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コーヒー豆に降り立ったカップ戦士の「珈琲ニッキ」

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これは、フライパンでコーヒーを限界まで美味しく淹れる方法を模索するフライパン・バリスタの称号を持つ、カップ戦士の愛と希望の軌跡を記した珈琲ニッキでマガジンである。 ・・・なんて… もっと読む
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#珈琲

「テキトー」ですら、極めたらカフェの魅力になる。

「テキトー」ですら、極めたらカフェの魅力になる。

古民家カフェに私が初めてハマりだしたのは、
神楽坂にあるムギマルというお店に行ってから。

人気の饅頭はすぐに売り切。
生きたい時間や曜日に開いてなかったり、
土日は相席なんて当たり前。

汗だくで饅頭を作っているもんだから、
スタッフのお兄ちゃんが汗のにおいぷんぷん
お皿に饅頭を乗せてもってきてくれる。

飼ってる猫は路地裏に行ったり、帰ってきたり。

「こいつは撫でてくれるな」と思ったら、

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わざわざ静かな喫茶店より、
ザワザワ声するカフェを選ぶわけ。

わざわざ静かな喫茶店より、 ザワザワ声するカフェを選ぶわけ。

わざわざ静かな喫茶店よりも、
ザワザワ声するカフェを安心と思える理由を
ポエムっぽく語ってみる。

わたしはわざわざ、
ザワザワしたカフェに入ることがある。

人間というのは面白なって。

騒がしすぎず、うるさすぎない場所にいる時に
もっとも細かい仕事がはかどることがあるなっと。

だから、わざわざ、
ザワザワな場所に自分身を投じちゃうんです。

これは特別なことじゃなくて、
カフェで作業する人た

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全く役に立たない楽しいコーヒーの淹れ方

全く役に立たない楽しいコーヒーの淹れ方

たまに、おしゃれな珈琲グッズをうっとりと見ることがある。

ツイッターのフォローワーさんたちが楽しそうに
珈琲グッズを語っているのを見ると、
まるで丸の内のOLさんの会話に見てくるのが不思議だ。

「ねえねえ、あそこの眉ブラシ新しいの出たんだってー」
「えー、新しいの買ったけど。めっちゃほしいんだけどー」

みたいなノリである。

とまあ、
本格的なコーヒーグッズってどんなものかを
アマゾンで調べ

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