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これからの時代に合わない高校の早期の理系、文系選択??
高校の1年の終わり、遅くとも高校の2年の中頃には、理系に進むのか、文系を選ぶのかを決めることになる。数学、国語、理科、社会などの教科の科目選択のためである。とにかく、決めなくてはならない。今や、特定分野の研究者であっても、文理を問わず多くの視点、知識を持っていることが求められる。それでは何故、このような早い時期に理系、文系かを生徒に決めさせることを高校側は求めるのか。具体的には、大学入試の対応のた
もっとみる大学を評価して、大学を選ぶ時代です。
教育改革が進む大学今、大学教育は大きく変化してきています。変化の背景の一つには、大学進学率の継続的かつ大きな伸びがあります。そのことにより、勉学目的、意欲、そして基礎学力などそれぞれで大きく異なる学生に対して、柔軟に対応できる教育課程の検討が進み、また、実社会から求められる人材の育成を意識した教育実践が始まっています。現在、大学の教育は転換期にあると言って良いでしょう。
公的な文章の中で、大学を「