ワイルドサイドをほっつき歩け ハマータウンのおっさんたち
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
からの流れでハマータウンの野郎どもを読んだのが1年前くらい、そして先日いつもチェックする本屋のちくま文庫のコーナーでこの本を見つけた。
ハマータウンの野郎どもで描かれた若者世代が、紛れもない"おじさん"世代となり、英国のEU離脱に揺れる様子を、彼らの魅力を引き出しながら描くノンフィクションエッセイ。
時にハハッと笑っちゃいながらも、現在の英国の社会保障システムを学ぶ機会になった。特に、NHS(国民保健サービス)の現状は驚いた。という