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命が私を生きている

戦争をはじめ、争いごとが嫌いで。
敗戦後、高度経済成長期の日本に産まれた。
戦争が大嫌いだったけど。
あらゆる戦争や戦争状態はず~~~~と。
バカみたいに続いていた。

バカみたいに続きすぎたから。
やっと、飽きて。
参戦せずに観察していた。

すると。
人は。
争いが、本当の意味では嫌いなのにもかかわらず。
傷つけられたり、大切に扱われなかったりで。
「自分」の「思い」のとおりが叶わなかった時。
「自分」の「思い」を叶える方法が、自由選択制度すぎて。
容易に使い方をエゴに任せた時。

厄介な問題にまで発展し。
大きなものは戦争と呼ばれた。
いろんなエゴの大器晩成。

つい最近まで。
疑問だった。
どこにいっても争いごとにぶち当たり。
いつまでたっても消えないな?な問題。
問題と呼ばれている課題。


『百害あって一利なし』って諺を使っていたけれど。
どうして、万能の神はそんな毒をあえて盛り込んでおいたのだろう?


『「百害あって一利なし」な百害から学ぶことで百+α利あり』って諺が適用される世の中を。
万能の神は待ってるんじゃないんだろうか。

万華鏡でも覗いてそこに美しさを感じているのですか?

やられたことを模倣してやり返そうとした瞬間。
三面鏡にはさまれて。
ぐるぐるぐるぐるまわされて。
同じ場所で。
違う人間模様を。
同じ場所でぐるぐるぐるぐる回ってることに気がつかないように。
望みどおり、違う模様で。
決して外には出ないように作られた万華鏡だと気がつくには。
光が必要で。
光が差し込まなければそれこそ、真っ暗で。
それが万華鏡だということに気がつけない仕組み。
それこそが地獄。
この地球の風景が体感できているということは。
暗黒のなかに光がある。
地獄ではないということ。

地獄に見えるだけで。
地獄では、まだないこと。
光が差し込んでいること。
それをのぞいている意識があることに。
気がつくと。
意識が変わるのか?
意識が変わったから。
気がついたのか?


戦争が。
万華鏡の中の。
ビーズの一つだったとしたら?

そのビーズは…。
この意識が。
この意識が、この意識から。
とことん学び取るためだけに。
この意識がセッティングしたビーズだとしたら?

自分の周りで現象化していることすべて。
味わいつくして。
闇の向こうの光と解けこむ時に。
やっと目が醒めたら?



万華鏡は顕微鏡に変わっていて。
マッドサイエンティスト👽が。
愛をみつけて狂喜乱舞…。


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