【エッセイ】デザインという性能

最近のケータイ電話はスマホが主流である。
私のようにインフォバーフォンを愛用している層は
かなりニッチであろう。

昔は、日本特有のガラパゴスケータイがとても面白いと感じていた。
機種によってショートメールができたりできなかったり。
画像が送れたり送れなかったり。
色んな形があったり。
本当に、色々あった。

色々ある中から、この機種をぜひ選んでくださいと
宣伝されるケータイの形はどれも面白かった

4月27日にお迎えした金魚の5月13日の様子。背びれがかっこいい。

君の記録

水槽のメダカが消えた記事の主人公は今日も変なスピードでマイペースに生きている。

２月１０日（土）にお迎えした死にかけ金魚３匹は、今も元気に泳いでいる。３ヶ月が経過して、１匹だけ大きくなってきた。早食いが原因だろう。他の２匹は咀嚼時間が長く、モグモグしている間に餌がなくなっている。みんな健康そうだからいいか。

メダカと金魚の水替えを義務にしなくなって3ヶ月。とても楽になった。その代わり、でかい水槽に少数飼育にして、スネイルを大量に入れて、水草を大量に入れて、水槽の汚れは気にせずお八つ感覚で食べてもらっている。見た目汚くても、水が良ければそれで良しと思えるようになった。飼育歴3年目の春。

メダカの観察日記が3年目で900ページを越えてきた。もう少しで1000ページ。メダカがいなかったら存在していなかったノートたち。読み返すと面白い。大体トラブルがあった時に記録しているため、当時の慌てふためきぶりがそのまま蘇ってくる。水槽からメダカが消えた時の記録はいつ見ても笑う。

本当に、この子を展示換え前のぎりぎり最後にお迎えできて良かった。初めて見た時わりと小さかったのに、半年でここまで大きく元気に育ててくれてありがとう。店員さんへ。

これからも続くと思っていた日常は、ある日突然、今までそこに存在していなかったかのように、忽然と姿を消した。ペットショップとはそういうもの。展示替えがある。なんで、ずっとそこにいてくれるなんて、思ったんだろう。

4月27日にお迎えした金魚の仲間に会いにお店に行ったら全員居なくなっていた。そんなはずないと思って探したけど、最初から居なかったかのように存在が消えて、新しい金魚の水槽になっていた。私がずっと癒されていた世界はもうあそこにはなくて、私の家にひっそりと息づく4匹が全てなんだね。

自己紹介Ⅱ

＊１年前の自己紹介から、内容が変化してきたので
　自己紹介Ⅱとして投稿します

名前

白土　紘子

趣味、好きなこと

生き物の飼育と観察

今の仕事、今取り組んでいること

生き物の飼育と観察

どんなnoteを書いているか･書きたいか

生き物の飼育と観察について書いていることが多い
飼育本の読み比べネタもそのうち書いてみたい

休みの日はどんなことをしていますか？

生き物の飼育と観察

４月２７日土曜日にだるま琉金を迎えて、また土曜日が来た。
餌付けが成功し、こっちを向いて餌くれダンスをするようになった。
振り返ってみると、お店で購入するだるま琉金は４匹とも初日死にかけているから、実は、そういう習性なのかなと思った。
あわよくば、あと一匹お迎えして検証したい。

お迎えして6日目の金魚、よく泳ぎ、餌があると信じて水面に上がってきては、口をパクパクさせておねだりのように、エアー食餌をしていた。餌が来ないとわかると、大人しく下に戻って床の餌っぽい何かをパクパクしていた。食べることは生きること。5月を一緒に生きよう。

４月２７日にお迎えした金魚。３日目にして初めて自分の意志で水面の餌を食べた。沈下した餌じゃないと餌と認めない頑なさは、前にお迎えした３匹と同じだったから、お店では、落ちてくるのが「餌」という学習をしていたのかもしれないね。でも郷に入っては郷に従え。我が家は、浮く餌なんだな。

メダカと金魚が、小さいのに自立してしっかりしているメダカと、大きいけどぼんやりしていてちょっと心配な金魚、という構図になってきた。

昨日お迎えした金魚。昨日縦だったけど、今朝は横になってて、餌を食べた。良かった。