我慢はしてはいけない。

ちょっと極端に聞こえるが、実際、我慢は禁物だと思う。なんなら「我慢しない」は、私のモットーかもしれない。

もちろん、傍若無人にふるまえということではない。そういう人は別次元だし、そもそもあまり見かけない。


周りを見ても、圧倒的に「いい人」のほうが多い。性善説を信じたくなるくらい。

だからこそ、少しわがままに生きるくらいが、肩の力が抜けてお互い楽じゃない？と思うのだ。

「我慢」は続かない。必ずどこかで限界が来るように、人間出来ている。

恋愛でも、自分を良く見せようと頑張りすぎると続かないっていうよね。

ーー

ガンジーによって指導された運動のスローガン。



確か、中学校の歴史で習った。中学生ながら、非暴力不服従という態度の内的な強さに感銘を受けた。

世の中、ただでさえ、よくわからないルールはたくさん存在する。

高校生の髪型のルールとか、会社の理解できない慣習とか……etc 、言い出したらキリがない。
全てに「不服従！」という態度も大変だ。

だけど、自分の中で譲れないラインをしっかり線引きしておきたい。

気をつけたいのは、

・仕事で周りの人が残っているから帰りにくい、とか、

・なんとなく有給が取りにくいな…、とか

本来当然の権利まで、空気を読むことを優先して我慢してしまいそうになるとき。

「自分が我慢すれば丸く収まる」といった自己犠牲的な態度は、一見優しいようにみえる。

しかし、「人に嫌われたくない」という利己的な気持ちの裏返しだという話も、何かで見た。

それ自体は悪いことではないが、
「自分の気持ちを優先する ＝ 周囲を信頼する」
とも言える。

結局、「我慢はしないぞ」
って思うくらいが丁度いいんじゃないかなと思う。

自己主張する時のコツは、
「明るく、言いたいことを言う」こと。

間違っても相手と戦おうなんて考えない（≒非暴力？）。

誰かが "ポップに" 自己主張する、
という言い方をしていたな。（面白い表現！）

ーー 自分の大事なことは自分で守る。

周囲を信頼して、
ちょっと図々しくなろう（心にはガンジー）。