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現役ドラフトに向けた12球団編成分析【考察編】
先日、現役ドラフトが開催されました。12球団全てによる集団トレードを行う制度であり、歴史が動いたという意味でも結構大きな話題だと思いますが、事実の報道こそあれどこのトレードに関する考察記事はあまりありません。まあ、話題になってライター達にとって旨味のある移籍がオコエぐらいだったので致し方ありませんが。ならむしろ、いくら書いても一銭にもならない素人がニッチな需要を満たす役割を担おうじゃありませんか
もっとみる現役ドラフトに向けた12球団編成分析【実践編】
どうもどうも。今回は仮想現役ドラフト実践編です。各球団の戦力分析や現役ドラフトの候補選手については以下の過去記事をご参照ください。
・セ・リーグ編
・パ・リーグ編
なお、本稿は移籍・トレードについて扱うものです。「○○は戦力外ってことなのか!」とか「○○を出す(出さない)なんてセンスが無い!」という、この手の話題を気にする人にとってはセンシティブな話題ですので、こちらでご退席ください。ご訪問
現役ドラフトに向けた12球団編成分析【パ・リーグ編】
引き続き、各球団の戦力分析をして現役ドラフトの考察をしていきます。セ・リーグ編はこちらから。
ちなみに、サムネイル画像は今年私が現地観戦しに行って撮影したものです。今年は12球団の本拠地12か所のうち、仙台、甲子園、広島を除く9か所を訪れました。なお、そのうちプロ野球を見たのは札幌ドーム、西武ドーム(二軍戦)、京セラドーム、福岡ドームだけな模様。東京ドームとナゴヤドームに至っては(中には入りま
現役ドラフトに向けた12球団編成分析【セ・リーグ編】
NPBのシーズンが終了してしばらく経ち、プロ野球好きにとっては戦力補強ぐらいしか楽しみが無い時期がやってきてしまいました。そんなオフシーズンですが、今年は非常に楽しみなイベント(?)がありますね。そう、「現役ドラフト」です。理念はよく理解できますが、結局のところ何が起こるのか分からない。どういうことが起こってその時自分がどんな気持ちになるのか分からない。私自身がそう感じているので、一度これについ
もっとみる【選手紹介】第104回全国高校野球選手権大会 見たい選手まとめ【後編】
個人的に注目している選手の紹介記事、後半戦です。優勝予想なんかもしようと思います。優勝予想は後出しと思われるとアレなので早く上げないとですね。開幕戦を見ながら編集しているのでもう手遅れかもですが…
大会4日目三重
エースの上山颯太は最速144キロ。昨年の夏の甲子園では完封勝利をあげました。2番手の谷公希も最速144キロを誇ります。打線では2年生の野田泰市が打率4割超でチーム最多の10打点をあげ
【選手紹介】第104回全国高校野球選手権大会 見たい選手まとめ【前編】
どうもどうも。実に1年4か月ぶりの更新です。久しぶりすぎて、知らない間に編集機能が変わっていて苦戦しました。
さて、今回も正田が見たい選手の名前を並べるだけの記事の季節がやってきました。「注目選手紹介」というにはおこがましく、個人的な好みや名前だけ知っている選手、地方大会での成績を見て目に留まった選手をピックアップしています。筆者の独断と偏見に満ちていますが、何かの参考になれば幸いです。
大会1
関西5リーグ観たい選手まとめ【2021春・前編】
どうもどうも。毎度おなじみ(?)の、筆者が観たい選手の名前を並べるだけの記事、その大学野球版をお届けします。
副業がくそ忙しく、土日を確保するのも難しいため、私がこの春季リーグ戦を観戦に行くのは難しいかもしれません。そんな私に代わって現地に行ってくれる仲間たちのために、そして情報が欲しい私自身のために、観たい選手をまとめました。
関西学生野球連盟近畿大学
昨秋は佐藤輝明(阪神)を擁して3季ぶりに
【選手紹介】2021年の若獅子たち【後編】
前回に続いて社会人野球の新人選手紹介です!
今回は東海地区から!
ヤマハ村木文哉(筑波大)は地元の静岡高校出身の大型右腕。フォークを武器に、チームを甲子園に導きました。また、その静岡高校から相羽寛太が入社します。守備力が高いショートです。さらに、秋利雄佑が三菱重工名古屋から移籍してきました。グッドフェイス! 相羽は秋利からショートを奪ってプロ入りできるのか。
王子山梨智也(立命館大)は150キ
【選手紹介】2021年の若獅子たち【前編】
今年もやります、社会時野球の新人選手紹介!
あれやこれやと語って始めたいところですが、諸事情で編集の時間がとれないのでサクッとスタートです。
日本製鉄室蘭シャークス北海道出身の2人の投手が加入します。札幌大の岩木優友は3年春に防御率0.72を記録。140キロ台後半を記録します。青森大の遠藤暉世己は北海道の稚内出身。187cmの長身で、147キロの直球と落ちる球が武器。昨秋はプロ志望届を提出したも
ドラフト会議2020採点【後編】
下書きだけ一気に作ってその後放置する筆者の悪い癖が発動すると、記事投稿の間隔が開いたり連投になったりします。本業はライターじゃなくてスクールアイドルだから、仕方ないね。最近ラッパー?DJ?も始めました。そんなこんなで、ドラフト採点の最終回です。
千葉ロッテマリーンズ指名振り返り
鈴木昭汰は元々は技巧派でしたが、最後の1年でぐっとパワーアップして最速152キロに到達しました。チェンジアップのキレ
ドラフト会議2020採点【中編】
ようやく2本目のドラフト採点記事です。時間が経てば鮮度が落ちていきますし、今年はドラフト後に公式戦があったり選手の退団情報もようやく出てきたりとドラフト以外の情報が多く、話題として美味しいうちに書いてしまいたいと思います。まだギリギリセーフでしょう。でしょう?
東北楽天ゴールデンイーグルス指名振り返り
4球団競合の末、早川隆久を見事に引き当てました。楽天球団は1位で意外な指名をしがちで高校生指