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ライターとして生きていきたい人へ。マルチプラットフォームのススメ

2023年12月私はオンラインライティングというジャンルを学んだ。そして、そのオンラインライティングの手法をnoteで実践してみたところ、月3000viewだった閲覧数が、1ヶ月後には10万近くまで跳ね上がったのだ。

確実にこれはオンラインライティングの手法をnote運用に取り入れたからだ。

この記事では私が学び実践したオンラインライティングの手法の一つを紹介したいと思う。

同じ内容を切り口を変えて複数プラットフォームに投稿する

オンラインライティングの面白いところは、X(Twitter)やnote, Zenn(エンジニア専門の記事投稿サイト)などに対して、それらのプラットフォームの特性にあった記事を投稿することだ。

今までのライティングの考え方だと一つのアイデアに対して、一つの記事だった。しかし、オンラインライティングの場合は一つのアイデアに対して複数の記事を書くことができる。

例えば、生産性向上のために使っている道具一覧を紹介するアイデアがあった場合、X(Twitter)では箇条書きにするだけで詳細に説明はしない。noteでは道具ひとつずつの説明とAmazonへのリンクを貼る(もし、ライティングで収益を得たいのならば、Amazonへのリンクをアフィリエイトリンクにしてもいいだろう)。
そして、Zennでは、エンジニアにとって生産性向上につながる道具をピックアップして紹介する。

このように、一つのアイデアをそれぞれのプラットフォームの特性に合わせて使い分けることがオンラインライティングの醍醐味である。

もちろん、画像に特化したInstagramやショートムービーに特化したTiktokなどへ展開しても面白いだろう。

それぞれのプラットフォームにいるユーザーに対して効果的にリーチすることで、ライターであるあなたの知名度を伸ばしていくことができる。

マルチプラットフォーム以外のやり方

オンラインライティングの面白いところは一つのアイデアをプラットフォームを跨いで流用するところだけではない。

オンラインライティングには、インターネットの特性を活かし自分の記事を多くの人に永続的に読んでもらう方法がある。

同じ投稿を行う

X(Twitter)やInstagramなどのような情報が流れていってしまうメディアの場合、同じ投稿を定期的に行った方がいい。

なぜなら、一度投稿したぐらいだとあなたが情報を届けたい全てのユーザーに届くことはありえないからだ。
何度も何度も投稿して、初めて多くのユーザーにあなたの伝えたいことを伝えることができる。

また、同じユーザーに何度も同じ投稿が表示されることを恐れる読者の方もいるかもしれない。しかし、それは問題ない。

なぜなら、人間は成長し、環境が変わる生き物だからだ。今までは普通だったのに嫌な上司や同僚が入社してきて急に転職やジョブチェンジを考えたことは誰しもあるだろう。そんな時に転職に関する投稿が流れてきたら、今まではスルーしていた人もその投稿を真剣に読むことになる。

このようなことが日本中で起きている。いつ、誰にあなたの投稿が刺さるかわからない。同じ投稿だったとしても何度も何度も投稿した方がいい。

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