記事一覧
〜心にぶつかる声かけ〜
学年が1つ上がり1ヶ月が経ちました。4月8日から始まったトレーニングは4回が経過しました。学年が1つ上がると、子どもたちも「自覚」「責任」「プライド」といった目に見えない部分の成長が、トレーニング中の仕草や仲間との会話、コーチとの会話の受け答えで見受けられるようになりました。
選手たちは、いろいろな表情や会話を見せます。
上手くプレーできた時やミスをした後。
コーチからのアドバイスを聞く時。
味
〜知ってる、できる、使える〜
フットサルでは、コーナーキックや相手ゴールに近いキックインなどのセットプレーでは、サインプレー(ある程度決められた動きをする)を行うことが多くあります。
「得点の可能性を上げる」ためです。
相手守備者にとっては、オフェンス側が意図を持って動いてくるので、「どこにパスをするのかな」「何を狙っているのかな」と迷いが生じることがあります。
オフェンス側は、相手守備者の動きをギリギリまで観て(4秒以内
〜数的優位になったら〜
サッカーやフットサルでは、数的優位(数で相手より多くいる)を作ることができればチャンスは広がります。
「1対1より2対1、2対2より3対2」の方がボールを前進させたり、ゴールを決めたりする機会が増えていきます。
数で相手を上回ることができれば、「幅と深さ」を意識してポジションを取ることが大事になります。
2対1で数的優位の時に、ボールを持っていない選手が、ボールを持っている選手の近くにいたり、
〜味方と動きを合わせる〜
フットサルは、スペースが狭く相手DFのプレッシャーがサッカーよりも速いです。
そのため、味方と意思疎通を合わせるために、サインプレーのようなことをプレー中に行うことがあります。
「味方と動きを合わせる」みたいなことで、「1人目の選手はD Fの裏をを取りにいく」「2人目の選手はDFのライン間に入る」「3人目の選手はスペースを開ける」をタイミングを計りながら仕掛けていく。みたいな感じです。そうするとプ
〜ポジションを入れ替えると〜
サッカーしかプレーしてこなかった選手が、フットサルをプレーすると「どこに動いたらいいのかわからん。」とよく言っています。
フットサルはサッカーと違い、ボールを味方にパスすると、そのポジションにとどまっていることは、あまりありません。「どこに動けば良いか」考えてランニングしないといけません。
サッカーと大きく違うところです。
味方とポジションを入れ替えると、相手DFはどうなるでしょう?
基本的に
フットサルのプレー環境〜4秒ルール〜
サッカーとフットサルのルールの違いに「4秒ルール」が挙げられます。ボールがコートの外に出て、次にキックインやゴールクリアランスなどから再開する時に、「4秒以内にボールをリリースしないといけない」というルールです。
この「4秒ルール」があることで、決断力を高めることができます。相手ゴール前付近のキックインやコーナーキックでは、よく「サインプレー」(ある程度決められた動きをする)が採用され、ゴールに
フットサルのプレー環境〜戦術に用がある〜
サッカーやフットサルは、よく「戦術的スポーツだ」と言われています(どこに立つ、どこへ動く、どのタイミングで動く、が個人、グループ、チーム単位で求められる)
ドリブル、パス、シュートといったテクニックアクションももちろん大事になりますが、「ボールを持っていない人がほとんど」で「ボールを持っていない時間の方が多い」スポーツです。
フットサルは「キーパーからボールがリリースされると、キーパーにもう一
フットサルの「プレー環境」〜「3.2秒」と「1.6秒」〜
サッカーとフットサルを比べてると違いがいろいろあります。その内の1つに「プレースペースが違う」が挙げられます。
サッカーコートの約7分の1の大きさがフットサルコートになります。フットサルのプレー環境というのは、サッカーのペナルティエリアぐらいの広さで5対5の試合をしていることになります。
プレーエリアが狭いと、ボールを持ってから次のプレーをするまでの時間が短くなります(相手DFが近くにいる)
〜「外したのか」「外れていたのか」〜
サッカーやフットサルは、相手選手にマークされることが、度々あります。
マークされているとパスが出てこなかったり、パスが出てきても相手にパスカットされたりします。自分のところにパスがくるようにするには「マークを外す力」が必要になります。
マークを外し、相手選手から離れた位置でボールを受けることができれば、より優位にプレーすることに繋がります。
フットサルでは、サッカーよりも「より正確に」マークを
〜考えている暇はない〜
夏休みが開け、トレーニングが再開されました。
この日、初級クラスでは「1対1」のトレーニングを行いました。
「オフェンスをしたら、すぐに次のディフェンスになる。」というルールです。
オフェンスはディフェンスよりも優位な状態で1対1をスタートできるので、できるだけ速くゴールへ向かうことが求められます。
ディフェンスはオフェンスが終わった瞬間、もしくは終わる間際には、次のディフェンスのことを考え
〜体幹を追いかけろ〜
スティモジートフットサルスクールでは「思った通りの身体操作」がプレー向上には必須。という考えのもと、トレーニングと向き合っています。
サッカーやフットサルは、片足で立ってボールを蹴る動作が当たり前です。
その際、相手DFがぶつかってきてバランスを崩しながらシュートを打ったりパスをしたりしないといけません。
ジャンプ、着地、ダッシュ、ストップ、ターン。
どの動きも必ず試合中に起こります。
フ
〜パスとドリブルの使い分け〜
ボールを蹴り始めてから、まだまだ時間がたっていない選手の多くは、ボール扱いに慣れていません。
パスをする
ボールをコントロールする(トラップ)
ドリブルをする
シュートする
上記のテクニックアクションを試合中に発揮しないと活躍することはできません。
ドリブルだけしかできない。
パスしかしない。
シュートは打たない。
となると、状況に合わせた良いプレーを選択できません。
相手が目の前にたくさ