ボーンブロス(骨からとるだし)の効果と、ブロスいろいろ

          【必見!】子どもの心を育てるゲーム6選

          アフタースクール(民間学童)で子どもたちの算数国語などお勉強を見ていると、気分転換が必要な時もあるし、言語化できないちびっ子の気持ちをもっと分かればと思う時があります。また、引きこもりや発達障害の就労支援で若者たちに心理・社会教育(レジリエンス教育)をしていると、どうにか楽しみながらレジリエンスを高められないかと考え工夫しています。 先日、教員の研修会でレジリエンスの講演をした際、子ども達が学年相当に育っていないことを心配していらっしゃる先生がいらっしゃいました。コロナの空

          【必見!】子どもの心を育てるゲーム6選

          HSP研究からみたHSPと,心の力「レジリエンス」との関連

          2020年の11月にHSP研究の第一人者である,飯村周平先生による「HSC/HSPの正しい理解と伸ばし方(論文公刊特別講座)」(日本ポジティブ教育協会主催[1])を拝聴しました。 実際のHSP研究から分かっているHSPと,どのようにHSPを育てるのかといった内容のお話でした。 1.HSP、HSCの概念 HSC(Highly Sensitive Child)とは「人一倍敏感な気質を持つ子どもたち」 HSP(Highly Sensitive Person)は「非常に感受性が強

          HSP研究からみたHSPと,心の力「レジリエンス」との関連

          調味料を調える理由と整え方

          家で料理を作っていても,しっかりミネラルを摂取する調理ができているのかな・・・とやや疑問でした。 添加物や化学調味料などが気になっていた2021年に,株式会社いかす[1]主催の「セミナー+体験オーガニック野菜セット」で、セミナーを受けられるお得な講座ということで参加してみました。セミナーは食品加工コンサルタントで加工食品ジャーナリストの,中戸川貢氏[2]の「特別講座 間違いだらけの”調味料”選び(納豆・豆腐も)」という内容でした。 2021年にセミナーを受けてから、調味料はシ

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          おやつも体に優しい、安全安心がいいな

          どうせとるなら,ちびっ子のおやつは(自分のおやつや補食にも🥰),しっかりタンパク+高ミネラル&低糖質&添加物なしにできないかなと、2019年頃から考え中です。 1.子どものおやつと学生やOLさん、お母さんたちの補食 子どもが小さかった頃、お稽古ごとやお勉強に行くと、先生がおやつをくださいました。スナック菓子やチョコレートなどでした。子どもはおやつをいただけるのが嬉しかったようです。 2019年頃から、お勉強をサポートしているちびっこ達とお勉強の合間にちょこっとおやつを食べ

          おやつも体に優しい、安全安心がいいな

          亜鉛不足と爪の斑点

          1.亜鉛不足と爪の白い斑点 5月に無性に牡蠣が食べたくなって、牡蠣のオイル炒めを食べた日があったのです。 翌日、通勤途中にふと爪を見ると、爪に白い斑点が💦!! こんなの何十年ぶりだろう。小中学生の頃だったか、大学生の頃だったか、たま~に爪に白い斑点が出たことがあった気がする。 爪の白い斑点って亜鉛不足のサイン。本当かななんて思っていたら、10日後くらいに久しぶりに風邪をひいたのよね。 数日ぐずついたけれど、分子栄養学で学んだ知識総動員でしっかり栄養盛って回復。嗅覚も味覚

          亜鉛不足と爪の斑点

          2023春学期終了&草むしり&ショック・ドクトリン

          久しぶりのnote 2023年前期、気になったもろもろ備忘メモ。 1.2023年前期終了 2023年の春夏クオーター(前期)が終わりました。今年は、久しぶりのオール対面授業の大学もあり、久々に刺激の多い15週間でした。 オンラインでレポート指導をした大学では、レポートの採点終了後にコメントを返す用事があり、7人ほどにメールをしたのです。 返信があったのは、留学生のおふたりだけでした。 丁寧な文面で、お礼が書かれていました。 こういう一つ一つの対応や応答がきちんとできるのっ

          2023春学期終了&草むしり&ショック・ドクトリン

          認知症は予防も回復もできるという希望

          「フレイル(虚弱・身体機能が弱った状態)の時点で気づき、対策すれば回復できる」というお話は希望があるなと思ったので、2022年4月30日まで期間限定で無料公開されていた、浦和歯科医師会【市民公開講座】の「歯・口から始まる認知機能低下」(濱崎清利先生)を視聴した備忘メモと認知症と栄養についてのまとめです。 高齢の両親を見ていて気をつけていることがおおむね正しい方向だったことがわかったし、高齢の親のケアや今後の自分、子どものためにも役立つ内容の動画でした。 必要な人に届きますよう

          認知症は予防も回復もできるという希望

          脂質の脳や体への影響 ―魚を食べよう🐟 油は選ぼう―

          「脂質のコントロールができれば、多くの疾患の予防や改善が期待できる」[1]という脂質。とはいえ、どんな油を選べばいいのかな。自分の体内にはどんな油が多いのかな。油ってよくわからないしムズカシイ!と敬遠していたのよね。 学び始めたら、油って毎日口にするものだし、すごく重要なものだってわかってきました。だって脳にも腸にも密接に影響するのだもの。 オイリスト(脂質と精油のスペシャリスト)の地曳直子先生[1]のお話を伺いました。脂肪酸検査もやってみたので、まとめておきます。 何度聞い

          脂質の脳や体への影響 ―魚を食べよう🐟 油は選ぼう―

          小学生への栄養ワークショップ

          小学生の子ども達の放課後の生活やお勉強のサポートをしていると,1年生の時は同じ様な体つきだった子ども達が,2年生の秋頃になると,ずいぶん体つき,物事や勉強の時の集中力,人間関係の力が違ってくるなと思います。 とても安定してきて,集中して家からの課題の勉強を自主的にすすめる子ども達,身体ががっしりしてきて,友だちとうまくやれるようになった子ども達がいる一方で,集中力がまったくない,集中が続かない,衝突が多い,何だか荒れていてすぐに手や足がでる状態が続く子どもたちもいます。

          小学生への栄養ワークショップ