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2019年10月の記事一覧
家なんかにお金をかけるな!
相変わらず言葉選びが「どぎつい」よね。良く言われます。
家は消費される家は資産になる!というのは嘘。というのは、昨今のweb有名人の持ち家オワコン議論でだいぶ浸透してきましたね。
そうなんです、家は資産にならないので、消費財と考えた方がいいよという話。消費されて価値がなくなるので、トイレットぺーパーと同じ。
家なんかにお金をかけるな!言い過ぎ?でもこれ本質です。家は健康の土台なので質は大事で
大手ハウスメーカーで家を建てるメリットを真面目に考えてみた!
大手ハウスメーカーで家を建てることに否定的な瀬山ですが、いつも「コスパが悪すぎ!」「意味わからん!」とか言ってると、怒られるわけです。大手ハウスメーカー関係者や施主の皆さまに。(意外と影でも言われてるw)
嫌なら見んとってくれ!と言えばそうなんですが、確かに、大手ハウスメーカーのメリットもあるわけなので、一度真面目に考えてみろよ、せやま君。
ということで、今日は大手ハウスメーカーを否定せずに、
住宅営業マンはマンションに住んでいる
住宅営業マンって、自分が売っている家に住んでいる人って、想像を絶する程に少ない。大手ハウスメーカーのやり手営業マンは、マンションに住んでることが多いですね。
自分では住みたくない家を売る営業マンもちろん、営業なので、自分が買いたいと思わないものを売るのも仕事!とも言えますが、家なんでね、施主は35年ローンを組むんでね。なんか、気持ち悪いは悪い。
そもそも、営業マンの心が疲弊していくと思うんです
断熱等級の最高等級が最高じゃない問題
分からないことが多い家づくり、頼りたくなるのは「等級」。ですが、その等級があてにならないとなったら・・・
断熱等級とは?国が決めた断熱性能のレベルを表す等級。等級1~4まであって、等級4が最高等級。ま、ここまでだと、なんだかすごそう。
等級4はすごいのか?等級4は、平成25年に見直された省エネ基準を満たすことが条件。UA値でいうと、0.87以下(地域区分5~7地域)を満たせばOK。
この0.
気密性能の検査をせずに「高気密高断熱住宅!」とPRする会社はどうかしてる
高気密高断熱住宅という言葉は、いいイメージですよね?ほとんどの住宅会社がこのワードを使っていると言ってもいいでしょう。
高気密高断熱とは?高気密とは、隙間が少ないということ。ダウンジャケットのファスナーちゃんと閉めてます!ってこと。
高断熱とは、断熱材の性能と厚みがしっかりしてるってこと。ダウンジャケットのダウンの質が良くて暖かいよ!ってこと。
これを掛け合わせて、高気密高断熱住宅!と言って
大きなエアコンつけすぎ問題
エアコンの畳数表示って、50年前から変わってないって知ってます?
エアコン業界の陰謀か?50年前の性能の低い家を基準にしてるので、「6畳用エアコン」を今の家の6畳の部屋につけると、完全にオーバースペック。
エアコン業界的には大きな畳数のエアコンが売れた方が良いだろうから、これはタブーなのかもしれませんが、温熱環境に多少詳しい人であれば、誰でも知っている事実。
性能の高い家なら畳数表示の3倍以
間取りってルービックキューブのようなものでさ
間取りのプランニングって、すごく難しい。
プランニングってお客さんのニーズと予算のバランスを取りながら、社内的な施工のしやすさも考えながら、法規制も考えながら、駐車場から玄関の動線を意識して、外観デザインのために窓位置を考えつつ、階段位置を最も二階廊下が短くなるようにして、
(一休み)
キッチンから全体が見渡せるようにしながら、キッチンとダイニングの位置関係を意識しながら、家に遊びに来た友達
住宅会社の商品戦略と「天丼屋理論」
天丼おいしいですよね。
住宅会社の商品戦略
一般的に住宅会社は、松竹梅の商品を作ります。商品数が多くて、実に分かりにくい。でもきっと意味があるはずだ、隠された何かが。
ということで、せやまの独断で、商品数が多い理由を考察します。
天丼屋理論とは?せやまが天丼屋理論と名付けた理論があります。しかし、全く広まっていません!なんでや!説明します。
あなたは、「ランチタイム価格980円~!特大アナ