コロナ初夜に見た夢
なんか墓地にいるんですよ、だだっ広い墓地に一人。もうわし死んだのかなと思うじゃない。いやツカミとしては良いと思うよ、映画の1シーン目これならたぶん復讐モノだから。なんか雨の中ずぶ濡れで墓の前に立ってそうだし。実際えぐい高熱で汗だくだったもんで。で、墓地に突っ立ってたら足音聞こえるんです。振り返ったら小津安二郎でした。あの日本を代表する映画監督の小津安二郎です。あの撮影中によく被ってた帽子も確認できました。既にお亡くなりされてるはずなんですが、幽霊とは思わせないほど確かな小津さ