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「ジャンクフード」を食べまくるのは、前頭葉の機能低下が原因

昨日は、ファストフードのことに少し触れました。みんな大好きですよね! ファストフードは、ジャンクフードとも言われることも多く、とにかくおいしいし、また食べたくなるのです。

とても良い記事を見つけました。今回の内容は全部うなずける話です。ジャンクフードを食べまくる人は、睡眠不足が原因だという話です。ぜひ読んでいただきたいです。

「前頭前皮質の機能を一時的に低下させると、カロリーが高い食べ物を欲するようになるだけでなく、実食においてもジャンクフードを食べる傾向が高くなる」とは、カナダのウォータールー大学のロウらの研究です。

これ、よくわかります! 私は経験してます。卓球の試合に行った帰り道、どうしてもポテトチップスが食べたくなってコンビニで買って、運転しながら食べていた時期があるんです。一度買うと、また買ってしまいます。それが習慣化していくんですよね。卓球の試合は肉体だけでなく、脳がものすごく疲れるんですよ。やったことない人は分からないかもしれませんけど、脳の疲れを本当に感じます。そして、こってりしたカロリーの高い晩ご飯を食べたくなります。

前頭葉は注意力、集中力、判断力などと関係し、感情や欲求を抑制する脳の大切な部位です。そのため前頭葉の機能が低下すると、普段は悪いからやめよう、我慢しようと思っていることについての判断が鈍くなり、我慢ができなくなってしまいます。

そう、そうなんです!「今日は運動したから高カロリーでもいいだろう」って勝手に解釈してしまうんです。普段は少し気を付けているのに、試合あとくらい食べたいものを食べようという気持ちが勝ってしまい、こってりな食べ物を食べていました。そして、全体的には痩せて見えるのに、お腹ポッコリになっていたことがあります。まさしく、これだったのです。

ジャンクフードを食べたいという気持ちになってしまう原因は、脳の機能低下にあるということを明らかにしています(悲しいかな)。たしかに、ジャンクフードは美味しいです。だからこそ、脳にその美味しさが刷り込まれていて、脳が十分に休めていないからこそ“止まらない”のです。

まさに、やめられない、止まらない、なのです。子供の頃からこのおいしさに取りつかれたら、大人になっても止まりません!

本来我慢しなければいけないジャンクフードを食べてしまうということは、脳が十分なリフレッシュを取れていないことでもあります。休息を促すサインでもあるわけですから、ジャンクなものを食べたくなったら、仮眠など身体を休ませることを意識したほうがいいと言えるでしょう。なかなか睡眠を確保できないという方には、「ガムを噛む」ことでブレーキをかけることをおすすめします。

これね、効果ないです(笑)そんなことでやめられるほど、ジャンクフードという敵は優しくないです。結局ここからは「自分の意志」しかありません。やめるためには、自分の意志に勝つしかないんです。敵は一種の麻薬のようなものとお考えください。

麻薬なんて私は吸ったことありませんが、タバコや酒に置き換えてもいいです。やめようと思うと、自分の意志ひとつなんですよ。それができなかったら、他人に管理してもらうしかありません。

私は今はもうやめることができました。試合の帰りに、コンビニに寄ることは一切ありません。マクドナルドや王将、ココイチに寄ることもありません。試合のあとは「うどん」と決めたのです。小麦粉だし、炭水化物ではありますけど、脂はありません。と言いたいけど、てんぷらを一つだけ買います。餃子定食に比べたら軽いものです。

ゼロではなく、「比較する」という選択を私は考えました。

少しでもカロリーの低い食事、脂の少ない食事、そう考えたわけです。ゼロは無理です。それらは、すべて自分の意志です。お腹ポッコリがイヤだったので、その一心で決意しました。お陰でお腹は凹みましたが、中性脂肪の値は基準値の倍ありますので、まだ対策が足らないということでしょう。もう少し頑張ります! でもジャンクフードやポテトチップスは断つことができました。あとは、てんぷらをやめることができれば、いいのかも・・・。

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