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自己対話から導き出されたもの
眠れない夜を過ごし、とことん自分と対話を続けた夜。
明け方近くになって、夢の中だったのか起きていたのかその狭間の中で、私の中で決まったことがありました。
「もう全部引き受けよう。
起こることは起こってしまったらいい。
何があっても大丈夫。私に必要なことしか起こらないから。
手術をしようが私であることは変わらない。
手術をしても、前以上にパワフルな私であればいいんだ。
怖がっててもい
「生き続ける選択」をした結果
誕生日を迎え、新たな人生を進む選択ができた私。
あまり悠長に構えてられない現実を受け入れて、セカンドオピニオン先の病院を受診することにしました。
やはり、そこでも初めに言われたのは「抗がん剤治療」。
でも、どうしても抗がん剤治療は受けたくなかったので、まず外科手術を受けたいとお医者さんにお願いして、先に外科手術を受ける段取りで進めてもらうことにしました。
それに向けて、色んな検査
調子は良い・・・はずが
西洋医療以外の方法で治療することを決めて、手に入るあらゆる方法やアイテム・食品を身体に聴きながら取り入れつつ、身体の調整を施療家さんにしていただいていたのですが、がん宣告されて、2か月ほど過ぎ、仕事もひと段落したところで、どうやら、私の状態があまりよくないことを告げられました。
このままだと、幹細胞はそのまま残ってしまい、転移のリスクが高くなっているということでした。
この時は告げられなかったの
まず、何をしたかというと・・・
お医者さんからは、「抗がん剤治療をして、最新の治療を受ければ治ります。一緒に戦っていきましょう」そんな言葉を伝えられたが、私の心には響きませんでした。
というよりも、「なんで自分で作ったものなのに、戦って抗って攻撃しなければならないの?」という疑問が出ました
そして、そのまま先生に告げました。
「なぜ抗わないといけないのですか?なぜ正常な細胞も攻撃するような抗がん剤を身体に入れなければならないの
青天の霹靂ってほんまにある
私の人生も、ボチボチ後半に差し掛かっておりますし、今までの人生もなかなかのネタ盛り沢山の人生でしたが、ここに来て、さらに大ネタな出来事、それも青天の霹靂って言える出来事が起こるとは夢にも思っておりませんでした。
もしかしたら、私の経験がお役に立てる方もいらっしゃるかと思いますので、早速こちらで書かせていただこうと思います。
2019年6月11日、私はがん宣告を受けました。
「HERE
久しぶりの投稿です!
久々の投稿です。
最後の投稿から1年10か月ぶりくらいかな?
ここに書いていた記事の答えが出たような、濃密な1年10か月でした。
そのことをこちらに書き綴っていこうと思い、久々に開きました。
ニックネームもちょっと変えました。
さて、この前の記事で
「私は私を信じて私の人生を歩いていくことしかできない」
こう書いていました。
1年10か月たった今、「わたしはわた