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SOULFUL NOVEL 『JOINT』 #5
これは音楽と、時間と、そして友情についての物語である。 #5 .WHERE 朝五時。のぼったばかりの朝陽がじんわりと空気を暖色にそめる頃、イナバはひとり公園にい…
JUSTICEに出ます
http://thejustice.html.xdomain.jp ↑JUSTICEの公式HPのほうで『以上だ、言いたいのはそれだけ!』とかいっておきながら、またぞろJUSTICEについて書くのはやや気が引け…
SOULFUL NOVEL 『JOINT』 #5
これは音楽と、時間と、そして友情についての物語である。
#5 .WHERE
朝五時。のぼったばかりの朝陽がじんわりと空気を暖色にそめる頃、イナバはひとり公園にいた。早朝の公園に人気はなく、ときたま散歩をしている人やランニングをしている人が通り過ぎるぐらいのものだった。イナバは部屋着のジャージにベースボール・キャップといういでたちで、テニスコートの前に設えられたベンチにうずくまりながら
FESTIVAL de FRUE 2023によせて
素直でありたいといつも思う。誰もが素直に生きられたら良い。それこそが真に平和な世界というものだろう。湧き上がる欲求に忠実に、そしてつねにユーモアを忘れずに。しかし現代社会において、素直でありつづけることはとてもむずかしい。
端的にいってバビロンとは、素直さを奪うシステム/社会構造のことだ。それは、わたしたちをなんの力も持たない卑小な存在だと思わせる。そうしていつか、わたしたちはすべて
山塚リキマル個展『Word of Big MOUTH』について
ただいま、 @ie_sapporo というギャラリーにて、個展『Word of Big MOUTH』を開催中でございます。
今月24日までです。
ラスト三日でありますが、少しでも多くの人にご観覧いただければ幸いであります。
ギャラリー内の壁に直接クレヨンで描いた壁画『ソウル・オノマトペ(実践編)』は、会期間中しか見られない作品です(消すので)。
誇大妄想との誹りを承知で申し上げさせていただく
ヤングラヴ初企画『LOVE X LOVE(ラヴ・バイ・ラヴ)』を開催します
えー、晩夏の折、
たいへん急な話ではございますが、
わたくしが『語り』をつとめるソウルバンド・ヤングラヴが札幌で初の自主企画ライブを行います。
九月九日、土曜日。
場所はスタジオシーラカンス上のbrew itでございます。
共演はpol。
七月に札幌で催された『The Justice』というパーティーで初めて観たバンドなのですけれども、
そのあまりなエクセレントぶりにわたくし大コーフンで踊りまく
『おめでとうvsありがとう』というパーティーをやります
油揚げの中に納豆を詰めて、つまようじで留めてオーブンで炙るとおいしいですよね。
どうもこんばんは、山塚リキマルです。
好きな食べ物はライチ、苦手な芸能人は坂口忍です。
よろしくお願いします。本当によろしくお願いします。何卒よろしくお願いします。
やっぱりそんなによろしくしなくていいです。
友達以上ルンバ以下ぐらいの甘酸っぱいステディな関係のままでいましょう。
実はいまさっき、Bluetoothイヤ
the hatch presents『the justice』について
7月9日のことである。
わたしは西沢水産ビルという建物にいた。
the hatchが主催するパーティー『The Justice』に出演するために。
札幌の中心区からはやや外れた場所にある、年季の入ったビルを丸ごと借り切って行われた一昼夜のイヴェントで、入場者数延べ300人超、出演者/出店者の総数は120数名。
つまり、概算でいって400人以上の人間がひしめきあっていたワケで、
比喩ではなくリア
JUSTICEに出ます
http://thejustice.html.xdomain.jp
↑JUSTICEの公式HPのほうで『以上だ、言いたいのはそれだけ!』とかいっておきながら、またぞろJUSTICEについて書くのはやや気が引けるが、でも書いておかないと後悔しそうだと思うから書く。人生で後悔するのはあと2回までと決めたのだ。
初回のJUSTICEが行われたのは2020年2月であった。僕はこれを観客兼中華一番として
ZINE続刊&初個展を終えて
大変遅ればせながら、このたびわたくし『T.M.I』というカストリ雑誌を上梓し、それにあわせて初の個展“I WANNA BE ME”を開催させていただきました。
個展終了後には『これでいいのだ』という安堵と『これでいいのか?』という煩悶のアンビヴァレンスに引き裂かれましてメンタルがHELLりまして、真夜中に友人に電話をしたり、SNSに卑屈な戯言を書き込んだり、リッツにいろいろなものを載せたり、横に
情報過積載ハイテンションマガジン『T.M.I』第2号完成!!!!!
お待たせしましたスゴイヤツ!!
『指示待ち世代のカリスマ』『世間知らず日本代表』『ドラ息子界隈のネクストチャプター』などなど世間様から数々の誉れを受けるSF(ソウルフル)作家・山塚リキマルの著書『T.M.I』第2号が完成いたしました!
前号を刊行した際にいただいた『ページ数が多すぎる』というお叱りを真摯に反映いたしまして、今回は大増120ページ、全11万字でお送りします!
お値段衝撃2000円
続・チルタイムのおかず(YouTubeで観られる奇想映像20選)
どうもどうもどうもどうも、よくぞQRコードを読み込むという煩雑極まりない手順を踏んでこのページにいらっしゃいました、ワタクシ感激しております。大歓迎です。よろしければそこにあるしめ鯖をどうぞ。二ヶ月前のヤツだけど。拙著『T.M.I』創刊号でもご好評をいただいた『YouTubeで観られる奇想映像20選』の続編であります。心ゆくまでお楽しみください。リンク切れがあればご容赦、ご容赦ということで。
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