リリス

2016.4.28女の子を出産しました。新米ママです。妊娠・出産、育児日記を書いてます。

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  • 十月十日道中膝栗毛

    妊娠発覚から出産まで 山あり谷あり 十月十日の旅記録

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    主にプレスクールに通い始めたきっかの記録

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二人目の出産あとあと話

一人目の時は自然分娩で、二人目産むなら絶対無痛で産むんだ!もうあんな思いはごめんだ!と思っていたので、次女は麻酔分娩を選べる産院で産むことにしました。 でも説明を受けたら、え、脊髄に注射!?むっちゃ痛そう...と、なんだか怖くなったのと、なんだか自然分娩でイケそうな気がしてきたので、パパに「私、自然分娩で産むわ」と、私、いきがっておりました。 今回も自宅で破水のような何かがあり、急いで病院へ行きました。実際診てもらったら破水ではなかったようで、私は完全に早とちりして来ちゃっ

    • いつのまにか2度目の出産

      久しぶりにnoteを書きます。 いつのまにか2度目の妊娠、出産をしました。 そしてその第二子ももうすぐ2歳です。 二子ちゃんは、はじめの2.3ヶ月は勝手に寝てくれるし、夜も朝まで寝てくれるし、いつも穏やかであんまり泣かないし、本当に手がかからない赤ちゃんでした。 それから半年後、1年、1年半と経つにつれ、自己主張がハッキリと、そして強くなっていき、今ではちょっぴりやんちゃな女の子に成長しました。 自分の赤ちゃんっぽさや可愛いさを武器にあざとく図太く、道ゆく人に手を振り愛

      • 衝撃!密着!出産24時!-その5-

        体が痛むたびに、息が苦しくなるたびに、ポコも今、がんばってるんだ!と思って耐えてきた。私の体が痛むのは、ポコが重い扉を開こうとしている証だ。 外へつながる道は狭く、真っ暗だ。その道を通って、小さなポコは今、光ある世界に飛び出そうとしている。どんなに苦しくても、辛くても、怖気付くことなく、ただただ外へ出ようとしている。 ポコは生まれることを望んでいる。生きることを選んだのである。そして、ポコはそれ意外の望みを知らない。 ポコは真理を知っている。生まれること、生きること、そ

        • 衝撃!密着!出産24時!-その4-

          出産中は、いくつもの試練が我が身を襲う。 陣痛、呼吸困難、食欲不振、排尿障害(という表現があってるのかは微妙)、これらは全て、命を生み出すための試練なのだろう。特に陣痛というやつは、今までに経験した痛みとは比べられない、別次元の痛みだ。それは命を生み出すことの重みと責任を刻み込むための痛みなのだと思う。 妊娠が発覚した時から、私は立ち会い出産をなんとなーく希望していた。そして、ゲゲもそのつもりでいてくれた。 何もできなくても、側にいることしかできなくても、少しでも力

        二人目の出産あとあと話

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          衝撃!密着!出産24時!-その3-

          先日の検診で、予定日より遅れるだろうと言われた。臨月に入ると、お腹の位置(胎児の位置)が下がってきて、出産に向けた体作りは仕上げにかかるのだが、私のお腹はまだ高く、準備が整っていなかった。 それなのにこうして分娩室にいるのだから、今、私の体は大急ぎで準備をしていることだろう。このドタバタが私らしいといえば私らしい。そしてきっと、同じようにポコも大急ぎで身支度しているのだと思う。 ポコ、がんばろうね。慌てなくていいから、どうか、無事に、元気に生まれてきてね。 ああ、もう少

          衝撃!密着!出産24時!-その3-

          衝撃!密着!出産24時!-その2-

          カラカラカラカラカラ・・・ 車椅子に乗せられ、ゲゲと分娩室へ向かうが、痛みと苦しみに耐えることにただただ必死で、分娩室までの道や、そこがどんな所か、ゲゲの心配気な表情や助産師さんの顔、自分の体勢や格好、等々を見ることもままならず、とにかく歯を食いしばる。 「ギギギ・・・」 分娩室の外で、どのくらいかかるか目処のつかない時間を一人待つことになる義母を気づかって声をかける余裕などなく、私は戦場へ向かう兵士のごとく、心の中で敬礼をする。列車の外では義母がパタパタパタと旗を振って

          衝撃!密着!出産24時!-その2-

          衝撃!密着!出産24時!-その1-

          私の出産に密着しました。(産科の病室なう) はじまりはいつも雨 4/28 AM2:00 自宅 下痢の時のようなお腹の痛みに襲われる。トイレへ行くも便は出ず、かわりに(?)血の混じったおりものが出る。 しばらくすると、また下痢の時のような痛みに襲われる。トイレへ行くも便は出ず、かわりに(?)血の混じった体液が出る。 「まさか・・・!?」 AM3:00 自宅 これはまさか前ぶれではと思いつつ、予定日より遅れそうという検診結果を受けていたため、まだだろうと思いなが

          衝撃!密着!出産24時!-その1-

          8:30 前駆陣痛から本格的な陣痛へ。10分、5分に一度強烈な痛みと苦しみに襲われる。その間隔はせばまり、これからの長い闘いへと続くのである。

          8:30 前駆陣痛から本格的な陣痛へ。10分、5分に一度強烈な痛みと苦しみに襲われる。その間隔はせばまり、これからの長い闘いへと続くのである。

          8:00 朝食は病院食。しかし陣痛に襲われ、パンを半分食べただけ。

          8:00 朝食は病院食。しかし陣痛に襲われ、パンを半分食べただけ。

          出産実況しようとおもっていたけど、そんな余裕はなく。

          出産実況しようとおもっていたけど、そんな余裕はなく。

          7:00 病院に到着し、ポコの心音を聴く。どうやら前駆陣痛だったらしく、本番はまだ先みたいだけど、破水したのでこのまま入院。

          7:00 病院に到着し、ポコの心音を聴く。どうやら前駆陣痛だったらしく、本番はまだ先みたいだけど、破水したのでこのまま入院。

          6:30 破水したのと陣痛らしき痛みに耐えかねてタクシーで病院へ!天気は雨

          6:30 破水したのと陣痛らしき痛みに耐えかねてタクシーで病院へ!天気は雨

          産前・後の世話をしに、ゲゲのママが来てくれている。晩ごはんに大好きなブリのあら炊きを作ってくれた!おいしい!幸せである。

          産前・後の世話をしに、ゲゲのママが来てくれている。晩ごはんに大好きなブリのあら炊きを作ってくれた!おいしい!幸せである。

          ゲゲゆずりずむ

          「こりゃ、まだそうですかね?」 前回、最後の検診に出かけてくる!と書いた。その検診時、助産婦さんは私のお腹のハリや子宮口の様子を探って言った。 「ん〜まだかなぁ・・・」 どうやら経過が遅れているらしく、予定変更になりそうだ。最後と意気込んでやって来たのに...と拍子抜けしながら、次回の検診の日取りを決めるのだった。 予定はあくまで予定だ。早まることも遅れることもある。なのであまり気にはしていないのだが、5月の二週目に入っても兆候がなければ入院となるというので、それは

          ゲゲゆずりずむ

          決戦は来週の日曜日(仮)

          明日は検診だ。 臨月に入ってから検診のペースが月一から二週に一回、毎週になった。臨月に入ればもう出てくるだけというわけではないらしい。細かく病院に行かなければな無いのは少し面倒だ。しかも、その検診が毎度時間がかかってしょうがないのである。 3時間位病院に缶詰なので、待合室の『たまごクラブ』を眺める。『たまごクラブ』はタメになるのでいいのだが、一冊読み終えてもまだ番が回ってこない。2.3冊ほど『たまごクラブ』を読んだあたりで、やっとのことで診察室に呼ばれるのだ。毎回そんな調

          決戦は来週の日曜日(仮)

          会いたくて会いたくて乳出る

          年明け早々に、縁起がいいんだかなんなんだかわからんが、乳首から、乳白色の液体がじんわりと湧き出るようになった。乳が出たのだ。 しかしそれに栄養素はなく、正確にはまだ乳とは呼べないなりぞこないらしく、舐めてみたが味もしないし、においも特にない。 そんな乳(もう"乳"ということにするが・・・)が出るようになって、乳首に乳のカスのようなものが付着するようになった。 きたね!と思うかもだが、そういうもんなのだ。調べたら、母乳の成分からなる"乳垢"というひねりのない名がつくものだ

          会いたくて会いたくて乳出る