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ヒマラヤ精油のプロフィール#16【カラムス】
ネパール全域の標高200~2300mの湿地に多く見られる。
原産地はインドの山岳地帯の沼地。
現在はアジア・欧州・北米の温暖な地域の池や小川のほとり、湿った窪地などで自生している。
高さ1mほどの水生植物。
開花は4月~6月。繁殖は根茎の分割による。
精油は体が弱っている時に有効な働きをする。活性させる作用。
非常に強い精油で雄ヤギを思わせる若干不快な匂いがあります。
インドでは何千年もハーブ薬と
ヒマラヤ精油のプロフィール#14【レモングラス】
レモングラスは殺菌作用があることから蚊除けやペットのシャンプーなどにも使われます。
その他スパイスを配合する際のレモンの香りづけのための香料としても使われ、スープ・ソース・魚料理・お茶のブレンドの風味付けとしても使用される実用的な精油です。
インドでは伝統的処方としても用いられる歴史があり「チューマナ・プール―」と言う名前で知られる植物です。
♦陰陽五行から見た分類
心(夏)系の精油
♦西洋占
ヒマラヤ精油のプロフィール#13【ユーカリプタス】
ユーカリは幅広い用途がある万能植物です。
オーストラリアの先住民アボリジニ達は「キノ」と呼び、外傷をその葉で覆って手当てしました。またユーカリは成長過程で多くの水分を吸収するため、伐採後の山林やマラリア蚊が生息する沼地の排水に用いられました。
♦陰陽五行から見た分類
肺(秋)系の精油
♦西洋占星術から見た分類
月 水星 海王星 土星 水瓶座 乙女座
風 地のエレメント
♦スピリチュアルレベ
ヒマラヤ精油のプロフィール#12【フレンチバジル】
深い悲しみや恐怖から回復し、自己を信じられるようサポートします。
この植物から抽出された精油は感情への影響力が強く、恐怖や悲しみに襲われた時には強力な回復剤として古来より使われてきました。
なめらかな液体で、色は無色または薄い黄色です。軽やかでフレッシュ、甘くスパイシーでかすかなバルサムとウッディ系が香ります。
♦陰陽五行から見た分類
肝(春) 肺(秋)系の精油
♦西洋占星術から見た分類
太陽
ヒマラヤ精油のプロフィール#11【和ハッカ】
気分がすぐれない時はこの精油特有のリフレッシュ作用でスッキリ。
ニホンハッカ・コーンミントとも呼ばれ、メントールと言う成分はご存じの通り医療品であるリップクリームやガムの香料などにも利用され日常に親しまれています。
ストレスを癒し、気分をリフレッシュさせてくれます。
この植物から抽出された精油はやや粘性があり薄い黄色をしています。
摂氏7℃を下回ると結晶化します。その結晶も実に美しいです。
♦陰
ヒマラヤ精油のプロフィール#09【シナモン】
あたたかくスパイシーな香りでハートチャクラを開くシナモン。
過去の痛みや感情などの傷を優しく修復してくれます。
標高500m~2000mの森林地帯の芳醇な傾斜地に分布します。
原産国はスリランカ・マダガスカル・インド北部・ミャンマー・インドネシア半島・インド・ジャマイカ・アフリカなどで栽培されています。
各地域に特有な種が生息する傾向があります。
♦陰陽五行から見た分類
腎(冬)系の精油
♦
新年早々やってしまった、ギクッと。
こんにちは。
今日は8日です。
もうすでに新年8日目。
今年の仕事始めは4日木曜日でした。
まずは初日のセッションを終えて翌5日。
午前中は算命学講座の生徒様をお迎えする日でしたので、
張り切って掃除機を出しましたところですね
やってしまったんです、グキッと(;'∀')
はい。腰を。
まだ何とか自力で歩けたので良いのですが
経験のある方ならお判りでしょうがもぅ地獄(笑)
←いや、笑い事では
ヒマラヤ精油のプロフィール#08【ブルーカモミール】
古代エジプトの民が神様に捧げた貴重な植物、ブルーカモミール。
外来種でネパールの標高500~1,800mの地域に分布、栽培されています。
原産地は欧州、北西アジアで北米とオーストラリアに帰化します。
野生でも繁殖しますが、畑で広範囲に栽培されております。
ブルーカモミールは「カモミール・ジャーマン」とも呼ばれ、この植物から採れる精油は「カマズレン」という成分が大量に含まれているために鮮やかなブル
ヒマラヤ精油のプロフィール#07【フユザンショウ】
女性的な華やかさで気分を高揚させてくれるフユザンショウ。
この精油の香りは高揚感を与えてくれ、或いは心を落ち着かせ、集中力を高め、心を温め、精神を明晰にしてくれます。
重めのブレンドをフレッシュトーンにするために加えると軽やかさが出ます。
♦陰陽五行から見た分類
腎(冬)系の精油
♦西洋占星術から見た分類
金星 水星 月
水と地のエレメント
♦スピリチュアルレベルでの意味
第2チャクラの受容
ヒマラヤ精油のプロフィール#06【ウィンターグリーン】
ウィンターグリーンは、ネイティブアメリカンが体力を保持するために使っていたと言われています。
世界中の多くのエリアで分布している植物で、その中でも特に厳しい気候のヒマラヤに生息するこの野生のウィンターグリーンは、過酷な自然を生き抜くためにより生命力が高いと言われています。アメリカインディアンは重労働や長時間を走らなければならない時、肺活量を高めるためにこの植物の「葉」を噛んでいた、と言い伝えられ
ヒマラヤ精油のプロフィール#05【ビャクシンの針葉】
ビャクシンはその強い浄化力によって精神統一や場所の浄化に最適な精油です。心と体のバランスをとって調整し、センタリングに役立ちます。
この精油は精神を浄化させ、気力を奮い立たせてくれたり、多くの人に接触して消耗する職業の方には非常に助けとなります。
まさに深い森の森林浴の香りがします。
♦陰陽五行から見た分類
腎系(冬)の精油
♦西洋占星術から見た分類
木星 土星 火星
火と地のエレメント
ヒマラヤ精油のプロフィール#04【カンショウ】
カンショウ(甘松)は別名をスパイクナード或いはナルドと言い、野生ではヒマラヤの高度3,000m以上の高山のみに生息する植物です。
●高山に生息するインドで保護植物指定を受けている希少植物
この植物を蒸留して作られる精油は「ヨハネの福音書」には《奇跡の精油》としてその名を連ねています。限られた地域でしか生息できないわけで、その希少性はインドの国内でも手に入りにくいと言われます。
Thousan
ヒマラヤ精油のプロフィール#03【ヨモギ】
日本人にも馴染の深いハーブである「ヨモギ」。
ヨモギは「アルテミシア」という月の女神のエネルギーを持つと言われ、
女性性や感情面をサポートします。
ヒマラヤ地方にヨモギなんて自生してるの?!と驚きましたが、ヨモギはヒマラヤ全土に分布します。中国では枝葉から艾葉(もぐさ)が作られ、薬用として使われます。生薬としては艾葉(ガイヨウ)という呼び名であります。
群生する最大2メートルほどの高さの低木で