114. 「あなたの期待には応えられません。」

「あなたの期待には応えられません」

今日ある人とのやり取りのなかで、心のなかでそうポロリ

心の中で、ふと呟いた自分の言葉に対して、

「?」


その後、いつもの帰り道、自分のつぶやきについて考えてみました(*‘ω‘ *)



***

「あなたの期待には応えられません」と、親に(心のなかで)頭を下げて、自分のやりたい自分をやることが、あの家に生まれた私にとって健常な自立だったのかな?

成人の頃、そんな想いになれていたら、今の自分はなかったかな。



「俺の娘だから」

「私の娘だから」

「さすが俺の娘!」

「さすが私の娘!」

「さすが俺たちの娘✨」

「さすがお父さんの娘✨」




(もうなんでもいいよ、好きに言ってくれ笑)

散々そう言われてきたので、慣れてしまっていたのですが、それらを期待と捉えていましたし、期待に応えることで、愛されようとしていたとも思います。

親の本心・本音が娘の幸せを願うことだとは、知っています。

だから、過去そうだったという話にとどめて、私は私の人生を生きることに目をむけなければなりません。


***

タイトルのもう一つの側面は、自分が自分に対して期待していませんか?というものです。

「私なんだから!」

「私なのになんでできないの?」

「私なんだからこの位できて当然!」



それってなんだか変…(;´∀`)


冒頭の「あなたの期待には応えられません」は、自分自身に対しての心のつぶやきだったのかもしれません。

「期待に沿えなくて申し訳ないけど、この程度の自分なので、私のペースでコツコツやらせていただきます<(_ _)>」

「りょ、了解です(´▽`;)」

そんな本日の自己対話 (笑)


謙虚謙遜、コツコツいきましょー☺

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