記事一覧
ヒーローを目指す道Ⅱ/試練
最も優秀な兵士と称されるオレクサドル・イェヒネラフ。
その人柄と実力で国内に知らない人はいない、平和を守る「正義のヒーロー」だ。
そんな凄い人が、僕に「夢を叶えられる」って言ってくれた。
「君は、我々の大義を知っているか?」
「いいえ、なんですか」
今まで聞いたことが無かった。軍隊に座右の銘のような物があるなんて。
それを教えてくれた。
「みんなのために、一人が頑張る、ですか?」
「あぁ。そうさ。
MAD MAID WARRIORS/打ち解ける
「アイリーンと、お呼びしてもよろしいでしょうか?気に入ってしまいましたので」
「いいですよ」
この人は、委ねられる。信じられると思いました。
でなきゃ、こんなに綺麗な眼をしていませんから。
少なくとも、私はそう思います。
でも、それを伝えても変な子だと思われないか。
いや、大丈夫だと思います。なので
「あの、言いたいのですが」
「なんですの?」
「私、ケイリィさんともっと一緒にいたいです。こんなに
フォートナイト/初陣
記憶が、無い。
私はこの地に降り立ってから一切の記憶がなくなってしまっている。何故かはわからない。
どうしてだ。一体・・・
否、考えている暇は無いに等しい。脳内に埋め込まれている一つの意識。「他者を退け、生き残れ」と。
「おい・・・おい、どうした。時間だぞ。準備を怠るなよ」金髪の男が話しかけてくる。
そうだ。そうだった。私は今、戦場へと向かう特別なバスに乗っている。普通のバスに気球を取り付け改造し
Sgtの好み全開~PULS ULTRA!!~
創作に限らず、好きなキャラ達を熱弁する記事を書いていくかもしれません。
私が漫画やアニメ等の作中で「大好きだ!」と思ったキャラに焦点を当てて書いていきますので、共感してご意見やご感想等を頂けたら仲間が見つかってSgtが喜びます(笑)
どんどん新しいものを書いて訳が分からないと思いますが、宜しくお願いします。
やってみたかった事があります
今晩は。前からやってみたかった「好きなキャラ同士が出会う世界観」を作ってみたいです。色々な作品から私が好きなキャラクター達を出すので、趣味全開になってきます(笑)
本当に大好きなキャラを厳選してお届けし、なるべく面白い話を作れるように頑張ります。
他にもあります。現代もののガンアクションとか。
でも、今書きたい作品を書くのがSergenatの天命。
ちょっとずつやっていきます。
MAD MAID WARRIOWS/実践訓練
「改めまして、ジェスミア・エマ・クレイソンです。よろしくね。基本的な説明は受けているね。じゃあ進めるよ。止めて欲しかったら言ってね。急に馴れ馴れしくて悪いけど、同年代の娘がなかなかいなくてさ」
ジェスミアさんは親しみやすい気さくな人です。
おかげですぐに一緒にいる緊張感は溶け、安心しました。
前向きで熱心なジェスミアさん。私に料理と掃除を教えてくれています。とても分かりやすく丁寧ですし「大丈夫。
MAD MAID WARRIORS/慣れる事
夜中に目が覚めました。確かあのまま寝たはずです。
机にご飯が置いてあって、「起きたら食べてくださいませ ケイリィ」と書かれていました。
私の部屋はケイリィさんの隣なので、夜が明けたらお礼を言いに行きましょう。
頂きます。・・・?
何か音が聞こえたような・・・
隣から聞こえてきますね。なんでしょうか。少し怖いですけど、見に行ってみます。
「ふふ、うふふふ」ケイリィさんの笑い声が聞こえてきました。心臓
作詞もしてみたいSergeant。
私はたまに、作詞もします。が、
作曲できるほどの自信とセンスは無いので好きな歌の替え歌だったり、オリジナルの歌詞だけを作ってみたりもしています。
たまにこっそりオリジナルか替え歌の作詞も投稿していきますので、よろしくお願いします。
【擬人化】モンスターハンター/腕試し
私の技量を見極めたいと彼女は言った。そして、それは必要なことだと感じた。
辛い過去を背負うからこそ、それを知ることで一緒に悩める。
そう思っても、やっぱり心苦しくなってしまう。
いや、それが望む戦いならハンターとして受けて立たなきゃ。
覚悟を決めて、合図の閃光玉を投げる。
「さぁ、来い!」
思い切り声を出す。そうでもしないと、ずっと悩み続けることになりそうだから。彼女は、全力を出して私と対峙して欲
【擬人化】モンスターハンター/天を仰ぐ
私は、大人になれなかった。
一族の習わしで、最初に成人した者以外は成長を阻まれる。
あと少しで大人になれたのに。あと少しで。
成長出来れば、力を得て進化を辿れる。
なのに、私はできなかった。
身体の変化も目に見えていて、実感もあった。私は目が見えないけど。このまま行けば、立派な龍になって故郷に戻ることを許される。
でも、それも今はできなくて、力の流れが今の私と成長につれて現れる力が体中を駆け巡っ
【擬人化】モンスターハンター/名友
「ご主人様?」
「あぁ、先に帰ってて。私はちょっと採集に行ってくる」
採集ツアーのクエストを受注した私は、付いて来たがるディアブロスに帰るように言った。
「むぅ・・・ずっと一緒がいいですけど、わかりました」
新大陸とは違い、依頼としてある採集ツアーを受注してから向かわなければいけなかった。
待ち合わせをしているからだ。
この前、拠点に手紙が届いた。
狩人ヴァル様
人間の姿を成した竜との共存をして